実ボク レベルランキング集計
ネット対戦の場、スパー天国に集う猛者達。ある者は攻防一体のジャブを一途に貫き通し、
ある者は決死のボディアタックに命を賭ける…
多様な技術が生まれ、そして攻略されてきた熱い日々。
上位選手のその足場も、決して安定している訳ではなく、
ランキングは変動し続け、その頂点は常に流動的でした。
（どこかで一度、区切りをつけねばなるまい。）
2006年11月1日 0時0分1秒、選ばれたその時に向かって
ある者は拳を振るい、ある者は温存しました。
参加条件は、10月30日もしくは31日にランキング登録すること。
そして、10月中に最低でも30スパーを経験していること…
記念すべき、第一回レベルランキング集計の結果は…？
10名のテクニックをここに称え、その名前を下記に残します！
〜 2006年10月末 第一回レベルランキング集計 〜
| ランク | 名前 | レベル | 戦績 | 勝率/KO率/MAX連勝 |
|---|---|---|---|---|
第一回レベルランキング、栄誉ある金メダルは"pongchang氏"が獲得〜！
（鳳蛋氏から10月誕生石入りトロフィーの贈呈も！）
スパー序盤はリズミカルなジャブでペースを握りつつ、
小さなカウンターでじわじわと傷口を広げていく。
地味な判定勝ちボクサーのようだが、そのKO率はなんと90%。
ポイント流出に焦った相手を終盤、確実に仕留めているのだ。
（ちなみに私、全敗です。あの手この手を尽くしているのだけど！）
唯一の期限内200超え、誰もが納得の金メダル受賞だと思います。
そして銀メダルは、自己最高レベルをマークした"UME氏"。
アーケードゲーマーであり、海外ボクシングにも精通した彼。
（スパ天で彼に会うと、戦うというよりもボクシング談義に…）
ジャブ主流の実ボクスパ天で実際にどこまで豪快な動きが可能なのか、
遅延が皆無ならもっと華麗なコンビネーションを放っていたであろう男が
ランキング集計で好成績を収めたのは制作サイドとして感慨深いです。
銅メダルは、スパ天で最多4687戦のスパー経験を誇る鉄人"fight氏"。
基本はジャブ主体ですが、間にフックを入れて積極的に削ってきます。
そのタイミングを掴みつつあるようで、期間内の勝率はやや上向き。
ここにきて勝率50%目前、踏まれても踏まれても戦い続けたいぶし銀。
堂々の銅メダル獲得に4687戦相当の拍手を送りたいと思います。
4位のCostco Wholesa氏は、独自の立体ボクシングで上位陣を苦しめました。
一時は首位を走った5位の摩天楼氏は、戦いを無駄に急がない試合巧者。
6位の古豪Ｊｏｈｎ氏は、ディフェンスマスター。時代を超えたテクニシャン。
7位のボディアタッカー鳳蛋氏、Bフックで結果を出している数少ない男。
グラボクの香り漂う二矢氏はアクション苦手でも自己ベストで見事8位入賞。
9位の一歩氏は早々にスパー温存。ギリギリ滑り込みの入賞は作戦通り？
10位は制作者サンドバック。いや〜、ギリギリでも入賞できて良かった〜♪
ランク外には、優勝候補フリッカー氏と武のん氏の姿が。
フリッカー氏はHSPコンテストの締め切りと当たっているのに危険な参戦。
スパ天チャットで私にまさかのバグ報告を受け、ショックで陥落か？
武のん氏は決意の11/1登録で首位陥落。スパ天の主にとって、賞は通過点。
自分のニュースタイルを模索し続ける男が、辿り着く桃源郷はどこだ〜？！
他にも参加してくれた、お父氏･ONJISUKU氏･muk氏らのみなさ〜ん！
確かにスパ天の猛者達と戦うのは、厳しくって辛いだろう。
だが、誰でも最初は初心者！
更に天国でテクニックと戦術を磨いて、
化けてくれることをみんな期待しているぞ〜
実ボクの世界では、みんな同じ。平等の体格だ。
差があるのは、各自のテクニックと戦術のみだ！
忘れないでくれ〜♪
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