委嘱作品   アマデウスアンサンブルにもどる

委嘱曲集   委嘱曲   賛助会員

委嘱について
 アマデウスアンサンブルで委嘱している作曲家は青島先生のみです。
 おつきあいが長くなったせいかいろんなわがままを聞いてもらっています。
 一番のわがままは、私たちの技量に合わせて曲を書いてくださる事でしょう。
 合唱曲はもうこれ以上易しく書けないとおっしゃいます。
 リコーダーの独奏曲も演奏者の技量に合わせて書いてくださいます。


 委嘱はエネルギーのいる活動です。
 仲間と委嘱を続けることは途中で考え方がかわってしまったりして難しいです。
 リコーダー四重奏曲「音楽の夜会」は、最初は仲間で委嘱しましたが、
 最後の2曲は私の個人委嘱として完成させました。

初演について
「音楽の夜会」の全曲初演は私(田辺)以外はプロの方にお願いしました。
 練習は最初の数小節と、ポイントになる箇所だけ少し合わせただけで、ハイよろしく。
 で初演でした。曲はアマチュア用として書いてあるからだと思いますが、
 プロの人たちにとってはほとんど初見レベルなんですね。勉強になりました。

 平成13年の委嘱作品のリコーダーの演奏は吉沢実先生に初演をお願いしました。
 それでリコーダーパートはどんなに難しく書いてもいいですよ。と伝えてありました。
 私はギターのパートでしたから、こちらは易しく、と要望しました。
 できてきた作品のリコーダーパートは私にはとてもとても難しい曲でしたが、
 プロの方にとってはなんてことないんですね。当たり前のように初見で吹いてました。

 初演という事になると普段は仕事に追われていても何とかしようという気になります。
 そこで何とか練習の時間をつくることになります。そんな風にしないと練習時間が
 作れなくなってしまったのですネ。(H18)

作品について
 委嘱継続中のリコーダー独奏曲「古典舞曲」について。
 今までにあまり無いパターンで、ソプラノ、アルト、テノール、バスの各リコーダーで
 3曲づつ、合計12曲の作品になる予定です。青島先生もその予定で作曲しています。
 現在8曲が完成しています。完成の暁には、リコーダーJPから出版される予定です。
 平成19年のコンサートでは「囚われ人の歌」を初演する予定でしたが、多忙につき
 先送りとなりました。何時完成するか未定です。

 パーカッションの曲は平成18年からのシリーズです。
 NHKの料理番組のテーマ音楽のリズムを使用し「お料理気分で」という曲名になりました。
 それで、「まな板」や「おろし金」「スプーン」「菜箸」などが登場しています。
 平成19年のコンサートでは「スポーツ気分で」と題した曲を初演する予定でしたが
 多忙につき、先送りとなりました。この曲も完成時期は未定です。

 合唱曲の「巴水の季節」も平成19年のコンサートで最後の曲が初演される予定でしたが
 先送りとなりました。完成時期は不明です。(H19)

委嘱仲間の募集
 ギターやリコーダーの曲を共同で委嘱する仲間を募集しています。
 練習は我が家で行います。
 家にある楽器は、アップライトピアノ、スピネット、ギター、リュート、マンドリン、ヴァイオリン、打楽器少々、
 リコーダー(クライネソプラニーノリコーダーからベースリコーダーまで一応あります)。オカリナ数種類。
 キーボードもいくつかあります。音楽が趣味でいつのまにか集まりました。
 こんな楽器を使った様々な演奏が出来たら楽しいと思っています。

委嘱について
 世の中には出版されている膨大な楽譜があります。
 それらの曲もたぶん誰かが誰かに委嘱して、あるいは、委嘱されなくても作曲して、長い時間に淘汰されて
 残ってきたものと思われます。作曲者が既に亡くなっている場合、その曲についてお話を伺えません。
 新しい作品なら、機会があれば作品に対するお話が聞けてとても勉強になります。
 今までいくつかの作品を委嘱して素晴らしい体験をしました。
 そんな体験を一緒にする人がいたら嬉しいです。(H22)

 退職しました。現役時代より時間に追われています、でも仲間とのアンサンブルは至福の時間です。
 一緒にアンサンブルをやれる方、あるいは、委嘱活動に興味のある方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。

 有名な作曲家、作曲を勉強中の方、趣味で作曲をなさる方など数人知っています。
 たぶん、いろんな形態・レベルの作品に応じてもらえるものと思います。
 発表の機会は年に数回あります。発表する地域は新潟市西蒲区又はその周辺です。(H25)