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EDS FAQ
EDS工法とは?
EDS工法で改良できる素材は?
EDSプラントの大きさは?
どんな種類の樹木が適しているの?
EDS工法により改良された木材の利用は?
EDS工法にかかる時間は?


EDS FAQ
EDS工法による木材の組織変化とは?

  1. 木材の成分は、主にセルロース、ヘミセルロース及びリグニンと水分 微量成分が互いに結び付けられています。
  2. 素材を密閉されたプラントで加熱すると水分は水蒸気となり、主にヘ ミセルロースが分解され低分子化します。
  3. プラント内の温度を徐々に下げると、それぞれの成分が融和しながら 固定化され強度等が飛躍的に向上した木材へと改良されます。
<木材組織変化イメージ>

燃焼室から熱や煙が熱量調整室を通り素材収納室へ
伝わります。

木材に含まれる水分が水蒸気となり、燃焼室からの
熱や煙により組織変化が起こります。
  *用語解説
●セルロース: 構成率は約50%程度。糖(グルコース)が直鎖状に結合した比較的安定な物質。
●ヘミセルロース: 構成率は約20〜30%程度。セルロース以外の糖類。結合がセルロースのように溶解(加水分解)しやすい物質。
●リグニン: 構成率は約20〜30%程度。ベンゼン核を有する不定形の高分子。
  
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株式会社イー・ディ・エス研究所
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