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EDS FAQ どんな種類の樹木が適しているのか? |
世界中のあらゆる樹木に適しています。特にこれまで二次目的で有効利用されていなかった竹、アカシア類、ファルカータ、ココナツパームやゴムの木などに代表されるプランテーション樹木には極めて有効です。
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オイルパーム・ココナッツパーム
食用・非食用共にパーム油が他の植物油に比べて優れた特徴を持っているため、プランテーションが急速に拡大している。約25年位経過すると、実の収穫率が下がり伐採される。 |
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アカシア類
適応能力もあり、成長が早く、主に製紙の原料として世界各地で植林された。反り、割れ、曲がり等があり、建材としてはあまり利用されていない。 |
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アルビジアファルカータ
東南アジアの広葉樹材で、成長が早く、主に材木として植林されたが、反り、割れ、曲がり等があり、耐朽性が低いため十分に活用されていない。
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ゴムの木
樹液がゴム製品の原料になる。約20年位経過するとゴムの樹液の採取率が下がり伐採され、一部集成材として使われているが、その利用率は20%以下。 |
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竹
世界各地にあり、成長がとても早い。日本でも里山の荒廃で竹林の拡大が問題になっている。糖分や炭水化物が多く、腐りやすいほか、害虫に侵されやすいため、十分に利用されていない。 |
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