ヒラマサ スズキ目 アジ科 | |
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■地方名 ひらまさ(平政) ■名前の由来 ブリにくらべ平べったくまっすぐに長いことから。 ■分布 北海道南部以南〜世界中の温、熱帯域。赤道域を除く。 ■生息地 回遊性で沖合いの岩礁域の中低層で生活する。 ■形態 ブリと比較するとやや細長く側扁(ひらべったい)、黄色の側線は、鮮明。上顎上後角(口の端の合わさる所)が丸い。胸鰭(ムナビレ)が腹鰭(ハラビレ)より短い。全長150cm、遊泳速度は40km/h(写真は14kg) ■生活 肉食で、表層性魚類のカタクチイワシ、アジ、サバ、スルメイカなどを捕食。若魚は、流れ藻や流木に付く事があり。 ■利用 食用で美味。高級魚。主に刺身、最高級の寿司だね。切身にして照り焼き、塩焼き、煮付け、味噌や粕につけた本漬、バター焼きなど。カマ焼き、あら汁も美味しい。2〜3kg物が使いやすく美味。 |
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アジ科の魚は、世界に約140種、その内、日本には55種がいる。 その中のブリ属は世界に15種、その内、日本には6種。 ヒラマサ、カンパチ、ブリ、ヒレナガカンパチなどが生息している。 ヒレナガカンパチは、三陸では、あまり見られない。 黒カンパチとは違う魚(スギ)のことをいう。 ⇒ブリとヒラマサの見分け方 ■トップページへ |