ホシザメ メジロザメ目 ドチザメ科 | ||
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2006 2月13日撮影 |
■地方名 ほしざめ、かのこざめ ■分布 北海道以南の日本各地〜アフリカ南部 ■生息地 暖海の沿岸に多い ■形態 目はやや上に位置し、楕円形で、瞬膜(まぶたのような物)はあまり発達していない。 口は、丸みをおびず、海底の甲殻類などを食べるため下にあり歯は牙状になっていない。 体は細長く、体色は、腹側が白、背側は灰褐色。 背側に白色の小さな点が並んでいる。 鰓孔(えらのあな)5対。全長1.5m程に成長。 ■生活 ドチザメ科のサメは、海底近くに生活し、浅海からおそらく深海2000m付近まで生息する。餌は甲殻類など。 ■利用 刺身、焼き物など。 ■漁 当地方では、刺し網、延縄など。 このサメは、アブラツノザメと形が似ているため若い職員が混同して販売していたんだけど、それを見た水産加工の社長さんがぼやいておりました。 「いつになったら覚えるんだか・・・・」 背ビレに『ツノ』が無いのが見えないんでしょ。(笑) 利用方法を聞いてみると、一言めに、 「焼いても旨くない」とのこと。 身質はしっかりして透明感のある白身。 ■よく似ている? アブラツノザメのページへ |
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