激闘!フロントガラス交換の巻!

写真撮るにも余裕が無い。



「フロントガラスを交換したいな」とは常々思っていました。
何しろ、夜になれば目の前に「結構な星空」が、天気の良し悪し、都会田舎に関係なく出現する状態になっていたので。

この状態になるまでには、サーキットのサンドバリヤに突っ込んだため、とか、
高速道路で前を走っていたダンプから小石がパラパラ落ちてきたため、とか、
峠で仲間と走っていたときに車間つめすぎ、とか、

いろいろ過去の原因があるのですが、決定的なのは今年(2011年)の冬。


仕事が残業で遅くなった時、冷え込みのひどい夜でしたので、当然フロントガラスは凍りつき
前が一切見えない状況になっていました。


通常であればお湯をかけて溶かすとか、車内に暖房をガンガンにかけて氷をじわじわ溶かすとかするのですが、
もうかなり遅い時間でしたので早く帰りたい一心で、

「氷を削り取る」作戦

に出た訳です。で、普段なら要らなくなったカード(GSとかのプラスチックのやつ)で削るのですが、
それがその日に限って見つからず、代わりに「CDケース」を使って

「ジャッ!ジャッ!」

と景気良く削った訳です。
で、その時はそれでよかったのですが、後から見れば、まあ、ものの見事に「上から下へのヘアライン」状のキズがうっすらとついているではありませんか。

「うっはー!やってもうた!!」

と叫んではみたものの、後の祭りなので一気に「交換」の文字が浮上してきました。

で、「そういえば・・・」と気がついたのがコチラのページ

すでに多くRSユーザーの方がご存知の「溺愛!ロードスター」で、こと細かくフロントガラスの交換が紹介されているではありませんか。
「・・・ふむふむ、なるほど。できそうかも。」と非常に軽く思い立ちました。
ということで、マイガレージ最初の「大作業」をはじめたのでした。(後に少し後悔。)

ということで、細かい作業内容は、もう先ほどのページにお任せして、
ここでは「おいちゃんがやったらこうなった!」的なことを
主に紹介していきたいと思います。笑。

まずは、ガラスを外すために、周囲のモールを取っていきます。

分かりにくい写真でごめんなさい。

新車から16年が経っているためか非常に硬いです。

素手ではどうやっても無理だったので「ウォーターポンププライヤー」で「うおりゃーと引っ張っていきます。

これだけでも汗だく状態。(作業は夏。)


そして半分を剥がし終わった頃、「ピシッツ!」といやな音が。。

・・・ああ、ガラスにヒビが入っているよ、おっかさん。

見事なまでのひび割れ。(事故じゃありません。)


モールがあまりにも硬化し過ぎていたためか、剥がし方が悪いのか、引っ張って剥がしていくスピードにあわせてヒビが

「ピシピシー(音はしない)

と入っていくのが見えます。

「ああ、こんな感じでガラスとか氷にヒビが入っていくのをハリウッド映画で見たことあるなあ。」

って感じです。

まあ、捨てるガラスなんで別に惜しくはないですが、精神衛生上あまりよろしくありません。
仕方がないので、今度は反対側からモールを剥がしていきますが、今度はもっと大惨事に。

「バシィ!」という音とともに盛大にヒビ割れが。

・・・ああ、またガラスが割れたよ、おっとさん。

くどいですが「事故」じゃありません。


このへんからおいちゃんも自制心が緩み始め、「おりゃー、どりゃー!」と半ばヤケクソでガラスを剥がしにかかりました。笑。

しかし、そうそう簡単にはいきません。
モールをなんとか外した後は、ガラスリムーバーでコーキング剤を切っていくのですが、こいつが最強に固い。


一応、マスキングしてボディへの傷を最小限に。

「いやぁ、ナガヤスさんすげえや。これをちゃんときれいに切るなんて。」

って賞賛の言葉を何度呟いたか。マジで。

外からのアプローチではもう埒が明かないので、最終的には車内から大きなカッターナイフで、刃を伸ばし強引に切っていく方法を取りました。
(細かい作業は嫌いじゃないくせに、飽きっぽいので最終的に雑な作業になる性格。)



ヤケクソで剥いだフロントガラス。笑。

最終的に、ヤケクソでガラスは外れましたが、車の周りや車内、バルクヘッド裏は、割れた細かいガラスの嵐で、大変なことになりました。
この時点で「やるんじゃなかった感」がふつふつと沸いてきたことは否定しません。

あとは取り付けを丁寧に出来るかが一番の問題ですね。




さて、ガラス外しが想定外に大変で、しかもきれいに外せなかったので気分的に折れてしまってほぼ2週間放置プレイ。笑。
しかし、参加するつもりの58のジムカーナも迫ってきたので、重い腰をあげなきゃいけません。

まずは、ガラスと車体側の脱脂を行いました。
パーツクリーナーだけでもよかったのですが、一応念のため「ソフト99」の脱脂専用スプレーで、ざざっと吹いてやります。
その後に、ボディ、ガラス専用のプライマーを塗り、しばし乾燥。
(このプライマーの入手も「溺愛!」のナガヤスさんに教えていただきました。感謝!)

その後、整備書にしたがってダムを張りました。



そして、装着テスト。


ガラス載せる前。

やり直しが効かない作業なので、何回もどの方向からガラスをおくのが一番スムーズ且つズレがないかを試してみます。

おいちゃんの場合は、屋根を開けた状態で車内に立ち、上から被せるように装着するのが一番簡単でした。

フロントガラス用のコーキング剤を外周にブチューっと盛り、合体。

一応、ガラス部分にも位置決めのマスキングを。

なんとか無事大きなズレもなく装着できましたが、若干コーキング剤が少なかったかな?というところには、少し補充してモールを装着。
装着に関しては何の苦労も要りませんでした。笑。

あとは乾燥を待てばOK。


初走行は3日後の58ジムカーナの時となりましたが、テストにはちょうど良いの日。(オイ)
唯一の心配だった雨漏りも無く、手術は成功だったようです。

クリアな視界は想像以上に快適で「交換して良かった」感でいっぱいですが、
「もう、一人ではやりたくない」感もいっぱいです。苦笑。

でもまあ、経験値が上がったということで、良しとしますか。

 

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