長い下り坂の場合アクセルオフしたとしても、Dレンジのままでは速度が出過ぎになります。
そこで、セカンドへシフトダウンすることにより、エンジンブレーキがよく効いて安全に走行できます。
シフトダウンをするとエンジン回転数が高くなりますが、エンジンの燃料供給が停止されるので
燃費消費が少なくなります。

アクセルオフで走行中、エンジンの回転数が高い場合は自動的に燃料の供給が停止されます。
その後エンジン回転数が低くなると(1200rpm)、エンジンが止まらないように、アイドリングに必要な
程の燃料が供給されます。
このことからも早めにアクセルオフすると燃料カットになるチャンスが増え、燃費が良くなります。

下り坂では

▶シフトダウンでエンジンブレーキを使う。

 財団法人 省エネルギーセンター
(スマートドライブパンフレット引用)

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