Paph. Bruno 'Model' AM/RHS
(Leeanum x spicerianum)
今年は「昨年に比べると」パフィオの出品が多かったです。
まずはスタンダードなこの品種から。 良い花ですよね。
Leeanum = insigen x spicerianum ですから、言わばスピセ
リの戻し交配になります。非常に細いステムがすっと伸び、
綺麗な白のドーサルを持った花が咲いている様に気品を
感じます。
label2
Paph. Moaganiae 'Burfordense' AM/JOS ('92)
(stonei x superbiens)
いや〜、驚きました。昨年「フジナーセリー」さんで購入した
この株がまさか沖縄にあろうとは! ちなみに私が購入した
株はこちら。 しかも出品者は良く知っている方です。全然
知らんかった。 予想通りストネイのドーサルが良い形で発
現しています。良かった良かった。
label3
Paph. Seiichi Ohta
(Golden-Prem x rothschildianum)
肉眼では初めて拝見しました。いわゆる整形花とロスの
交配ですね。 ただし正確に言うと雌株の Golden-Prem
は整形花とプリムリナムの交配です。蕾が2つついてい
るのが良い感じです。
label4
Paph. U/R
{(Honda Gold x Caddiana) x California Time}
California Time = William Sanders x (Golden
Acres x Acapulco Gold)
朝の光にイエローグリーンが綺麗に映えていますね。
ちなみに California Time は大和農園さんの登録です。