2006年1月、「ビオス蘭展」を見学した帰り、と言うにはかなりの遠回りでしたが「浜比嘉(はまひが)島」を散策しました。以前、高速サービスエリアからの遠景をこのページに掲載しています。非常に穏やかな冬晴れの日、沖縄本島東に位置する「勝連(かつれん)半島」から「海中道路」を経て平安座(へんざ)島、そして「浜比嘉大橋」を渡って浜比嘉島へ。 やはり綺麗な海が印象に残る風景でした。お茶のひと時にでも御覧ください。
見ての通り、小さな島です。以前は屋慶名(やけな)港
から船に乗っての移動でしたが、「浜比嘉大橋」の開
通に伴い陸路での移動が可能になりました。しかし、
観光客が大勢賑わう西海岸とは違って沖縄本島の東
に位置するこの島は、良い意味で非常に静かなたた
ずまいを残しています。
浜比嘉島の海岸から見た「浜比嘉大橋」です。非常に
穏やかな晴れの日でした。蘭展でずっとカメラ片手に
撮影した後だったので、余計にこういう風景を見ると
心が落ち着きます。
これでも2m近くの水深があるんですよ。 信じられない
透明度です。ただし、浜比嘉島の海は沖縄でも「イラブ
=海蛇」で有名。 海水浴は注意が必要です。
昨年の4月1日、この島を含む「勝
連町」は「うるま市」に変わりました。
古タイヤを用いたバス停です。沖縄の離島はハブがいる島、いな
い島が完全に分かれています。浜
比嘉島は「ハブがいる島」です。
偶然見かけた無人島です。犬が左を向いてお座り
しているように見えませんか?