2006年1月23日、病院に昨年大晦日に生じた結石の分析結果を聞きに行った帰り、帰路の途中にある住宅で「ヒカンザクラ」が咲いているのを見かけました。「そうだ、1月下旬の沖縄は桜の開花の時期だ。」 という事で、那覇市内で桜をゆったり鑑賞できる場所、世界遺産にも認定された「識名(しきな)園」に向かいました。特に桜の名所と言う訳では無いのですが、前々から行きたいと思っていた場所で今回初めて訪れました。お茶の合間にでも御覧ください。
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その前の週に訪れた「福州(ふくしゅう)園」は完全に中国
式の庭園及び建築物でした。この識名園も、もちろん随所
に中国風の香りを残していますが、琉球王家最大の別邸
である
「御殿(うどぅん)」は琉球独特の建物です。


こういう建物の造り。 昔は良く見かけました。屋根の赤
瓦も古き良き沖縄を感じさせます。



この開放感! さすが王族の別邸です。


上の大広間から見た庭園。 確かにここから見た風景が
園内のどの場所よりもベストショットを撮影できる造りに
なっています。王族もこの場所から庭園を眺めていたの
だと思うと感慨深いですね。

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