園内に1本だけ植えられていた「オオムラサキシキブ」。
日本が原産地なのですが、この時期には鮮やか過ぎ!
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「アコウ」という木です。ガジュマルと同じイチジク科で、
この後濃ピンク色に熟します。
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沖縄では良く植樹されている「ホウオウボク」の実。 こ
れで長さが 50cm 以上あります。こんなのが落ちてきた
らどうなるんだ・・・。
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「カニステル」、別名「エッグフルーツ」とも言います。名前
通り、食感が卵の黄身に似ています。はっきり言ってフ
ルーツとは言い難い。 食された方はわかると思うので
すが、水っ気が全くありません。 本当に卵の黄身を食
べている感覚です。こういうのがどの名所にも少なから
ず植栽されているので、どうしても「四季」を感じないの
です。もちろん、観光客としては非常に興味ある熱帯果
樹ではあるのですが。
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最後は「ガジュマルの板根(ばんこん)」で締め。 本州
には板根を有する樹はあるのでしょうか。
場所はモノレールの終点「首里駅」からタクシーで10分ほど。 残念ながら徒歩では厳しいですね。 大通りから少し奥まった所にあるのでタクシーを利用した方が無難です。入場料は大人 300円。 世界遺産に登録された名所なのに何という安さ! 先日の「福州園」に続いて訪れましたがここはかなり「沖縄風」を感じる建築物で、それぞれ独特な雰囲気を味わうことができました。さて、いよいよ次は「首里城」か・・・?