2006年5月3日、仕事がやっと一段落ついて久しぶりにスナップ撮影に出かけました。1月にも訪れた「識名園(しきなえん)」(その時の様子はこちら)。 沖縄の世界遺産の1つです。今が沖縄で最も良い季節。 実は今回の訪問には目的がありまして・・・。 お茶の一時にでも御覧ください。
前回訪れたのは真冬の1月(その時の様子はこちら)。
手前のコバテイシに葉が茂り、六角堂傍のヤナギの葉
も緑が濃くなっています。
「御殿(うどぅん)」に向かう小道もヤブランやタマシダが
生い茂っています。通り抜ける風が何とも心地良い!
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今が盛りの「テッポウユリ」。 昨年もこの時期に北部で
撮影しました。石垣の上で咲いている姿に仕事の疲れも
癒されます。
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見事に生い茂る「クワズイモ」。 建物と比べるとその大
きさがわかると思います。ちなみに花序はこんな感じ。
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まさに咲き乱れるという表現がぴったりな「ランタナ」。
今度園芸店で購入して庭に地植えしようと思います。
「カンナ」の一種でしょうか? 鮮やかなオレンジです。
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実は今回の訪問の目的がこの「藤」の花です。先月
園芸店で購入した後(花の画像はこちら)、沖縄で開
花している場所が無いか探しているのですが見かけ
ません。 かすかな記憶の中で園内の展望台近くに
藤棚があったのを思い出して再度訪れました。 1月
に訪れた時には何の思い入れもありませんでしたが
今回は足早にこの場所へ。 既に葉が生い茂ってい
たのも残念ですが、良~く見ても花が咲いた跡が見
あたりません。・・・あるいは沖縄では冬が暖かすぎ
て花芽分化が起こらないのでしょうか。 できれば識
名園は季節ごとに訪れようと思っていますので、
四
季の花を撮影するとともに、 この藤の木に関しても
季節ごとの姿をお届けしようと思っています。