２００５年６月２９日、宅建主任者証交付を受けた帰りに撮影した風景です。「国際通り」の中心部、「平和通り」のアーケード街を抜けた先にある壷屋（つぼや）やちむん（焼き物）通り。 メインストリートは歩いたことがありますが、今回は小路（方言で「すーじ」といいます）にも入ってみました。お茶のひと時にでも御覧いただければ・・・。
道一本向こうには観光客で賑わう国際通り、反対側には
沖縄の交通の中心でもある「姫ゆり通り」へと繋がる壷屋
やちむん通り。国際通りの喧騒や車の騒音から一転、落
ち着いたたたずまいを見せる通りです。長さにして 300m
ほどですが、やちむんを販売するお店が軒をつらねてい
ます。
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こういう風景が本当に少なくなりました。この壷屋近辺と
「首里城」近辺ではこういう家が残っています。しかし、今
日もすぐ側で開発工事が行われていました。こういう石垣
の壁もどんどん少なくなっていくことでしょう。ちなみに、口
を開けている（ = 幸せを招き入れる）シーサーは雌、口を
閉じているシーサー（ = 招いた幸せを逃がさない）が雄で
す。おそらく別の場所にもう１匹いると思います。
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自動販売機１つをとっても「沖縄」が感じられますよ。 上
の段の「さんぴん茶」、真ん中の段一番左の「うこん茶」、
その隣の「シークワサー」、特にさんぴん茶は人気商品で
す。沖縄の日常でも本当に良く飲むお茶です。
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垂れ下がるようにして咲いていたハイビスカス。梅雨が明
けて陽射しが一気に強くなった沖縄に良く似合います。そ
れにしてもこの日は暑かった・・・。
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「クワズイモ」の花序でしょうか。
左の３本はこれから開花するの
だと思います。「月桃（ゲットウ」の花です。実は
５月中旬に N氏の庭で撮影しま
した。保存しておいてよかった。
初夏の月桃はほとんど実がなっている状態です。やちむ
ん通りにも、月桃のエッセンシャルオイルや石鹸、月桃の
繊維を原料とした紙などが販売されていました。
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