庭先の木にはりついて、見上げるほどに生長している「ドラゴンフルー
ツ」
。タイミング良く蕾がついていました。ただ、こういう植え方では台風
で全部、花や実が飛ばされてしまうんですよ。でも見事な大株でした。
一時期は1個 1,000円したドラゴンフルーツも最近では 198円。ブーム
というのは恐ろしい・・・。

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この日は果樹が実をつけているスナップを多く撮ることが
できました。本州では「果物」として食される
「パパイヤ」
すが、沖縄では野菜として食します。未熟のまま青切りに
して豆腐やゴーヤーなどとチャンプルーにして食べるのが
一般的で、完熟させると果物として食べるのです。沖縄の
ホームセンターでは「野菜用」、「果物兼用」、「果物用」と
しっかりラベル分けされて苗木が販売されています。ちな
みに、下のバナナとパパイヤは大の肥料好き! 植えっ
ぱなしにして肥料をやらないと、上のように実つきが悪くな
ってしまいます。それとやはり台風対策ですね。

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この実は何だろう? 「バンシルー」かなぁ?

※この実は「ザクロ」でした。ほんと、果樹の知識が無い・・・。
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公民館の駐車場に植えられていました。見事な大株のバナナです。
タイミング良く実がついていました! 本州では露地植えにするのは
難しいでしょうね。冬の霜には非常に弱いと聞いています。沖縄の果
樹栽培は台風対策が最大の敵。こういうような見事な大株も、たった
1回の台風でみるも無残な姿になってしまいます。このバナナは側の
家がちょうど風除けになっているので、どんどん芽吹いているのだと
思います。おそらく沖縄産の「島バナナ」ではなく、
「モンキーバナナ」
あるいは
「フィリピンバナナ」でしょう。県産の島バナナはこんなには
樹勢が良くならないと聞いています。


うーん、おいしそう。台風が来る前に熟すれば最高です
ね。ちなみに、島バナナは輸入物のバナナよりも3倍ぐ
らい値段が高いのですが、強烈な甘い香りがあると聞
いています。ただ、台風などの影響をもろに受けるので
あまり青果店には並びません。輸入バナナは検疫の為
に薬漬けになりますからね。できれば沖縄で収穫された
島バナナを食べたいものです。



もちろん、買いました。携帯ストラップです。左が「シーサー」、右は
「石敢當(いしがんとう)」と書いてあって、ともに「魔除け」として、
シーサーは屋根や門、石敢當は家の角や玄関の下方等にとりつ
けます。実際の画像はこちら。 やちむん通りを訪れた記念という
よりも、宅建主任者を登録した記念に購入しました。これを見るた
びに資格を取得するまでの日々を忘れないように頑張ります。



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