2005年5月7日、沖縄本島の中北部の方へドライブしました。本当は名護市許田(きょだ)の「道の駅」へ行く予定でしたが、ふと思い立って、今まで一度も降りたことのない「宜野座(ぎのざ)」でインターを出て那覇まで戻るルートに変えました。以下はその途中のスナップです。たった2時間のルートでしたので沖縄三昧というわけにはいきませんが、お茶のひと時の合間にでも御覧いただければ幸いです。

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今回のドライブの一番の目的と言って良いかもしれませ
ん。
「テッポウユリ」です。さすがに中北部ではこういう光
景があちこちで見られました。残念ながら野生ではなく、
ほとんどが植栽あるいは庭から逃げたものです。
「ナゴラ
ン」
と並んで沖縄のこの季節の風物詩となりました。宜
野座村から名護市に至る県道沿いでの撮影です。



たった1つの欠点は飛び散る花粉。服につくとなかなか落
ちません。しかし、蘭の花を見慣れているとこれもまた新
鮮且つ懐かしい気がします。
もちろん、強烈な香りです。
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以前、トピックスの「赤い花」でも紹介した沖縄県花デイ
です。その時にはなかなか見られないと書いてしまいま
したが完全な誤りでした。名護市から那覇市に戻る国道
58号線沿い、その他にも中北部の至る所で開花していま
した。パフィオにしか眼中の無い私の悪い部分を吐露して
しまい恥ずかしい限り。それにしても鮮やかな朱色です。
しかし遠くから見ると、まさに「真紅」色が強烈な色彩を放
ちます。



画像では実物の「鮮やかさ」をお伝えすることはできませ
ん。実際はもっと赤が濃くなります。

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このハイビスカスは、今日のルート上で在来の赤い品種
と同じぐらい路上を彩っていました。

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これはドライブとは関係ありません。実家で咲いていた「ア
マリリス」
です。実は沖縄の庭先に良く植栽されている花
で、今回のルート上でも結構見かけましたが撮影はでき
ませんでした。これもある意味、今の季節の風物詩です。
ただ、上の花色は珍しい方で従来はこれに白い筋が入る
タイプなのです。


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