これからは、入賞こそ逃しましたが私が興味を持った品種を中心に属別に掲載いたします。最初はもちろんパフィオから。 セクションに関係なく掲載していきますが御了承ください。

label1

Paph. venustum var. album 'M-24'
いきなり強烈な原種から始めましたが・・・。例年、
時期的にブラキやシグマトは少ないのですが、今
年は極端に整形花の出品に偏っています。特に純
粋なブラキは 1株も出品されていませんでした。
自分好みのシグマトも僅か 1ページで終わってし
まうのは何とも寂しい限りです。ただ、出品されて
いる株はどれも見事。 この株を出品された方は
栽培達者でかなり有名なようです。しかも必ず水
苔栽培だとか。 確かに水苔で出来れば持ち運び
や撮影が凄く楽なんですけどね。 とても私には
無理・・・。とにかく株の作りが見事でした。

label2

Paph. Petula
(Maudiae x wardii)

私も同じ品種を持っています。シグマトに興味
を持ち始めた頃はこういう品種の良さがわか
らなかったのですが、やっと交配親のどういう
特性が子供に発揮されるのかを少しずつ理
解できるようになりました。

label3

Paph. Spellbound
(Macabre x Voodoo Magic)

ネームプレートを見た時に間違いではないかと
思ったのですが、Macabre もビニタイプはペタ
ルが細いので良くわかりません。 
Macabre =
Voodoo Magic x sukhakulii
なので、言わば戻し
交配になります。

label4

Paph. Raisin Wine
(Raisin Pie x Voodoo Magic)
初めて見ました。上の品種と片親は一緒ですね。
ペタルのベタな感じが私好みです。
label5

Paph. Miracle 'Victory'
(Calloso-barbatum x Nabian)

コンパスで描いたような上下のセパルが良い
ですね。
label6

Paph. Maudiae 'The Queen'
(callosum x lawrenceanum)

とにかくでかかったぁ。 かなり古い品種ですが
大きさは現在でも全くひけをとりません。


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