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2010年10月10日(日) エスパ川崎店でのイベント ―前編―

 イベントを目当てに、「イトーヨーカ堂 エスパ川崎店」へ行ってきました。

 まずは13時から鵜島仁文 (うしま よしふみ) さん。「機動武闘伝Gガンダム」の主題歌や「爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア」のエンディングテーマを担当している方だそうで、「FLYING IN THE SKY」ではライヴTシャツを着たファンの方々がいっせいに立ち上がり、拳をあげて大盛り上がり。とってもきらきらしていて、私も混ざりたくなりました。

「マジンガーZ」のカヴァーや「BANG!BANG!BAKUGAN」が聴けて嬉しかったです。
 特に印象に残ったのは、「Remember」という曲。胸が詰まるような、ちくちくするような感覚になりながら聴き入りました。

 考えてみると、私、ソロ歌手の方のステージを観るのは初めてでした。バンドやユニットのライヴだと、上手側を観たり、下手側を観たり、真ん中を見たり、また上手側を観て……、と目が大いそがしですが、ソロだと視線が一点に集中するのですね。


 14時になり、サイキックラバーが登場しました。
 YOFFYさんの服装は、黒地のタンクトップ、裾がアシンメトリーになっていて可愛い緑色のジレ、黒地のスキニージーンズ、エンジニアブーツ、首元には大きめのペンダントと黒地のストール、右腕には「真剣陣羽織」を着用時におなじみのグローブ、左腕にはRedmonkeyの「エルヴィス『'68 カムバックスペシャル』ワイドバンドカフ ウォッチ」、と今日もかっこ良くてセクシーです。
 YOFFYさんが登場した瞬間、「あっ、あのタンクトップは! 2006年7月9日のweblog (23時59分) に載っている写真と同じだ!」と思い出しまして、そんな自分がちょっと怖くなりました……。同じく2006年7月9日のweblog (14時48分) では、「真剣陣羽織」を着用時におなじみの白地のタンクトップを着ていらっしゃるので、物持ちが良いのですね。
 JOEさんは白地のタンクトップ (ノースリーブのシャツかも) にノースリーブの黒いジャケット、スキニージーンズをブーツインした、ワイルドな服装です。なのに、あの可愛い顔! ああいう顔になりたい。あの顔になりたい。

 1曲目は「特捜戦隊デカレンジャー」。
 あれっ、JOEさんのシールドが赤色だ。いつも赤いシールド? ……思い出せなくて悔しいですが、赤いギターに赤いシールドってかっこいい。

 演奏が終わり、MCへ。
「『ゴセイジャー』で、ギターを弾いている兄ちゃんの話、あったじゃない?」とJOEさん。
 ああ!
 多分、epic.30 (路上でアコースティックギターを弾く青年が登場します) のことだと思うのですが、放送時、「JOEさんが弾いているのかなあ。でもJOEさんぽくないような気もするし、やっぱりJOEさんぽいような気もする。」なんて気になりながら観ていました。なんとなく、誰が演奏しているのか気になっちゃうのですよ。
「あれは、僕が弾いています。」
 わ〜、こういう情報って嬉しいですね。

 今日は「爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア」のイベントだそうで、ステージの横ではおもちゃの販売、客席の後ろではゲームコーナーが設置されていました。2曲目は初代「爆丸バトルブローラーズ」の主題歌、「ナンバーワン・バトルブローラーズ」。
 この曲はアウトロが無いので、最後、時間が止まってしまったような感覚になるのです。今日初めて生演奏を聴いて、はっとしてしまいました。

 陳列されたおもちゃに夢中な小さい子たちに、「いまじょうおにいさんと爆丸バトルしたい子!」と問いかけるYOFFYお兄さん。IMAJOお兄さんは爆丸バトルのルールをご存知ではないそうで、戸惑ったご様子でした。

 3曲目は「爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア」の主題歌である「超!最強!ウォーリアーズ」。
 イントロのオルガンの音源、16秒目から始まるギターがかっこよくて、そして、歌いだしにしびれる曲です。

 4曲目に入る前に「スーパー戦隊」のお話に。
 スーパー戦隊ソングはライフワークであるということ。
 お家に戦隊フィギュアが30体くらい並べられているということ。
「天装戦隊ゴセイジャー」の主題歌はYOFFYさんが作曲したということ。

「天装戦隊ゴセイジャー」のカヴァー、「冒険者 ON THE ROAD」と続き、最後の曲は「侍戦隊シンケンジャー」。「爆丸〜」のテーマソングを多めに演奏されるのかな、と予想していたので意外でした。
 サビの部分ではシャウトが多めで、とっても興奮しました。ヒーローのお兄さんであり、ロックミュージシャンのお兄さんだあ……、と改めて感じたのです。