SecretStory

　暑いです。何で、こんなに暑いのか？ と考えていまして。（答え：夏だから）
あ、髪の毛だ。
量の多い髪の毛、そして伸びきった前髪。
これだ。

　そう気付き、前髪を自分で切っとこうと思いました。
失敗しないことを願いつつ……

　美容院に行けば良い話ですが、美容院が苦手です。
多分、「お洒落でしょう？」と言わんばかりの雰囲気が苦手なのだと思います。

　いや、理由はもうひとつあった……

　前回、美容院へ行った時のことです。
隣でカットしている美容師さん（男性・推定30代半ば）の様子がどうもおかしい。

　――3分に1度は、ため息を吐いている。

　ああ、この美容師さんにあたらなくて良かった。（指名をしていない。）
隣のお客さんが少し気の毒だけど……

　隣のお客さんはカットが終わって帰り、その美容師さんは片付けを始めた。
そしてまだ、ため息を吐いている。

「……い」

　ん？ 何か、つぶやいた？

「……い」
「……たい」
「……えたい」
「……消えたい」

　私も、この場から消えたくなった。

　こんなタイトルですが、前日とは関係の無い内容です。
8月のタイトルは、この方向でいこうかしら。

　今日は、母方の親戚が集まりました。
離れているので、こんなことは滅多にありません。久々に逢う人達で沢山です。
むしろ、誰が誰なのか解りません。

　久々に逢う伯父達を見て、ショックを受けました。
私は、父にも母にも顔があまり似ていません。しかし、この人達にそっくりだったのです。
それが何故、ショックなことなのかと言いますと……

　例えば、結婚をして、子供を産んだとして。
愛の結晶ですよ。
その子が、自分にも結婚相手にも似ていなくて。
なのに、その愛の結晶が自分の妹にそっくり。
もしくは、愛の結晶が結婚相手の兄弟にそっくり。
女性だったら、結婚相手の兄弟との浮気を疑われかねない。

　うん、嫌だ。
想像しただけで、父と母には、「有難うございます。」と言いたくなった。

　告別式でした。

　突然のことで、実感が無かった。
けれど……
式場に入り、セレモニーホールにありがちなBGMが耳に入ってきて、沢山の花と共に飾られた遺影が目に入り、現実であることを感じてきた。

　薄暗く、クーラーがきき過ぎた式場。対照的に、外は日差しがつきささるようで、一瞬で汗ばみ、めまいがしてくる。
扉の向こう側は、別世界のよう。

　「突然」とは恐ろしいものだな……
頭が、ついていけない。

　花火大会があるそうで、某所へ行きました。

　その前に、浴衣に着替えを。
浴衣と言うと、温泉や旅館くらいでしか着た経験がないです。
寝間着の浴衣とは違い、帯が複雑なのですね…… 巻き方がさっぱり解りません。

　ドラ（略）氏の伯母さんやお母さんに着せて頂き、綺麗に浴衣装甲。クロックアップしたかのように、鮮やかな手つき。
うーん、私には難しそう。次に浴衣を着られるのは、来年かなあ……

　そして、花火が見える場所へ。
ハート型、星型…… 変わった花火が打ちあがる。
綺麗です。

　こんなこと言っている奴らが、沢山いるに違いない。
現に、ラブホテルへの一本道が大渋滞していた。
花火にあやまれー。

　綺麗な花火を見上げながら、こんなことを考えてしまうのが自分の哀しい性格。

　「もし、『仮面ライダーカブト』が面白かったら、劇場版を観に行きましょう。」

　そんな言葉を交わしたのは、まだ寒い1月の終わり頃のこと。
あれから半年以上の月日が流れ、昨日から、「劇場版　仮面ライダーカブト GOD　SPEED　LOVE」の公開が始まりました。

　目の前に出されたチケットを見て、驚きました。正直、叶うとは思っていなかったので……

　上映まで時間があったので、久々に ROSE FAN FAN へ。
ROSE FAN FAN の服が好きです。ピンク×黒、薔薇にレースにリボン……
「これ以上に私の胸を高鳴らせ、これ以上、私に似合う服があるかしら」と、恥ずかしげもなく思い込んでいます。

　特に好みのものが無く、LIZ LISA に行きました。ワンピースを買って頂け、嬉しいです。
え？ さっきの言葉は？

　上映時間が迫り、映画館へ。
去年、「劇場版　仮面ライダー響鬼と７人の戦鬼」を観に行った時は、親子で来ているお客さんばかりでした。「大人二人」は、何だか視線が痛かった記憶があります。
あ、うちも親子でしたよ。（参照）

　今回の映画館は、日曜、しかも公開されたばかりだというのに、お客さんが少ないこと！ 前の方は誰も居ない。
客層は、“親子 5割 ： 大きなお友達 5割”と言ったところ。
それゆえか、返ってきた半券と共に、おまけも普通についていました。

　――映画の始まり、始まり。

　まずは、同時上映の「轟轟戦隊ボウケンジャー」から。
「サイレンビルダー」（ロボット）がかっこよすぎる。腕がパトカーに救急車。
ところで、「イケメンヒーローブーム」って終わったのですかね？

　そして、お目当ての「仮面ライダーカブト」。
設定がテレビ版と全く違うので、混乱してくる。

　いやー、夏って良いですね。（汗だらだら流しながら）
夏だからか、ボウケンブラックの真墨と、仮面ライダーガタックの加賀美が、黒のタンクトップ姿でした。萌え。

　何の日かご存知ですか？
野比のび太氏の誕生日です。

　話は逸れますが、“野比”って変わった苗字ですよね。
“野比”という苗字が実在するのかは解りませんが、地名では神奈川県横須賀市内に実在します。
京急久里浜線には、“YRP野比駅”という駅名もあり、近くには“野比海岸”があるそうです。

　……素敵過ぎる。
地名だけで、住みたくなってきた。
絶対いると思いますよ。
地名が気に入って住み始めたドラえもんファンの人。

　気になった記事があります。

彼女ができない童貞の人へ

　でも、自分の顔を客観的に点数付け出来る人なんて、そう多くないと思うなあ……
鏡に映る顔は、実物よりも良く見えるらしい。
だから、自分のことを60点と思っていても、他人からの評価は38点とかありそう。
そして、「女は、絶対に自分をブスだと思っていない。」と綾小路きみまろが言っていたから。

　あと、十人十色の好みの問題から、点数をつけるのは難しいかもしれないですね。

　あ、私ですか？
自分での評価：99点、他人からの評価：0点

萌えドル「りりあん」大誤爆事件！ （注：携帯電話からだと、読み込めないと思います。）

　簡単に内容を説明すると、
「“萌え系アイドル”が自分の公式weblogに、彼氏宛てのメールを間違ってアップしてしまった。」
というもの。

　文中のアイドルは、携帯電話からメール投稿出来るタイプのweblogを使用していると推測します。
彼氏に送るはずのメール文章を、weblogにメール投稿してしまった…… のかなあ。

　ちなみに、この日記もメール投稿が出来るらしいです。誤爆を想像しただけで恐ろしいと思いませんか。
そりゃ、私ごときが、「○○くん、好き♥」なんてメールを日記に誤爆したところで、騒ぐ人は居ないでしょう。
単に、気持ち悪がられるだけです。

　しかし、例えばです。かっこつけて撮った写メールや、個人情報を記載したメールを投稿してしまったら……
前者は恥ずかしい上、画像を悪用される可能性も。後者は最悪なケースも考えられる。

　そして、誤爆で本当の人格を晒してしまうかもしれない。

　例えば、私は日頃からこの日記で、タンクトップ、タンクトップと言っていますが……
こんなメールを書いて、誤爆をしてしまったら……？

　き、気持ち悪い…… 読んだ人が引きますよ。
うわー、こいつ変態！ みたいな。
しかし、本当に引くのはこっちだろうか。

　わー、こいつ最低！
先の場合、日記以上にタンクトップに倒錯していることが解りますが、こちらの場合、「日記上では大嘘つき」という烙印を押されてしまいます。
あ、例は、「私の本心」ではありませんよ。あくまでも例えばです。

　ああ、誤爆恐い。
メール投稿タイプの日記を使用している方は、お気をつけ下さい。

　MSN Messengerに、「ステータス機能」という、自分の状態を示す機能が付いていますね。
使ったことの無い方にご説明しますと、

1. オンライン
2. 取り込み中
3. 一時退席中
4. 退席中
5. 電話中
6. 昼休み
7. オフライン

　とか？

　いやいや、メッセンジャーって要するに文字会話…… つまりはチャットじゃないですか。
会社でチャットって。
取引先と、
「今日、“クラブ・セレナーデ光子”で打ち合わせしませんか？」
「チーママのさっちゃんが出勤している日にしてよ」
なんてメッセージをやり取りしたりするのですか？

　そんな会社ないよなあ……
なんて思っていた私は、世間知らずだったのです。

　それは一本の電話から。

　「もしもし、会社のメッセンジャーが……」

　なんですって？！ 本当に会社で使うのですか？！

　「おとうさん」
「おかあさん」

　なんて文字が書かれたトイレットペーパー。

　これで拭くには、ためらってしまうのは何故だろう。

　「やろう、ふざけやがって！」

　ことの発端は、妹が私のアイスを食べた事実が発覚したことから。
しかも、ハーゲンダッツ・クリスピーサンドを。
これは騒がずにはいられない。
ああ、食べ物のうらみは恐ろしい……

　「だってー、楽しみにしていた『ベビースターラーメン』を勝手に食べられたんだよ？ ああ！ これはショックだった。それで冷蔵庫を開けたら、アイスがあったから。」

　涼しい顔して言っているけど、意味が解りません。
30円の「ベビースターラーメン」を食べられたうらみを晴らす為に、294円のハーゲンダッツ・クリスピーサンドを食べる。
3倍返しどころか、9倍返しです。（金額的に）
そもそも、「ベビースターラーメン」を食べたのは私じゃない。濡れ衣ですよ。
ああ、食べ物のうらみは恐ろしい……

　父から電話がかかってきました。
まさかそれが、恐怖の始まりだとは思わずに……

　「お前さあ…… ホームページに妹の悪口を書くなよ。」

　――思わず、通話終了ボタンを押してしまいました。気が動転して。

　えっと…… 何で、
私のサイトを知っているのでしょう？

　家族にバレないように、色々と隠ぺい工作をしているのだけどな……
Internet Explorerを使わない、とか。
うーん、何故見つかったのだろう？

ウシ井家のパソコンのデスクトップ（一部）

　――それより、これからどうしよう？

　いっそのこと、開き直る？
「タンクトップ(；´Д｀)ハァハァ……」
なんて綴っているこの日記は、私が書いています。と？

　うん、無理です。
そんな嗜好は知られたくないです。

　いや、見つけられたのだから、既に知られているか。
いやー！！ 違う！ その人は、私じゃないのです！！

　……長い眠りから醒めて、一安心しました。

　しかし、本当に、
夢だったのかな？
電話の着信履歴を確認を……

　那須へ行きました。
那須街道を走ると、こげ茶色の看板のお店が目に入る。
那須街道沿いのお店は、こげ茶色の看板で統一されているようです。個人経営のお店だけではなく、全国店舗のチェーン店まで、こげ茶色の看板なのです。

　こげ茶色のガスト。こげ茶色のマクドナルド。こげ茶色のファミリーマート。こげ茶色のセブンイレブン。こげ茶色のココスには、ドラえもんの旗さえ無い。

　詳しいことはよく解らないのですが、那須街道沿いの建築物は、「こげ茶地・白文字」が基本のようです。
建築物の色には、細かい決まりがあるみたいです。

　てっきり、
「色が錆びれてしまったのかな？」
と恥ずかしい勘違いをしたなんて言えません。

　お昼過ぎにりんどう湖ファミリー牧場へ。
「轟轟戦隊ボウケンジャー」のショーが開催されていました。
覗いたら、悪役の人が司会をやっていて、面白いこと。
あの悪役をボウケンジャーが倒したら、苦情が二件くらいはきそう。多分。

　泊まったホテルは、英国調でお洒落です。
だからといって、
「わー、イギリスの名門・ディスカビル家みたい。」
なんて叫んではいけません。

　ディスカビル家って。
よく考えたら、没落貴族です。

　つまり、
「わー、没落貴族の家みたい。」
と言っているように聞こえそう。
ヒー、経営者の方々が怒りますよ。

　旅行に行くと、ついつい食べ過ぎてしまいませんか。
泊まったホテルの食事はとても美味しくて、朝からパンを3つも食べました。
夜は夜で、デザートを4個位たいらげてしまったり……
普段は考えられないような食欲です。

気が付けば、体重が4kg増えていました。こんにちは。

　そうそう。那須へ行く道中、カーナビのテレビを観ていたら、宇都宮の名物・餃子の特集が放送されていまして。5店紹介されていたのですが、いずれも美味しそうです。
帰り道に食べに行くことに。

　――フカヒレのスープ餃子、にんにく餃子、チーズ餃子（初恋の味）、ライスを注文。

　フカヒレのスープ餃子は、とても美味しい。フカヒレが多めに入っていて素敵。

　チーズ餃子（初恋の味）は、餃子の中に熱いチーズが入っていて、パーフェクト・ハーモニー。
どの辺が、「初恋の味」かは不明。

　にんにく餃子がこないな。
と思っていたら、チーズ餃子と同じ皿に入っていたらしく……
うん、気付け。
チーズとにんにくの違いに気付け。私。

　え？ 体重ですか？
現実逃避します。

　ドラえもん柄（略）氏の誕生日なので、何か贈ろうと思案しております。日頃の感謝の気持ちをこめて。
しかし、何を贈ったら良いものか……
そうだ。まず、「貰っても困るかもしれないプレゼント」を考えてみよう。

• 木彫りの熊の置物 ： 鮭を捕まえている熊は王道です。
• キーホルダー、タペストリー ： どこに下げようかと悩みませんか。
• うんち灰皿 （携帯電話） ： うんこって…… しかも1キロの重さ。
• ダイエット商品 （携帯電話） ： 大きなお世話です。
• 大人なもの （携帯電話） ： いつの間に、こんなカテゴリーが…… こんなものを贈ったら、間違いなくセクハラ。
• 手紙 ： 適当に検索したら出てきたのですが、手紙がプレゼントって…… 自作の詞なんてのも困ると思う。
• etc......

　――タンクトップとか欲しくないですか？ タンクトップとか、タンクトップ。

　“さりげなく”のつもりが、直球。
しかも、商品を勝手に限定。これ、さりげなく。

　「欲しくない……」

　身分証明になるものが欲しいと思っています。（関連：2006/6/16）
なので、市役所に行って、住民基本台帳カード（住基カード）の申請しました。

　申請する時にあらかじめ必要な物は、縦45ミリ×横35ミリの顔写真、印鑑、身分証明書の3点。（多分）
身分証明書として必要としているのに、身分証明書を持っていくというのは難しい。
とりあえず、保険証で大丈夫でした。

　交付申請書に氏名と住所、生年月日等を記入して、上記の3点と共に窓口へ提出。
本人確認だったか、再び、氏名と住所、生年月日等の記入を求められました。
こちらの方は、交付申請書より細かかったです。家族の名前とか、本籍地やら…… 親の名前の欄まで。
例えば、80歳のおじいさんでも、“親の名前”の欄に、自分の親の名前を記入するのですかね？

　突然ですが、これ欲しいです。頭にさしてみたいです。
薔薇の飾りがついたコーム。

　でも、似合うかな？
試しに、

これを頭に乗っけてみようと思います。（LIZ LISAのキャミソールに付いていた飾り）
え？ これを乗せるのはおかしい？
いやいや、きっと面白い…… 素敵なはず！

　これじゃ、確実に変な人だ。
新手の宗教みたい。

　「神代剣がスコルピオワームになってしまう理由は、神代の姉を襲ったワームもスコルピオワームであるから…… その時に神代剣もスコルピオワームにやられてしまって、スコルピオワームに擬態された姿が、現在のサソード＝神代剣だと思う。」
「へぇ〜！」

　“スコルピオワーム”という単語が、一体何回出てきただろう。
「仮面ライダーカブト」について、本気で熱く語る私…… かっこいい。
私が発した言葉は、「へぇ〜！」だけですが。

　ちなみに、はてなダイアリーキーワード（携帯電話）やWikipediaの情報によると、冒頭の想像は正しいみたいです。

• 本来の神代剣は、姉と共に亡くなっている。現在の神代剣は、スコルピオワームに擬態された姿。
• 擬態中は、スコルピオワームであることの自覚が無い。

　しかし、公式サイトに書いていないのですが、情報元は何処だろう……？
ガイドブックとか？
それとも、スコルピオワームになった時点で気付くべきなのか……

　ああ！ 難解。難解過ぎる。
「かみしろは、わあむにぎたいされているんだよ。」
なんてちゃんと理解している幼稚園児が居たら、心から尊敬しますよ。

　この時期、「仮面ライダー」を観ていると、何故か妹が邪魔をしにくるのです。

• 「あのパーマが主人公か！」と叫ぶ。
• 神代に、声を上げて萌える。（大声で）
• 主人公・天道の決め台詞、「おばあちゃんが言っていた……」に吹き出し、「他人の言葉じゃ、説得力が無い。」と騒ぐ。

　やろう、ふざけやがって！
毎週しびれる“おばあちゃんの教え”に何てこと言うんだ。
大事な場面でも、集中出来ません。

　ついでに、去年（仮面ライダー響鬼）。

• 桐矢に、声を上げて萌える。（大声で）
• 「ヒビキさん、安達くんのどこが良くて付き合っているんですか？」（うろ覚え）と言う桐矢の台詞に、「ホモか？！ 三角関係だ！」と興奮し、騒ぎ始める。

　やろう、ふざけやがって！
朝の8時半以降に起きてほしいものです。

　さっき、「ザ！世界仰天ニュース」（日本テレビ）で、
「日記をつけると、健康に良い。」
という内容が放送されていました。

　本音で日記を書くことによって、ストレスを内に溜め込まなくなるから……
が理由だったと思います。（うろ覚え）
愚痴みたいなものかな？

　じゃあ、こうやって日記をつけている私は、健康なのですね。やったー。
其処の貴方も、日記をつけたら健康に！
「日記健康法」とか、流行るかも！

　……「誰かに見て頂く」web上の日記ではなく、「誰にも見せない」日記帳のことですね。多分。

　先日、住民基本台帳カードの発行を申請しました。（関連：2006/8/18）
発行された通知が来たので、取りに行ってきます。

　市役所に行って、再び本人確認を。
また、“親の名前”の欄がある……
この欄のせいで、
「80歳のおじいさんでも、自分の親の名前を記入するか？ しないか？」
で、帰り道に父と揉めたじゃないの。

　本籍地が細かく解らなかったので、父の免許証を眺めながら記入。
本人確認なのに、この行動って大丈夫だろうか。

　家族の生年月日を記入する欄では、
「西暦では、何年生まれだっけ？」
と、父に訊く始末。

　親の生まれた西暦を解らないって！ （元号では知ってますよ…… と言い訳。）
「この人、不正取得しようとしているんじゃないの？」
なんて思われてもおかしくない。

　スーパー等でサンリオグッズを見かけると、どんどん新しいキャラクターが増えているようです。
（以下、参照URIは、携帯電話では見られませんので、ご注意下さい。）

　「笑う女」なんてご存知でした？ 私は知りませんでした。
突然、笑いながら現れるキャラクター……
想像しただけで、鳥肌が立つほど怖いです。
　

　ペルシャネコなのに、いつ生まれたか分からないなんて！
血統書が無かったのでしょうか…… ペルシャネコなのに。
絶対、飼い主のキティより高級なのに。
自分より高級なことを嫉妬して、キティが血統書を破っちゃったんじゃないのかしら。

　ちなみに、チャーミーキティグッズは、

濃いピンク色をベースしたロココ調のデザインで、チャーミー・キティが首からかけている宝箱のカギ（キティが森で見つけた）が、トレードマークです。レースやパール、ラインストーン等、素材や仕様にもこだわり、乙女チック気分を演出しています。

　……ああ、もうね。
「チャーミーキティは、キティの飼い主の猫」の方が良かったんじゃないかって思うのです。

　本音を言えば、
かなり好みです。
チャーミーキティグッズ欲しい。

　ピンク地に、黒や白ののレース、リボン。可愛過ぎる。

　10日前の出来事です。
ドラえもん柄（略）氏の誕生日なので、何かプレゼントをしようと考えていました。
無い頭をしぼって、何を贈ったら良いかと思い、導き出した答え。

　「タンクトップとか欲しくないですか？」
　「欲しくない……」

　即、却下。
（関連：2006/8/17）

　――自棄を起こした私は、「貰っても困るかもしれないプレゼント」を贈ることに決めました。

　ふふふ、何にしようかな。
「うんち灰皿」なんて困るでしょうね。居間に置いたら、食欲が失せること間違い無し。
その前に、使わない可能性が高い。

　そうだ。「手紙」にしよう。
プレゼントが手紙……
私の文章が、「プレゼント」程の価値があると？

　無い。確実に貰って困る。
そうだ。手紙にしよう。

　――便箋を取り出し、机に向かう。

　えっと…… まず、頭語や、前文、時候の挨拶等を書くのですかね？
「朝夕はいくらか涼しくなりましたが、残暑厳しきおり、タンクトップが手放せないことでしょう。」
とか？

　ミミズを貼り付けたような文字で、お祝いの気持ちを綴った。

　これだけでも十分、困りそう。
便箋を開いたら、ミミズだらけ！ 便箋にミミズがびっしりと貼り付いていると錯覚。
ああ、気持ち悪い。

　……自分で言っていて、哀しいです。

　やっぱり、「うんち灰皿」にしようかな。

　「ブログつけたら？ ブログ。」

　ここ2ヶ月以内に覚えたような単語を披露する父に、
「実はもうやっています。見て、見て。」
とは返せない、小心者の私。

　ああ、あの恐怖体験を思い出すよ……
ああ…… 家族に知られたくない、恥ずかしいサイト。

　「お父さんも、ブログつけようかな。ブログ。」

　ここまで連呼すると、近年の「渡る世間は鬼ばかり」のようです。
「ホームページ」、「インターネットの小説が書籍化」、「ギターの腕が限界」……

　私「良いんじゃないかしら。」
父「でも、文字打つのが面倒くさい。」
私「私が打とうか。ウシシ……」

　父「お前に見られるのはちょっと……」

　お父さん、
同じ気持ちで安心しました。

　今日で八月も終りですね。

　振り返るにはまだ早いけれど、今年は色々あり過ぎました。
八月は特に、色々なことが押し寄せてきて、混乱する日々です。
どうすることも出来ず……
誰にも言えず、息がつまりそうです。

　ああ…… これが中学生くらいの頃だったら、グレてるんじゃないかと。

　髪の毛は多分、真っ青にしちゃうね。うん。憧れはドラえもん。
　パーマなんかもあてちゃうね。ええ。憧れは小池さん。
　スカートは、引きずって歩いちゃうね。おう。憧れはオバケのＱ太郎。
　喧嘩はしないね。こわいから。
　つるんだり、たむろったりもしないね。友達居ないから。

　……私やっぱり、グレられないと思います。