08月 | 01日 | 八月の憂鬱 初日 | |
02日 | 八月の憂鬱 二日目の夜 | ||
03日 | 八月の憂鬱 三日目 | ||
05日 | 八月の映画館は暑かった | ||
06日 | 八月の疑問 | ||
10日 | 八月の「ぞうとおじさん」 | ||
13日 | 八月の眼鏡 | ||
14日 | 八月の歯痛 | ||
17日 | 八月の洗濯機と味田くん | ||
17日 | 八月の憂鬱 十七日目 | ||
18日 | 八月の憂鬱 十八日目 | ||
19日 | 八月の「もういちど、あなたと合体したい…」 | ||
20日 | 八月の憂鬱 二十日目 (タイトルが思いつかなかった) | ||
21日 | 八月の「黒いカバン」 | ||
22日 | 八月の気になった本 | ||
26日 | 八月の眼鏡 其の二 | ||
27日 | 八月の書店 -ボールペンを1本買いに行った時の話- | ||
29日 | 八月の回顧 | ||
30日 | 八月の夢 | ||
31日 | 八月の憂鬱 三十一日目 |
去年と同じく、「八月の憂鬱」――
パソコンのモニターでですね。
「ぱぴぷぺぽ」と「ばびぶべぼ」
「パピプペポ」と「バビブベボ」
判別が付かない。
同じ字に見える……
どうしたら良いんだ…… ああ、憂鬱だ。
八月に限った話ではないですけれど……
ドラ(略)さんに連絡しようと思ったのです。
しかし、連絡がつかない。
――まさか……
あーあ、どうして私は、いつも余計な想像ばかりしてしまうのかね。
ひょっとしたら、うんこでもしているだけかもしれないじゃん。
そうだよ! 充電が切れただけかもしれないし、うんこでもしているだけかもしれないし、コンビニでデザートを物色しているのかもしれないし、うんこでもしているだけかもしれない。 そうだだそうだ。
ちなみにどんな想像をしていたかと言いますと、
「ベッドに横たわりながら、煙草をふかすドラ(略)さんの姿」だ。 (寝煙草は危険です。)
服装はタンクトップ。 ベッドの周りに散乱するドラえもん柄のネクタイ。 そして、ドラ(略)さんの隣には……
いやー!!
と、連絡が繋がったドラ(略)さんに言ってみたら、「阿呆かと馬鹿かと」と呆れている様子。
うんことかではなく、車に乗っていたらしい。
そんな私へ、精いっぱいの反撃だったのでしょう。
「出張ホスト呼んでんだろ!」
はて。 “出張ホスト” とは何でしょう。
「出張ホスト呼んでんだろ!」と言っておきながら、「“しゅっちょうほすと” ってなんすか?」と訊いても、ドラ(略)さんは教えてくれません。
家でドンペリコールとかしてくれるんすか? 近所迷惑だな、それ。
犬のことをよく書いていますが、実は犬が苦手です。
何故、犬が苦手なのか考えてみる。
「噛みつかれるんじゃないか」という恐怖感。 これが一番ではないか。
吠える声が恐いのも、追いかけられるのが恐いのも、「噛みつかれるんじゃないか」と思うからだ。
犬さんが家に来たばかりのころは、「噛みつかれるんじゃないか」という恐怖感がありましたが、今日まで噛まれたことはなく、犬さんに対しての恐怖感は消えていきました。
犬くんにはたまに噛まれるのですけれどね……
でも、自分の家の犬は苦手ではありません。 大好きです。
既に何度か登場していますが、5月に犬さんの子供が誕生しました。 (関連 : 2007/5/17 , 2007/5/22)
この子犬様、歯が生えてからは、毎日のように私の手を噛むのです。
初めて指を噛まれた時は、「おお、成長したんだな。」と喜びましたが、最近は痛いこと痛いこと。 手の甲がミミズ腫れになってしまいました。
「噛みついてはいけない。」ということを教えなくてはなりません。
咬みつき抑制の教え方は簡単です。子犬の歯が触れるたびに「痛いっ」と鋭い声で言ってください。これで子犬が咬むのを止めなくても繰り返すことで柔らかく優しく咬むようになります。
この方法を試してみました。
大げさに、「いたい、痛い。」と騒いでみたところ、すぐに口を離してくれました。 そして、数回続けると、噛みつかないようになりました。 びっくり。
父と映画を観に行きました。 父と映画を観に行くのは、2005年9月18日以来です。
今回観に行った映画は、ええ、もちろん、「劇場版 仮面ライダー電王 / 電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー」ですよ。
あの時は、既成概念に囚われていたと思うのです。
「特撮ヒーロー映画は、幼児〜小学生が観るもの」みたいな。
今回はそんな既成概念に囚われず、堂々と行こうと思うのです。
「仮面ライダーのチケット、大人2枚下さい。 大人2枚下さい。」
「仮面ライダー電王」と言えば、一昨日、気になったテレビ・映画メモに書いた、「電王 VS しん王」を観ました。
タイトルロゴとデンライナーと電王とモモタロスは忠実に描かれているのに、どこか「クレヨンしんちゃん」テイストで可愛い。 正直、モモタロスに萌えました。
「ゲキレンジャー」は観たことが無かったのですが、レッド、ブルー、イエローが主役で、ブラックとグリーンが敵らしい。 こういう設定は初めて見た。
香港でインリン・オブ・ジョイトイ様がM字開脚をしている、というお話でした。
過去から連れてきた4人の良太郎を集めるシーンがあるのですが、このシーンはどう見ても、「ドラえもんだらけ」でした。
そしてそして、冒頭からモレクイマジンの声! 色っぽい。 こんな外見なのに、色っぽい声。
モレクイマジンの声は、気になったテレビ・映画メモに書いたとおり、徳山秀典さんです。 やさぐれ矢車様ヴォイスに近いかな。 とにかく、色っぽい声でした。
他のイマジンは喋るシーンが少なく、最終的には「ギエー!!」とか「グエー!!」と叫んでいるのですが、誰が誰の声なのか解りませんでした。
あまり書きすぎるとネタバレになりそうなので、この辺で。
世のお父さんは皆、「俺も昔は悪だった。」と自称するそうです。
このような現象を、最初に提唱したのは糸井重里氏かな。 詳しくは、ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム - <世のお父さんは、みんな卑怯だった> ・ ほぼ日刊イトイ新聞 - 読みなおす「今日のダーリン」 - 2003/05/28等を熟知すべし。
この言葉はいつ生まれたのか。
「俺も昔は悪だった。」と似た言葉に、「お父さんが小学生の時は、テストはいつも100点だったぞ!」があります。 小学生の子供を持つ父親の常套句。
「世のお父さんは皆、小学生時代は神童だった。」
この言葉は、歴史が長いのではないでしょうか。
私の祖父も未だに、「おじいちゃんは小学生の時、神童と呼ばれていた。 お前はつるかめ算が出来るか。」と言っています。
西岸良平の「三丁目の夕日」にも、そんな話がありました。
西岸氏は昭和22年生まれなので、「三丁目の夕日」には、ご自身の子供時代が反映されているのではないのでしょうか。
少なくとも50年前には、この言葉が存在していたのでしょう。
しかし、「俺も昔は悪だった。」はどうでしょう。
「俺も昔は悪だった。」と自称するのは、中年男性のイメージが強いです。 「ワシも昔も悪じゃった。」と言っているおじいさんの話は訊いたことがありません。 いるのかもしれませんが。
ああ、おじいさんだと、「ワシも昔はブイブイ言わせていた。」かな。 ところで、「ブイブイ」ってどういう意味ですか。
「俺も昔は悪だった。」はある程度の年齢になると言わなくなるのか、それとも、時代によって変化していったのか。 (「ワシも昔はブイブイ言わせていた。」 → 「俺も昔は悪だった。」)
後者だとしたら、「ワシも昔はブイブイ言わせていた。」以前は何が流行ったんだろう。
そして、「俺も昔は悪だった。」以降は何が流行るだろうか。
久々にアニメの「ドラえもん」を観たら、終戦の日が近いからか、「ぞうとおじさん」が放送されていました。
「ぞうとおじさん」とは、ノンフィクション童話・「かわいそうなぞう」をベースにした話です。
原作の大まかなストーリーは、インドから帰って来たのび郎おじさん (のび助の弟) が野比家へ訪ねてきて、子供時代 (戦時中) に大好きだった動物園の象・ハナ夫のことを語り始める。 (内容は「かわいそうなぞう」と大体同じ。)
憤慨したのび太とドラえもんは、タイムマシンで戦時中の動物園へ乗り込み、ハナ夫をインドのジャングルに送り込んだ。
ふたりが現代に戻ると、のび郎の話はまだ続いていた。 のび郎はインドのジャングルの中で行き倒れてしまい、ハナ夫に助けられた気がしたと言う。
今回のアニメ版ではのび郎は登場せず、動物園で知り合った黒部進似のおじいさんがのび郎の役割になっています。
最近のアニメ版は現代風にアレンジされているので、「のび太の叔父さんが戦争経験者」という設定は無理があるのでしょうか。 キャミソール姿の静香がそれを物語っているような気がします。
タイトルの「ぞうとおじさん」とは、「ハナ夫とのび郎」のことですが、今回のアニメ版では、「おじさん」が誰のことか解りませんでした。
黒部進似のおじいさんのことなのか。 ハナ夫の飼育係のおじさんのことのような気もします。
最近、視力が落ちているような気がします。
この前なんかひどかった。
ふと犬さんを見ると、うんこをしているのですよ。
「うんこは此処でするんだよ。」と、トイレシートの上に犬さんを乗せたのです。
しかし、うんこなんてしていなかった。
「あ、あしだ。」
うんこに見えたものは、犬さんの茶色い脚だったのですよ。
その直後、「うんこと脚を間違えるなんて、犬さんに失礼じゃないか。 どれだけ目が悪いんだ。」と怒られましたよ。 犬さん、本当に申し訳ないです。 その時、コンタクトレンズを入れていたのに。
そんなわけで、眼鏡とコンタクトレンズの買い替えを検討しています。 杉本善徳様みたいな眼鏡に憧れる。 似合わないけれど。
ああ、こういう時、1日使い捨てコンタクトレンズを毎回ひと箱だけ買っていることが間違っていなかった、と思えるわ。
右の奥歯が痛いです。
朝方、痛みが絶頂に達しまして。 眠れない。
歯医者さんが始まる時間は、大体9時とか10時とかですよね。
まだ朝の4時なんですよ。 夜間病棟なんてとっくに終了しているでしょう。
痛み止めを飲んで、右の頬を叩いてこらえました。
こういう時の時間に限って、やたら長く感じるのですよね。
やっと9時になりました!
歯医者さんに電話しよう。
……お盆で、何処の歯医者さんも休診日ですって。
久々にドラ(略)さんと再会したら、家具を観に行くと仰るので、のこのことついて行きました。
気持ち的には、「スーパーマリオシリーズ」に出てくるカメ。
ドラ(略)氏の熱いまなざしの先には洗濯機。
洗濯機を観るとどうしても、「少年アシベ」で、アジタくんの家に泥棒が入った話を思い出してしまいます。
警察がやって来て、事情聴取を受けるアジタくん。
「大家さんから貰ったお風呂を盗まれました。」と話すが、アパートの大家さんは、「お風呂なんてあげていないわよ。」と驚く。
実はアジタくんは、洗濯機をお風呂として使っていたのであった……
……いかんな。 どうしても、「どの洗濯機なら入れそうか。」なんて考えてしまう。
「誕生日祝いか引っ越し祝いにタンクトップはいりませんか?」
「いらん、いらん。」
あーあ、拒むのですね。
タンクトップにしておけば良いのに。 タンクトップなら着られるじゃないですか。
これを拒めば、貰って困るであろう物を贈られる可能性があるわけですよ。
私が彫る、木彫りの熊の置物とか。
ただでさえ、「貰ったら困るお土産」の上位にランクインされているというのに、素人が作る木彫りの熊ですよ。 魂込めて作りますよ。
その他にも、手紙とか、似顔絵とか、写真 (被写体 : 私) とか。 魂込めて作りますよ。
たとえば、手紙の場合。
ドラ(略)様へ
8月某日、今日は暑い。 8月は暑い。
きっと、ドラ(略)さんが生まれた日も暑かったのでしょう。
新生児室に並ぶ赤ちゃんは皆、タンクトップ姿だったに違いありません。 タンクトップ姿の赤ちゃんが、新生児室にずらりと並んでいたに違いありません。
ドラ(略)さんの産着は、タンクトップだったに違いありません。
P,S, お誕生日おめでとうございます。
"P,S," じゃねえ。 本来、「お誕生日おめでとうございます」が主文なのに、"P,S," って。
「産着がタンクトップ」と言いたかっただけとしか思えない。
……だから、タンクトップにするべきなんですよ。
写真 (被写体 : 私) も困るでしょう。 どう考えても、嫌がらせです。
実際、「私の写真が入った写真立てを贈るから、新居に飾れや。」と言ってみたら、「はあ……」という返事が返ってきました。 どっちなんですか。
まあ、解りますよ。
誰かがドラ(略)さんの家に遊びに来たとするでしょう。 (空想中)
で、その写真立てを見つけられてしまうのです。
「なに? この写真。 オエー。」
……だから、タンクトップにするべきなんですよ。
家に帰ると、子犬様が私の部屋から出てきた。
「子犬ちゃん♥ どうし……」
話しかける私を無視して、子犬様は隣の部屋へと入っていった。
少し開いた扉から部屋の中を覗くと、
床にたくさんの小さなうんこが転がっていた。 その数8個。
おしっこもしたらしく、においが鼻をつく。
犬さんも犬くんも、そして子犬様まで。 どうして私の部屋をトイレ代わりにするんだ。
もういちど、あなたと合体したい…」
テレビで「劇場版アクエリオン」という映画の予告CMが流れていて、キャッチフレーズが、
「もういちど、あなたと合体したい…
」
5分くらいにたにたしていました。
しかも、公式サイトのURLが、 http://gattai.jp/ って。
いや、私、ロボットアニメは全く解らないのですが、「合体」ってあれでしょ。
「スーパー戦隊シリーズ」で、複数のロボットやメカが「合体」するのと同じようなものでしょ。
決して、「釣りバカ日誌」の「合体」とは違うでしょ。
解っている…… 解っている……
翼をなくした堕天使再臨――
時空超越、新世紀の合体ラブロマンス登場!
ひょっとして、狙っています?
「合体ラブロマンス」って。
先日、ちょっと気になったもの。
自動販売機型の缶飲料専用冷蔵庫。
家に自動販売機ですよ。 凄いですね。 部屋に置いたら、インテリアにもなってお洒落だと思うわ。
冷静に考えたら、缶飲料は買わないので必要無いか。
「本来、家に無いであろうものが家にある。」
たまりません。 昔から、何故かそういうものに惹かれてしまいます。
自動販売機以外にも……
私が2つ3つのころ、近所の人の家に遊びに行った時の話です。
部屋に入ると、それはそれは衝撃が走りました。
テレビの上に、ガムボールマシンが飾られていたのです。
あんな物が家にあるのかと。 あれは、スーパーとかの入り口に置いてある物じゃないのかと。
今、 “ガムボールマシン” で検索してみたら、数百円〜数千円で売っているみたいです。
鮮やかで色とりどりのガムボールが入ったマシンを部屋に飾ったら、素敵でしょうね。 これなんて本格的で、「家に無さそう」。
その他、ショーケースとか、ネオンサインとか、屋外トイレとか。
屋外トイレまでいくと、何故だか覚えていません。 庭に屋外トイレがあることがかっこいい。 そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
「なんちゃら署ですけど、ウシ井 ○○さんのお宅?」
警察から電話ですよ。
何事かと思うじゃないですか。 一瞬でも、「妹 (=ウシ井 ○○さん) が何かやったのか?!」と思った自分、最低。
何でも、妹名義の自転車が道端に放置されているので、取りに来いとのこと。
それ、盗まれた自転車だな…… しかも、7年くらい前に盗まれた自転車だった。 7年くらい前に盗まれた自転車を引き取りに行かなければならないのか……
7年くらい前に盗まれた自転車が今見つかると言うことは、何人かの手に渡っているんじゃないかしら。
しかも、この体験は2度目なんだよな。
あの時も、「妹が捕まったのか?!」と思ったっけ。
「○○は数十km先に居るので、今連絡します。」と言ったら、「今すぐあんたが取りに来て! お宅の自転車でしょ! 確認出来ているんだからな!! そういう決まりがなんちゃらかんちゃら! 近隣住民も困っていてなんとかかんとか!」と散々責めたてられた。 終始タメ口で、「あんた」呼ばわり。 「あんた誰だ!?」ですからね。 私は人間ですよ。
こんなに責められると、犯罪者にでもなったような気分だ。 カツ丼食うぞ。
発売まであと2週間か。 読んでみたい。
子供たちに絶大な人気を誇る絵本「アンパンマン」の著書・やなせたかし氏(88)も「人々にパンを与えたアンパンマン、ハトからパンを奪った田村くん。どちらの話もみんなに生きる勇気を与えてくれるかも」とコメントするほど。
なんてユーモラスなお言葉。
やなせ先生は、麒麟の単独ライヴの告知ポスターを描いたらしいです。
今回もコメントをしていることから、ひょっとして……?
うん、やなせ先生の挿絵が入っていたら、絶対買う。
やなせ先生が描く、「ハトからパンを奪った田村くん
」とか。
そろそろセルフレームはやめて、メタルフレームにしようかな。 そうよ、杉本善徳みたいな眼鏡に憧れても、似合わないもの…… そうだ、「JIL BLANCHE」のMARIKIみたいに、メタルフレームに眼鏡チェーンとか付けるのなんてどうかしら。
あ、メタルフレームって高いんだな。 やっぱりセルフレームにしよう。 杉本様のような眼鏡にしよう。
「いらっしゃいませ。」
眼鏡を選んでいる私の顔を覗き込んだ店員さんは、まさに私が想像していた眼鏡を具現化したような眼鏡をかけていた。 細身のメタルフレーム眼鏡。 テンプル (眼鏡のつる) にぶら下がる金属の眼鏡チェーンが、ゆれるたびにきらきらと輝く。
「此方へどうぞ。」
検眼機の前に案内して下さった店員さんの眼鏡を見ると、下半縁 (「アンダーリム」、「逆ナイロール」と呼ばれるタイプ) の黒いセルフレーム。 下半縁や眼鏡のつるがかなり分厚くて、1cmくらいありそう。 かなりの眼鏡上級者ですよ!
眼鏡屋さんに行くたびに、思うのです。
「眼鏡屋の店員さんは、眼鏡をかけなくてはならないのか?」
「眼鏡をかけていない眼鏡屋の店員さん」を見たことが無いような気がします。
その上、店員さんの眼鏡はかっこいい。 その人に似合ったものばかり。
「業務中は自分に似合った眼鏡をかけること。」みたいな決まりとかあるのですかね?
先日、出先でボールペンが必要になり、文房具が売っている書店に駆け込んだ時のこと。
黒色のボールペンを1本手に取り、レジに向かおうとした瞬間、ある本のことを思い出した。
シロが生まれて、しんちゃんと出逢うまでのお話が載っているらしいです。
現在より小さいころのシロが描かれていて、可愛いとの噂。 あんなに可愛いシロが、さらに可愛いだなんて……
ただ、ご存知のとおり、シロは捨て犬だったので、気が重くなるストーリーだと思います。
気になるのに、読む勇気が無い。
105円のボールペン1本を買って、店を後にした。
幼いころの好奇心旺盛な言動を今思い出すと、びっくりすることがありませんか。
あれは、私が10歳くらいだったか。 いつものように、友人の家に遊びに行った時のこと。
その友人の家には犬が居たので、玄関にドッグフードの入った袋が置いてあったのです。 ドッグフードを見たことが無かった私は、袋の中をまじまじと見つめていました。
――渋めの緑色、赤茶色、白色。 不思議な色をした、硬そうなクッキーみたいだ。
「これ、1粒食べて良い?」
どんな味なのか気になったのでしょう。 好奇心旺盛です。
「い、い、い、良いけど……
馬鹿だよね……?」
赤茶色のドッグフードを1粒取り、口の中へ入れました。 特有のにおいが口の中に広がり、鼻をつきます。
思ったよりも硬く、1粒だけなのに、食べるのが大変です。
食べている間、ずっと、「馬鹿」だの「阿呆」だのと言われていたような気がしますが、聴こえません。
「美味しいよ!」
嘘です。 不味くはないかな、ってレベルです。
今だったら、「食べろ」と言われても躊躇うと思います。
しかしです。 大事な愛犬が毎日食べているドッグフードですから、試食してみた方が良いのかな、なんて思うこともあります。 (根拠は無いですが……)
そう考えると、当時の好奇心旺盛な言動が羨ましく思えます。 我ながら。
ワクチン接種を受けるため、子犬様を動物病院へ連れて行きました。
「1ヶ月後には散歩に行けるかな?」
今回は2度目のワクチン接種なのですが、2度目のワクチン接種から2週間〜1ヶ月後には散歩に行けるらしいです。
お揃いのリボンと首輪を作って、散歩したい。
母 「自慢して歩くんでしょ。」
……こんな奴が歩いていたら、嫌だ。
「天狗になってやがるよ。 団子鼻のくせに。」と思われちゃう。
八月も今日で終り、明日から九月ですね。
毎年、この時期になると、聴きたくなる歌があります。
ENDLESSの「九月の雨」。 そして、MASCHERAの「八月の憂鬱」を。
「九月の雨」は、季節が夏から秋へと移り変わるころ…… 九月後半がベストです。
そのころ、私は毎年のように風邪をひいて寝込んでいます。 今年こそ気をつけよう。
「八月の憂鬱」は、八月の終りから九月の初め…… そう、まさに今の時期です。
日記のタイトル・「八月の憂鬱」とはもちろん、上記のMASCHERAの歌からです。
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