09月 | 01日 | 九月の憂鬱 | |
01日 | (画像) | 九月の憂鬱 訂正 | |
02日 | 眼鏡! ロックンロール! FESTIVAL! | ||
03日 | ドラえもんの誕生日 | ||
08日 | すこし・ふしぎな "DO NOT ENTER UNDER 18 YEARS" | ||
09日 | ミラー貝入 | ||
11日 | 見出し | ||
15日 | 大金持ちの生活 | ||
22日 | 記憶と記録の間で | ||
23日 | きみはげんきんだな | ||
24日 | 優柔不断 | ||
25日 | ダイエットしたい | ||
28日 | ぼくの生まれた日 | ||
28日 | (画像) | 誕生日の思い出 | |
30日 | 犬の不貞寝なんて初めて見た |
今日の分の日記を長々と書いていて、そろそろ完成!
するはずだったのに…… 間違って消してしまった。
よくありますよね★
「メモ帳にでもコピー&ペーストしておけば良かった……」なんて後悔するんですよね。
でも後の祭りなんです☆ 「後悔先に立たず」ですね♪
……書きたかったことをまとめてみます。
讀賣新聞の人生案内で、元夫の実姉の夫
という表現があり、ふと思いました。
――“配偶者の兄弟姉妹” のことは「義理の兄弟姉妹」と言うけれど、“配偶者の兄弟姉妹の配偶者” のことは「義理の兄弟姉妹」と言わないのかな。
Wikipediaをによると、「義理の兄弟姉妹」とは血の繋がらない兄弟姉妹、配偶者の兄弟姉妹のことだそう。 恐らく、“配偶者の兄弟姉妹の配偶者” は含まれないのでしょう。
じゃあ、何か良い呼称は無いのか。 “孫の孫の孫の孫” に「雲孫」という呼称があるくらいですから、“配偶者の兄弟姉妹の配偶者” への親族呼称があっても良いはず。
「孫の孫の孫の孫」…… 「ドラえもん」で言えば、のび吉 (のび太の曾祖父) から見て、セワシ (のび太の孫の孫) ですからね。
「孫の孫の孫の孫」…… 「ドラえもん」で言えば、のび吉 (のび太の曾祖父) から見て、セワシ (のび太の孫の孫) ですからね。
と書きましたが、間違いででした。
のび吉から見たセワシは、孫 (=のび助) の孫 (=ノビスケ) の孫の子供ですね。 「仍孫」というらしい。
折角なので、のび太のご先祖様や子孫に関することを書いてみます。
ノビスケの息子。 てんとう虫コミックス 36巻・「のび太の息子が家出した」に登場。
ハーフなのか、脱色したのかは不明ですが、金髪 (だと思われる) 。
石器時代から続く、野比家特有の顔では無い。
原作未登場。 「映画2112年ドラえもん誕生」に登場。
「金髪の少年」と同様、野比家特有の顔ではない。 むしろ、奥さん (セワシの母親) が静香に似ている。
のび太の作った莫大な借金を抱えているようには見えない暮らしぶり。
のび助の父親。 てんとう虫コミックス 14巻・「夢まくらのおじいさん」に登場します。
ある時、のび太とドラえもんは、タイムマシンでのび助が小学生だった時代へ向かう。
ふたりは、おじいさんを見て恐怖におののく。
おじいさんはのび助に対して、鬼のように厳しい父親でした。
しかし、珍しく手に入ったイモを、自分は食べずにのび助に食べさせるなど、本当は優しい父親だったのです。 親馬鹿な発言もしています。
その後、のび太とドラえもんは、おじいさんに遭遇してしまいます。 おじいさんに問い詰められ、言葉に詰まりながらも、自分達の正体を説明するふたり。
てんとう虫コミックス 4巻・「おばあちゃんのおもいで」では、小学生ののび太が自分の正体を明かし、それをおばあちゃんが疑うことなく受け入れてくれるシーンに感動と涙を呼びましたが……
このお話も、おじいさんはのび太の言っていることを信じ、「のび太はのび助の息子。 つまり自分の孫である。」と認識しました。
ビスケットを振る舞い、のび太を可愛がるおじいさん。
このお話を読むたびに疑問なのですが、「珍しくイモが手に入った」と言っている時代なのに、ビスケットはどこから持ってきたのだろう。
8月26日に注文した眼鏡を取りに行きました。
前回、前々回も書きましたが、7年くらい前から、杉本善徳氏がかけているような黒いセルフレーム眼鏡に憧れていました。
けれど、黒いセルフレームは似合わない。 顔と眼鏡が完全調和を奏でてくれないのです。 パーフェクトもハーモニーも無いんだよ……
「メガネは顔の一部です。
」
そんなキャッチフレーズがあるけれど、顔の一部になんてならなかった。
眼鏡自体が似合わないのかな。
ついに、私の顔と完全調和を奏でる眼鏡に出逢いました。 顔の一部となる眼鏡に。
眼鏡人生の扉が、今開きました。
連載開始時 (1969年) に5〜10歳くらいだったとすれば、今年43〜48歳くらい。
2112年9月3日生まれと考えると、今年-105歳。
話は変わって、伝説のシンガー・剛田武氏のローディになりたいです。
作詞作曲、衣装製作、チラシ作成・配布、会場の確保・設置、チケット作成・販売、etc…… 彼はこれを全て独りでこなしてしまうので、ローディはいらないかもしれませんが。
でも! 観客が失神者続出のリサイタル。 体験してみたいですよね。
楽器が得意ならば、バックバンドに立候補したい。
ドラ(略)さんがアパートメントとかいうところに住み始めたらしく、部屋に招かれました。
いやー、びっくりした。 ハイテクで近未来的なんですよ。
共同玄関はオートロック。 それで、部屋の玄関には生体認証システムが導入されているのですよ! 指紋と光彩で認証すると、二重三重のドアが自動で上下左右に開くのです。 「仮面ライダーカブト」の18話で、ゴンが監禁されていたZECTの保養所のドアみたいな感じなんです! 特撮やSFに出てくるような自動ドア。 サイエンス・フィクション。 すこし、ふしぎ。
……想像力の限界です。 全部嘘です。 オートロックと生体認証システムは実際にありますが、特撮やSFに出てくるような自動ドアって実在するのかな。
――潜入。
靴を脱ぎ、部屋に入ろうとすると……
"DO NOT ENTER UNDER 18 YEARS"
恐らく、「18歳未満立ち入り禁止」という意味か……? つまり、「18禁」。 どんなアダルトな部屋だ。
私はまだ入れません。 17歳なので。 17歳 (と59ヶ月) なので。
「襟足が腰まで伸びきった鬼太郎」みたいな髪形になってきました。 「襟足が腰まで伸びきった鬼太郎」を見たことは無いけれど。
最後に美容院へ行ったのはいつだったか。 覚えていない。
えーと、美容院のカードを見たところ、今年の1月が最後らしい。 そりゃ、「襟足が腰まで伸びきった鬼太郎」にもなりますね。
なので、今年の1月に行った美容院へ行くことにしました。
「全体をすいて下さい。 後ろを○cm切って下さい。」
雑誌の切り抜きなどが無いと、抽象的になりがち。
しかし。
「前髪は目にかからないくらいに切りますか」
「トップにボリュームつけますか」
おお、この美容師さん凄いな。 この美容院に来たのは今回が2回目で、恐らく前回と同じ美容師さんなのですが、仰るとおりにお任せして良いなあと思いました。
この美容師さんの本当の凄さは、これだけでは終わらなかった。
カットをして頂いている最中、ボケエーと鏡を見つめていたのです。
――しもぶくれな上、頬骨が目立った輪郭。 多角形だ。 腫れぼったくて眠そうな目。 団子鼻はまるでドラえもん。
ああ…… 美容院の鏡って恐ろしいな。 きっと、実際よりひどい顔で映っているのよ。 多角形に映るようになっているのよ。 きっとそうよ。 むしろ、あれはミラー貝入よ。
現実 (鏡) から目をそむけたい。
「終わりました」
美容師さんの声で、現実へ戻りました。
「輪郭を隠せる髪形にしました」
どうも、日記の見出し (タイトル) を考えることが苦手です。
この日記では、本文を書き終えてから見出しを決めることが多いのですが、なかなか思いつきません。 毎回毎回、頭を悩ませているのです。
見出しは重要ですよね。 インパクト勝負だと思うのですよ。 インパクトがあって、且つ、日記の内容を一言で表していて、貴方が思わず、「本文を読みたい」と思って下さるような見出しが理想的。
けれど、この日記の見出しには、それが欠けるのです。
この日記の見出し一覧 (注 : 携帯電話からのアクセスはお勧め出来ない) を見て、自分でも内容を思い出せない見出しが多いです。
今日なんて、このページを開いたら、いきなり、
「ミラー貝入」
ですよ。 書いたはずの本人が吹き出しましたよ。
書いたはずの本人が、日記の内容を思い出せません。
「金持ちになりたい。」
そんなことを願いつつも、「金持ちの生活」が想像出来ないです。
「宝くじで3億円当たったら……」
宝くじを買ったことがある人ならば、一度はそんな空想に耽ったことがあるのではないでしょうか。
「みなとみらいか西新宿、江東区辺りにマンションを購入して……」
「旅行も行っちゃう。」
「ドラえもんグッズも買い放題!」
「洋服やアクセサリーも買うなあ。」
「あとは貯金?」
しかし、これが、「宝くじで300億円当たったら……」ならばどうでしょう?
アメリカでは実際に、宝くじで数十億〜数百億円当たる可能性があるそうですね。
アメリカ人は、
「宝くじで数百億当たったら…… Hahaha!」
と空想に耽ったりするのでしょうか。 やっぱりスケールが違うな。 アメリカン・ドリームは。
300億円…… 大金持ちですよ。 完全に別世界。
「300億円もあったら、ベッドに、天蓋を取り付けられるなあ。」
「300億円もあったら、毎日ご飯にキャビアをかけて食うのかな。」
「300億円もあったら、家のトイレは30畳くらいの広さ。 トイレに本棚やテレビなど何でも設置されていて、しまいには風呂までついている。」
「300億円もあったら、部屋着もドレス。」
「300億円もあったら、銀行はスイス銀行。」
「300億円もあったら、瀧川一郎さんと、藤田幸也さんと、1日デート出来るなあ…… ぐへへ。」
この辺で想像が限界です。 どれも発想が、「庶民が考える金持ち像」なんだよな……
「旅先などでは写真は撮らない方が良い。 『写真があるから、その光景を忘れても良い』と思ってしまうから。」
中学の時の先生が仰っていた言葉なのですが、大変心に残っています。
とは言え、「あれ以来、写真を一切撮らなくなった」ということは無いですが、
「この光景を、瞳に、頭に、心に、焼き付けておこう。」
と強く思うようになった気がします。
たとえば、ライヴの時。
ライヴでは写真を撮ることは出来ない。 音を録音することも出来ない。 映像を撮影することも出来ない。 (例外を除く)
一度きり。 その時観た光景、聴いた音、感じたことが全て。 だから、その光景も、音も、強く強く焼きつけておきたい。 全ては無理でも、出来るだけ。
なので私は、自分が観に行ったライヴの映像がビデオ・DVD化されても、観ることを躊躇ってしまいます。
「一度きり」という思いで観ているので、映像で観なくても良い。 でも、ちょっと観たい。 という気持ち。 そして……
私が観た光景の記憶が、その映像に変わってしまいそうでこわい。
4月にD'ERLANGERの復活ライヴを観に行ったのですが (2007/04/22) 、その映像がDVD化されました。
ドラ(略)さんが「薔薇色の視界」を購入したらしく、
「俺、映っていた! 貴様も一応映っていたぞ。」
と興奮気味に報告して下さりました。
ドラ(略)さんの家で、DVDを見せて頂くことに。
やっぱり自分が映っているシーンは観たい。
「ほら! このシーン、このシーン!」
ドラ(略)さんが興奮しながら画面に指をさしているけれど、全然解らない。
顔はぼんやりで、数百人のお客さんが映っているシーンですからね。
――スローモーション再生。
「ほ、ら、こ、れ、だ、よ」
「ど、れ、で、す、か」
本人でも解らないレベルです。
キャプチャーして、末代まで語り継ぐ予定が……
今月誕生日を迎えます。
何か欲しいものあるかと訊かれ、返事に悩む。
「脇毛脱毛クリーム」とか「毛穴パック」なんて言えないわ。
私、「どこでもドラえもん」のマスコットや、ドラえもんグッズ、「仮面ライダー響鬼」グッズ、「仮面ライダーカブト」グッズを集めているのですよ。
ドラえもん関連のグッズは結構な数なので、硝子のキャビネットに飾りたいです。
なので、硝子のキャビネットは欲しいですな。 お店のディスプレイくらいの。
……置き場所が無いよ。
うーん、そうだ、ボリュームのあるブレスレットが欲しいですね。
RISA TIARAのカスタマイズアクセサリーとかドラえもんのブレスレットとか。 可愛い。
そんなことを考えながら、ふとドラ(略)さんの顔を見ると……
目はうつろ、口が半開きになりながら、頭を抱えている。
「悩ませてはいけない。」
そう思った。 だから、私はもう悩まない。
「300億円」
拳がとんできたのは、言うまでも無い。
いつの間にか痛みが治まったので、すっかり忘れていたのですが、歯医者さんに行っていないや。 (関連 : 2007年08月14日(火) 八月の歯痛)
うわー、もう1ヶ月以上も前なんですね。
どこが痛かったのかも忘れていました。
何故、今になって思い出したのかと言いますと、
またトラブルが発生したからです。
斜めに生えている親不知があるのですが、最近、その親不知が口の中 (頬の裏) に当たってしまうのです。
なので、歯医者さんに行こうと思うのですが、そこでまた悩む。
「A歯科が良いか。 それともB歯科が良いか。」
A歯科は、去年親不知を抜いて頂いた歯医者さん (2006/1/14) で、B歯科は、今年の3月に親不知を抜いて頂いた歯医者さん (2007/3/7) です。
A歯科は家から近い。 近い方が良い。
それから、去年診て頂いた時、
「親不知は不必要です! 抜きましょう! この斜めに生えている親不知も抜きましょう!」
とA歯科のお医者さんが仰っていたので、親不知を抜いて下さると思います。
B歯科は家からちょっと遠い。
親不知を抜いて頂けるかは不明。
こう書くと、A歯科だ。 家から近くて、親不知を抜くことに積極的な歯医者さん。 迷わずA歯科だ。
ですが、A歯科には前述の件以外では行ったことがない。
歯医者さんに行くなら、たいていB歯科。 B歯科は良い。 実に良い。
そんな感じで悩んでいます。
久々に体重計に乗ったら、青ざめました。 ネズミに耳をかじられたドラえもんの如く。
よし、ダイエットするぞ。
でも、どうやって?
とりあえず、食事を腹八分目にして、お菓子やジュースを摂らないようにしよう。
――1時間後
ああ…… お腹すいた、お腹すいた……
――2時間後
烏龍茶をがばがば飲むという奇行に走る。
ああ…… お腹すいた、お腹すいた……
――3時間後
意味も無く冷蔵庫を開けるという奇行に走る。
ああ…… お腹すいた、お腹すいた……
――4時間後
意味も無くトイレに籠もるという奇行に走る。
ああ…… お腹すいた、お腹すいた……
――5時間後
ドラやき1個と、うまい棒5本食べるという奇行に走る。
ああ…… お腹すいた、お腹すいた……
誕生日です。
22年前の今日の今ごろ、母は陣痛の真っ最中だったのでしょうか。
そして、22年と10ヶ月10日前……
……いや、何でもないです。
「きみににたら、成績ゆうしゅう うたがいなし!」
「あなたににたら、運動ならなんでもこいの スポーツマン。」
なんて語り合っていたかもしれません。
出産時の痛み・苦しみ・うらみは一生忘れない、とよく聞きます。
そういえば私の母も、
「出産直前はとても苦しかった。」
「あの病院のご飯は少なかった。 不味かった。」
「あの時のお父さんは……」
と未だに言っています。
それだけ苦しくて大変なことなのでしょうね。
命が先祖から子孫に連鎖しているように、出産時の痛み・苦しみも連鎖しているのですよね。 痛み・苦しみの連鎖で生まれた。 両親に、ご先祖様に感謝しなくては。
うらみも連鎖しているのかな。
今日は、両親と外食しました。 美味しかったです。
ご飯を食べながら、4年前の誕生日のことを思い出しました。
――2003年9月28日
この日は、父と北海道へ行った日です。
空港は羽田だったか成田だったかは忘れました。 飛行機に乗り、離陸と同時に眠ってしまいました。
すぐにたたき起こされました。 寝足りませんが、もう到着したようです。 離陸から1時間半後のこと。
関東から北海道まで1時間半。 「飛行機って凄いな……」と思いながら、口のまわりのよだれを拭きました。
この旅行はパッケージツアーで、洞爺湖の花火大会がメインに謳われていました。
今思えば、この時期に花火大会って珍しいですよね。 今調べたところ、「洞爺湖ロングラン花火大会」と言って、4月から10月まで行われているそう。
冷たくて心地の良い空気の中、夜空に大輪の花火が咲きました。
――9月29日
旅行の余韻に浸りつつ、家路につきました。
家に帰ると、母からドラえもんとドラミのぬいぐるみが入った袋を頂きました。
「ドラえもんDENPO」だ。
欲しかったんですよね。 結婚式を挙げるか、「森田一義アワー」にでも出演しない限り、お目にかかれないと思っていました。
ドラえもんとドラミのぬいぐるみは、「マーブルチョコレート」のパッケージみたいな筒を持っていて、筒の中にメッセージ (電報) が入っています。
今でももちろん、部屋に飾ってあります。
しかし、何故か、誕生日の日付が違う日になっていた。
犬さんが不貞寝している。
小さな背中で、怒り、妬み、悔しさ、全てを語っているのです。
犬の不貞寝なんて初めて見ましたよ。 見たことあります? 犬の不貞寝を。
父の膝の上。 ―― 其処は犬さんだけの特等席。
犬くんが座ろうとすれば、大変気の強い犬さんは、怒って追い出していた。
しかし、その犬さんだけの特別な場所を、占領している者が居た。
すやすやと安心しきった顔で眠るその姿は、かつての犬さんと瓜二つであった。
相手は可愛い我が子。 流石の犬さんも、怒ることも、追い出すことも出来ないようだ。
その結果が、不貞寝のようです。
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