SecretStory

　両親が8月1日から九州へ出かけ、今日帰ってきました。

　出発前に土産は何が良いかと訊かれたので、「どこでもドラえもん」九州・沖縄地区の一覧を印刷して渡しました。
　九州と言っても両親が行くのは一県だけなのですが、山口に福岡限定の「どこでもドラえもん」が売っていたり、新大阪駅に京都限定や神戸限定の「どこでもドラえもん」が売っていたのを見たことがあるので――運が良ければ九州・沖縄地区限定「どこでもドラえもん」が全て手に入るかも――と淡い期待を抱いていたのです。
「売っていなかったらどうする？」
　Hahaha, 考えられない。

「いやー、無かった無かった。 空港内の売店を10件くらい回ったんだけど、ひとつも無かった。」

　数日前から胃痛と歯痛 （奥歯） に悩まされています。
　胃痛と歯痛って関係あるのかな。 それとも単なる偶然かしら。

　昨日から激しい歯痛で眠れなかったので、歯医者さんへ行きました。
　ところが、診て頂くころには痛みと腫れは治まってしまい、「そのうち治るよ」の一言で終了。
　これでは一体何をしに来たのだろうと思い、「じゃあ、親知らずを抜いてください」。
　「じゃあ」って何だ。 喫茶店で「烏龍茶は無いです」と言われたので、「じゃあ、コーヒーください」みたいな口調で、「じゃあ、親知らずを抜いてください」ですからね。
　それに対し、「ああ、コーヒーならあるよ」みたいな口調で、「じゃあ、さっさと抜いちゃおうぜ」。

　今回の親知らずは斜めに生えているので、真っ直ぐに生えている親知らずを抜く時よりも時間がかかるのでしょうね。 斜めや横向きに生えている親知らずは分割してから抜く、と巷では言われているじゃないですか。
　と思っていたのですが、麻酔と抜歯する器具だけで抜いていました。 時間も計ったわけではありませんが、真っ直ぐに生えている親知らずを抜いた時と変わらない気がしました。

　これで親知らずは全て抜きました。
　身体が少し軽くなったような気がします。

　背景がぼけた写真が撮りたくて、色々と試しています。

　あれは5月下旬ごろのこと。
　あのころ、写真集の製作をしていたのですが、進まない編集作業に悩む日々でした。
　最後まで悩んだのは、「表紙の写真をどれにするか」ということでした。
　私が写っている写真を表紙にしたいという気持ちがありましたが、私が写っている写真は背景がごちゃごちゃし過ぎているのです。
　画像ソフトで背景だけぼかそうと考えてみましたが、そんな腕はありませんでした。

　ああ、背景がぼけていたなら……――それがきっかけでした。

　静物で試してみたところ、マクロモードにして、被写体からある程度離れ、レンズをズームさせると、背景がぼけるようです。

　左は成功 （実際はもっとぼけているのですが、縮小したらくっきりしてしまいました……と言い訳） 。 右は失敗 （これはこれで、「前ぼけ」というものなのかもしれない……と都合よく解釈） 。 ズームし過ぎるのも駄目みたいです。

　これが犬・人物撮りの時に応用できたら良いのですが、未だに成功していません。