新田次郎の「アラスカ物語」に書かれている苔桃の保存食をつくってみようかな
小説の中では苔桃の保存食はつぶして乾燥させた物
と書いてあり、作る手がかりはそれだけ…。

摘んできたツルコケモモ。時期は終わりのほうなので
粒が大きいが収穫は少ない
軽く熱湯を通して冷水で冷やした。

つぶすのにミキサーを出したが、やめて
昔のエスキモーのお料理なので
単純にぷちぷちとつぶしてみる
昔のアラスカの生活を思い浮かべて作るのだ
(^^ゞ無理だけど想像力で頑張る
つぶれた
干す段階で、アラスカの人はどうやって干したのか??
疑問が生まれたが深く考えている余地は無い。
もうつぶしてしまった
エスキモーだったら外で寒風干なのかなぁ
と思うがまだ気温は高いし
塩とか砂糖の添加物も無いので
腐らない様に今回はストーブの上で乾燥させる事にしました。

私は日本人、干すといったらすのこ〜〜。
この辺は想像力も限界

ざる蕎麦のすのこを使った。
アルミ箔の上に
キッチンペーパーを敷き
その上にのせる。
小説を読みながら思い浮かべたのは
多少もちっとした。甘酸っぱいものでしたが、
出来あがりは、ぱりぱりぱり。
画像ははがれるまでお待ち下さい。(^^)
苔桃の皮がしっかりして薄いので
まるで赤い「岩海苔」のよう。
すのこに張りついていてはがれない
もっともっと干していたら自然とパリっと取れるかしらん?

不安
端っこかじったらぱりぱりして美味しかったです。 ツゥ ビィ コンティニューなのだ…。
い立ったらツルコケモモしかなかった。無理がありました
今度は普通の苔桃で作ってみます
乾燥苔桃は冷凍保存し細かくしてTeaにすると良いです。
すっぱいけど…。

ハチミツ入れると飲みやすいです。

ひゅー的、アラスカ風?苔桃料理はつづく…。ちゃんと出来てUPできるだろうか…。

NEXT