旅 日 記
| あんちゃんの旅TOP |
| バックナンバー |
2004年6月8日 No.01号
最北端駅と最東端駅の旅 No1
2004年6月8日(火)2〜3日前に梅雨入りした東京を後に、7:56発“はやて3号”が東京駅をすべるように八戸に向け発車した。私は新幹線に乗ると必ずと言っていいほど、缶ビールか缶コーヒーを買う、今回も眠気覚ましにと缶コーヒーを購入し、発車後すぐに飲み干してしまった、しかしこの缶コーヒーのカフェインは眠気防止にならず、すぐに眠ってしまった。
東北新幹線
今回のキップは昨日購入をしたが、寝る前に持ち物の確認をしていると、乗車券と新幹線特急座席指定の日付が違う事に気が付いた、6/8に指定したので特急券は6/8となっているが、乗車券は購入日の6/7になっているではないか、今からでは遅すぎて窓口は閉まっている、そこで当日早く起きて購入した四ッ谷駅で交渉をする事にした。しかし何か不安があり寝つきが悪かった、その為若干寝不足である。
当日、四ツ谷駅には6:30に着き、駅員に話したら、新人が発券をした為の間違いで、コンピューターをすぐに立ち上げ再発行をするとの事、(通常のコンピューター立ち上げは8:00だそうだ)待つ事10分位で、大変恐縮しながら、乗車券を持って来た、謝りながら粗品を手渡された、これから旅行に行くのに荷物になるから、やだなーと思いつつ受け取った。なにやら重いしかし良い香り、四ッ谷駅のホームに下りてから開いたら石鹸であった、仕方なくぎゅーぎゅーに詰まったリュックサックに無理やり入れて持っていく事になったが、時間があったのでJEXER四谷のロッカーに入れておけば良かったと思い、初日からつまずいた。
新幹線で眠りから覚めるともう仙台であった、仙台まではほぼ満席であったが、仙台駅で大半の人が降りガラガラとなった。仙台駅を発車してから、空き缶を持ってトイレの方へ向かった、しかしゴミ箱は全部ふさがっており使用不可、安全上現在は使用出来ない様になっており仕方なく座席に持ち帰った、こんな所までテロの影響が来ているのかと思った。
今回の旅は、ホームページで割引キップの旅シリーズ第一弾“ぐるり北海道フリーキップ”を利用しての旅で、デジタルカメラでの記録として日本最北端の駅(稚内駅)と日本最東端の駅(東根室駅)をデジタルカメラでの写真撮影である。
途中盛岡駅では2分遅れであったが、八戸駅には定刻で到着をした、在来線に乗り込もうとしたら、気温が結構下がっており東京では半袖で十分であったがここでは寒い、薄手のジャンパーを持って来たので早速それを着た。
特急白鳥
青函トンネルを入る前に駅弁を売りに来たので八戸小唄寿司(1050円)を購入した、この弁当は全国駅弁コンクール第一位と書いてあったがさすがに美味かった。説明書きには脂ののった鯖と紅鮭の組み合わせ、食をそそる色どりとなっており、まさにみちのくの味覚を満喫させてくれるものである。
函館からはJR北海道が誇るディーゼル特急スーパー北斗だ、これは振り子式列車で函館〜森間は曲線部分が多く、そこを130Km/hで突っ走るその度に振り子式である事がはっきりと分るほど車体が傾斜する。又函館〜東室蘭間は電化されていない為、ディーゼルでしか走れない。早く全線電化されればと思うが、北海道新幹線との兼ね合いがありちょっと無理かも?(北海道新幹線の基本計画は現在新青森から函館までは決まっているものの、その先は構想で函館から小樽経由の札幌行きとなっている)
これから今夜23:02発の夜行特急利尻で稚内まで行く予定である。第一の目的稚内駅の駅名表示板、駅舎、周辺の観光地写真を収める予定である。
| バックナンバー |
| Next |