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オリンピックスタジアム
『 銀より銅の方が嬉しい? 』
2021年08月01日(日)No.194号
一年延期になった、東京2020五輪大会も折り返し、後半戦に入った。 卓球は、中国が圧倒的に強く、日本は五輪で金メダルが無い。 今大会から混合ダブルスが始まり、水谷準・伊藤美誠組が決勝で中国と対戦し、初めて金メダルを獲得する事が出来た。 大会後、準決勝・決勝を振り返り、水谷選手は 「諦めなければ、奇跡が起きる」 と言っていた。

ブルーインパルスが描く五輪→
2021年08月01日(日)卓球の混合ダブルスに続けと、男女団体戦が始まった。 女子団体戦(平野・石川・伊藤)は順調に勝ち進み台湾・香港を破り、決勝に進んだ。 8月5日に女子団体戦の決勝が中国と行われたが、0―3で敗れた。

←なでしこ
対戦後に伊藤美誠選手は、 「銀メダルを取っても悔しいと言う気持ちしかないと泣いて、この涙は悔し泣きです」 と言っていた。 解説者の平野早矢香氏も涙を浮かべながら、 国家の重みを背負う中国を見せつけられたが、今回は 「中国を本気にさせた事は間違いない」 と言っていた。

コスモス→
男子団体戦(水谷・張本・丹羽)は8月4日に準決勝をドイツと対戦したが、2―3で敗れ、8月6日に3位決定戦が韓国と行われた。 結果は、3―1で勝ち、銅メダルが確定した。 その瞬間、張本選手が最後に対戦をして勝った水谷選手に抱き着き全員で嬉しさを表していた。

←キキョウ
女子団体は2位・銀メダル獲得したのに、悔し涙。 男子団体は3位・銅メダル獲得で、大喜びであった。 “銀メダルより銅メダルの方が嬉しい?” この差は、なんであろうか。

ホンアマリリス→
元プロ野球選手・藤川球児氏がテレビの五輪解説で、自身の経験上、 タイムレースではなく、 トーナメント方式の競技は、大会最後の競技が勝ちか負けで、大会結果の気分が左右されると言っていた。 2位のチームは負けて大会が終わるのに対し、 3位のチームは勝って大会が終わる。 同じ一敗でも、終わり方で思い出が異なる。

←我が家のアサガオ
選手は、メダル授与式後に喜びが湧いてきて、楽しめて良かったと述べていた。
しかし、その裏には3年後のパリ大会が次の目標となり、闘志を燃やし頼もしく感じた。
やはりスポーツは素晴らしい!
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