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『 使 命 感 』

2024年01月01日(火)No.223号

2024年01月01(月)今日の天気は快晴で清々しい、毎年行っている近くの神社に初詣である。 帰りにおみくじを引いたら、何と大吉で、そこには病は治ると書いてあった。 もしかしたら腰の痛みが治るかもしれない、今年はラッキーな年であって欲しい。

気持ち良く過ごせるかと思ったら、夕方に能登半島地震で津波警報が出た。 元旦の夕方ゴールデンタイムなのに、どこのテレビも地震情報一色で、暗い年明けに変わってしまった。 2日は日航機と海保機が羽田で衝突。3日は北九州で大きな火災と、激動の日本が始まった!

そんな暗い幕開けであったが、警察庁は6日夜に地震発生から124時間が経過した時、倒壊した家屋から90歳代の女性が救出されたとの発表があった。 72時間を過ぎると生存率が急低下するとの事であるが、被災情報ばかりの中、これは明るい情報である。



新宿御苑 (日本庭園)→

昨年雑誌の対談で、91歳(女性)の現役チアリーダとして活躍している方が、 「老いてなお輝きを増す人と、衰えてしまう人の差って “やる気” だと思うのです」 と言っている。

対談相手の94歳(男性)は世界最高齢者のスピードスケーターとしてギネス認定者で、 「500mと1000mのタイムは急ぐけど、あの世に行く事だけは急がない様にして、天国で待っている家内にも、お迎え不要」 と言っている。

二人のお話し内容は、 「あれこれと、やらなければいけない事があり、それが生命力の維持になっている。 何か “使命感” があり引退しようにも、悔いが残り引退出来ない」 と語りあっていた。



←新宿御苑 (大温室:レリア アンセプス)

124時間も待ち続けられた90歳代の女性も、きっとこの世に生れてきて、何かをやらなければいけない事が、まだあるのかもしれない、 “使命感” は何か、一度聞いてみたい。




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