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『 健 康 十 訓 』
2024年10月11日(金)No.232号
2024年10月11日(金)新宿駅近くの居酒屋で飲み会があり、帰り間際にトイレに行ったら、そこに「健康十訓」の書が飾ってあり興味を持った。 調べたら、江戸中期の儒学者・横井也有(ヨコイヤユウ)の言葉であった。
一 少肉多菜:お肉ほどほど 野菜たっぷり 健康もりもり。
二 少塩多酢:塩分摂りすぎは高血圧のもと 酢は健康のもと。
三 少糖多果:甘いものは果物から 砂糖は肥満への直通切符。
四 少食多噛:腹八文目で良く噛みゃ 幸せも噛みしめられる。
五 少衣多浴:薄着で風呂好きの人は 健康を身につけている人。
六 少言多行:べらべら喋っている間に 行動を開始せよ。
七 少欲多施:自分の欲望のために走らず 他人の為に走れ。
八 少憂多眠:くよくよしたって同じ とっとと寝てしまおう。
九 少車多歩:自動車は確かに速い でも歩けば健康への近道。
十 少憤多笑:怒ったときでも ニコニコしていれば忘れる。
健康十訓は 一から 四が食についてで、 五からは生活習慣であるが、 十の多笑が気になった。 笑う事はどんな効果があるのか調べると、脳の血流が良くなり、脳内が活性化され記憶力や認知症予防に効果があるとの事であった。
コスモス( 太陽に向かって大笑い!すばらしい )→
月刊誌に、日本笑い学会副会長の 昇 幹夫氏が、「がん患者19人に吉本新喜劇を見て大笑いしてもらったら、がん細胞を攻撃するリンパ球に、明らかな改善が見られた。 糖尿病患者には血糖値が下がる科学的データ等が、たくさん集まりました。」と述べている。
コロナ禍以前は友人関係との飲み会等があり、喋り・笑う事が多かったが、コロナ禍後は、その機会が減り心配である。 悔いを残さない為に、もう一度会っておきたい人がいるので、早いタイミングでチャンスを作り会いたいと思った。
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