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旋回における車体の横方向へのロールを軽減させる為、
リアに強化スタビライザー(以後スタビと呼称)を導入してみました。
【品番】
クスコ スタビライザー(リア) 商品コード:660 311 BJ19
【必要工具】
12・14mmスパナ等
プライヤー
アーマーオール、グリス等 |
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【取り付け】
基本的にジャッキアップはしない方が良いです。
取り外し時、取り付け時にスプリングが伸びた状態になって
しまうので作業が難しくなるだけです。
スタビ本体とリンクを繋ぎ留めているの上のボルトを14mmで
取り外します。
画像の様にボルトとナットを外すのですが、片方を固定して
緩めましょう。 手が入れば容易なのですが・・
これを左右同様に取り外します。(画像は車体右側) |
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リンクからスタビが外れました。
(画像は左側) |
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今度はスタビブッシュが入っているブラケットを12mmで外します。
これも左右外します。
ボルトの反対側はハメ込みになっています。
この後スタビ本体を抜き取るのですが、
マフラーの上を通っていますのでメーカーにより多少キツイ
かもしれません。
車体左から右側へスタビ本体をねじりながら取り出します。 |
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上は純正15パイ
下は19パイです。
付属のブッシュはC型に使えるので純正品からブラケットを
付け替えます。
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【ひとこと】
劣化防止の為、取り付けるブッシュに保護剤(アーマーオール)を
塗りました。
また、スタビを受け止める部分にグリスを塗りました。
ただ、塗りすぎると砂塵等が付いてしまうので程々にしましょう。
取り付けは逆の順番です。
ちなみに3段階の内1番柔らかい外側でセットしました。
真ん中や内側ですと取り付けはかなりきついと思われます。
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【ひとこと】
各ボルトの締め付け量は説明書を元に適切な
トルクで締め付けて下さい。
ブッシュブラケット取り付けは結構力が必要です。
ある程度位置決めが出来たら、プライヤーでギュッと締め上げて
12mmボルトで固定しましょう。
スタビとリンクの穴が合わなければ太目のドライバーなどでこじって
位置を合わせてからはめ込みましょう。
取り付けはマフラーのある左側から始めた方が良いです。
ある程度走行したら、各ボルトを点検しましょう。 |
取り付け後はハンドリングの向上や旋回時のロール量が減少しました。
また、リアのみの強化ですので初期アンダーステアが若干解消され中立(ナチュラル)に近づき、
私好みの味付けになりました。現状の仕様ではこれ以上の調整も必要は無いかもしれません。
お疲れさまでした。
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