インタークーラーダクト&サムコホース取り付け

ブーストを上げ過ぎたりすると爆発すると言われている

純正ICダクトを強化されたSTi製に換装します。
今回は某オークションにて入手したCG8STiVer.5の中古品を

移植します。

他にインタークーラーガスケット(21896AA010)を2つ準備します

【必要工具】
・M8、M12スパナ・ソケット。
・クランプペンチ
・かわすき
タービン及びICへ繋いであるダクトを止めているクランプを

M8で緩めます。
IC本体を固定しているボルトを緩めます。尚向かって右側にはステーも付いていますので根元の2本ボルトも
緩めて外します。ブローオフバルブは固定ボルト(2本)を緩めるか、ホース(2本)を抜きます。
画像は施工中だったのでありませんが、IC本体はバルクヘッド及びウオッシャータンク方向にこじりながら抜き取り
ます。この時タワーバーが行く手を阻むと思われますが、SYMS製は『逃げ』があるので外さず施工出来ました♪
   
外れた純正配管です。

オイルがニジんで汚いです。

そして風通しの良いEgルーム。

全面衝突してもこれだけのクリアランスがあるんで、

直6より生存確立はありますね(笑)
純正とSTi品の比較です。

L型エルボホースに若干の形状差異を感じます。

この後要らぬ事をしでかして大変な事に・・
中古だったので古いガスケットが付着しています。

かわすきなどを用いてカスを除去します。
新品のガスケットをセットします。

一応上下方向に決まりがあるようです。(画像参照)
純正ICに配管を移植しました。
良くみれば分かる事なのですが、

L型エルボホースが上下反対の状態で納品された為に

そのまま取り付けようとした所当然まともに付くはずも無く、

何を血迷ったのかホースを切り詰める事でムリヤリ合わせる

と言う暴挙に出ました(自爆)

当然寸足らず状態で圧力が逃げまくり終には走行中

欠落してしまいました(冷汗)
そんなこんなで急遽サムコ製のシリコンダクトホースを入手。

4点セットなので気になる他の場所もついでに強化です♪

〜Kit内容〜
・ブローオフ・バキュームホース
・エアINダクト(ストレート&Lエルボ)
・エアーダクトホース

以上四点Setです。(CG8STiVer5・6用)
    
 (左) 新品のクセに内側が謎の汚れが・・   (右) 製品のばらつきが気になります(内側の仕上げ)
エアINダクト(ストレート&Lエルボ)をサムコのものに換装します。

IC本体及びタービンへの接続の際に微妙な位置調整が必要に

なるかもしれないので各工程ごとに本締めしましょう。
ブローオフ・バキュームホースを交換します。

上下のクランプと配管固定バンド(?)の移植も行います。

ホースの形状(上下)が似通っているので

付属品をバラバラにする前に良く確認しておきましょう。
エアーダクトホースも仮付けしてみます。

バンドはIC本体取り付け後の方が自由が利くので

ココではやりません。
先程換装したダクトASSYをIC本体にガスケットを挟み固定します。
そうそう!

L型エルボホースには取り付け方向があるらしく

画像を参照に組み上げて下さい。
     
(左) ブローオフバキュームホースです。 (右) 3本絞めエアーダクトホースと調整後のL型エルボホースです。
完成〜♪

これでブーコンを取り付ける準備が整いました。

やっぱり青は良いですねぇ〜♪

取り付け&取り外しは純正のソレより楽ちんです。

以後メンテもし易くなるでしょう。


お疲れさまでした。