制動力強化計画
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第十一章  リアローター塗装


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1: まずは商品説明など・・これがKITのリアローターです。



   物はトヨタ セリカST205(GTFour)用です。




1−2: 径は315mmで厚みは32mm。



   ハブ径はSUBARU用に拡大加工されています。


   S/tb純正はソリッドディスクで


   STiはベンチですからこの時点でも冷却性能が向上です。




1−3: 裏側の画像



   リア用なので内側にサイドブレーキのライニングが



   入ります。




1−4: 内側の拡大画像です。




2−1: 塗装の為の下準備です。



   梱包に使用されているダンボールを利用して



   マスキングの土台を作成します。



   何故かって?



   全部塗装しちゃうと組んで踏んじゃうとパッドが当る部分



   から塗装膜がバリバリ〜って割れてしまうからです。




2−2: アバウトにマスキング部分の内側径を決めます。



   磨耗面より約30mmのりしろをとりました。




2−3: この様な感じで内側を切り抜きます。




2−4: ローターを仮で当てはめてみると・・こうです。




2−5: 片側(ディスク面)に切れ端で『浮かせる』為の



   スペーサーを作ってあげます。




2−6: ホラね?こうすれば塗装部分の境目がボケて



   塗装膜が割れる事は無くなります。



   あくまでも中心部の視覚的及び防錆効果が目的です。




3−1: ロ−ター本体の塗装です。



   無論事前に本体を脱脂しておきます。



   今回は一応プラサフも吹いておきました。



   あくまでも薄くです。




3−2: プラサフが乾いたら前回と同じ色を吹きます。



   土台を外すとこんな感じの仕上がりです♪




3−3: この様に塗装面の境がボケれば成功です。



   本体下地が透けてますがコレくらいで十分ですね。