制動力強化計画
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第十二章 キャリパーオーバーホール(下準備編その7)


2−1

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2−3

2−4

3−1

3−2

4−1

4−2

5−1

5−2

オマケ1−1

オマケ1−2

6−1

6−2

6−3

7−1

7−2

7−3

7−4

1: 残っていたダストシールを本体に組み込みます。



  まずはパーツの説明です。



  @ダストカバーリング

  Aダストカバー

  Bダストカバーグリス

  Cブリーダーキャップ




2−1: ダストシールは裏表以外特に決まりはありません。




2−2: →の溝に合わせてシールを組み込みます。




2−3: ピストンまで被せた状態です。




2−4: ピストンに組み込んだ後キチンとはまっているか



  外周を再確認しましょう。




3−1: ダストシールの内部にグリスを注入します。



  Kitには2袋ありますのでキャリパー1個分(2ピストン)



  を出来る限り使い切るようにしましょう。




3−2: 後はキャリパーの内溝にハメコミます。




4−1: ダストカバーリングでシールを固定します。




4−2: 一応付いていた通り切り目が下に来るように



  取り付けました。




5−1: ブリーダーキャップを組み込みます。




5−2: 方向は画像の通りです。特に気にする事も無いでしょう。




オマケ1−1: NISSANを削った後が淋しいので



  何かしら文字を入れてみましょう。



  今回はサイズ的に丁度良いSYMSさんのロゴを準備。




オマケ1−2: どうです? 結構イイ感じでしょ♪




6−1: ローターが新品なのでパッドも新品を準備しました。



  物はVRAVEのSPORTS(#221)で0〜600℃対応です。



  無論キャリパーに合わせてHCR32又はZ32用です。



  SUBARU純正やCG8STiVerでも対応出来るみたいですが



  多少形状が異なる様なので双方の品番確認が必要です。




6−2: 本体色は商品イメージカラーの黒色です。



  まぁ、シムも挟みますからいずれにせよ目立ちませんね。




6−3: 新品の厚さは約11mmでした。




7−1: 組み込み際に使用するパッドグリスです。



  私が使用しているホンダアクセス製のグリスです。




7−2: アウタ&インナシム及びブレーキパッドに



  グリスを塗ります。




7−3: パッドのサイドとガイドプレートにも少量塗り込みます。



  (注)多すぎるとローター面に飛散しますので程々に!



  第六章のキャリパーオーバーホール



  (下準備編その3 キャリパー分解1)を参照に逆順で



  組み込み完成させます。




7−5: これでOHと塗装の全工程が終了しました。



  後は施工を待つばかりです。