わたしの

安保廃棄

通告

 

 


 

テキスト ボックス: No.3 

 

 


アメリカ大統領

バラク・オバマ殿

 

わたしは、日米安保条約第10条にもとづき、日米安保条約の廃棄を通告します。

 

日米安保条約10条

いずれの締約国も、他方の締約国に対しこの条約を終了させる意志を通告することができ、その場合には、この条約は、そのような通告が行われた後1年で終了する。


 

 2010年1217日に閣議決定された新「防衛計画大綱」は、日本の防衛を、これまで建前としていた「基盤的防衛力構想」を「動的防衛力」の構築に変えるという重大な内容となった。

 海外、どこへでも派兵する軍事力である。

 若ものの就職難、現役世代・子育て世代の所得の急減、国民すべての階層への増税で、貧困と格差は拡大する一方である。

 無駄な軍事費・思いやり予算をなくし、政府は、国民への生活保障・子育て支援・雇用確保・中小企業への支援をこそ行うべきである。

 日米安保条約第2条・3条・5条・6条を強力に推し進める政府とアメリカ政府に対して、安保条約第10条にもとづき、廃棄宣言を通告する

 

   2011年3月   大阪市旭区高殿6丁目   松本千賀子

 

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