我が家の望遠鏡 |
img60.jpg (36915 bytes) |
四畳半島(よじょうはんじま・・由来は、別記)に収められた望遠鏡たち。住宅地にあるので南側には、光よけのベニカナメを植えています。スライディングルーフは、この開放感が魅力です。 |
img61.jpg (22709 bytes) |
ビクセン・アトラクス(旧型)にのったセレストロンC−11と高橋FC−76。2本の望遠鏡を乗っけるのが夢だったのです。 |
img62.jpg (23940 bytes) |
C−11スペック ○ 口径 280mm、焦点距離 2800mm(F10) ○ 集光力 1600倍 ○ コーティング/補正板 5層マルチコート、主・副鏡 4層マルチコート ○ 重量 12.3Kg ○ ファインダー 7×50 |
img63.jpg (10020 bytes) |
C−11は、協栄産業オリジナルバージョンの口径11インチシュミットカセグレン式望遠鏡で、見え味は格段に向上しているそうです。(筆者注:実際に比較はしていません。) |
img64.jpg (26827 bytes) |
シュミカセは構造上、主鏡を動かしてピントを合わせます。そのためミラーシフトはつきものです。EXシリーズは、動きがかなりなめらかなのですが、さらにボーグのM57ヘリコイドを奢ってみました。 |
img65.jpg (62884 bytes) |
アストロのスーパーガイドマウントでFC−76を同架しています。バランスをとるのがむずかしいです。 |
img66.jpg (12286 bytes) |
アトラクス赤道儀は、調子がいいときは、FC−76直焦点を10分くらいならノータッチガイドをしてくれます。でも、音がうるさい。 国際光機露よけヒーターシステム完備。C−11用とFC−76用2本。 |
img67.jpg (10367 bytes) |
今は、サブ望遠鏡になってしまった、FC−76。フローライト。 |
img68.jpg (17328 bytes) |
FC−76の本当のお相手、EM−1赤道儀。就職して初めてローンを組んで買ったのです。でも、まだまだ、現役OK!! |
img69.jpg (26046 bytes) |
雪に埋もれる四畳半島観測所。滅多にこんなに雪は降りません。 |
約9年ほどお伴してきたアトラクスのモーターが不調になったので、清水から飛び降りました。昭和機械製のNEW20Eです。なんと、アトラクスの三脚の台座とほぼいっしょなのでそのまま乗せちゃいました。(2005.08.11)でも晴れないので、ご報告は後ほど。 | 段ボール5こもあります。 |
アトラクスとの比較。 |
NEW20E用のアルミプレートも昭和機械さんに作っていただきました。アルマイト処理までしてもらって35000円(安いですよね?。)ようやく2つの望遠鏡がのりました。なお、黒くてよく見えませんが、C-11ものっています。搭載重量としては、まだまだのせられますが、もう載せるものがありません。 | こちらは、我が四畳半観測所の頭脳。古くなって使わなくなったノートパソコン(DELL PENV600Mhz)です。これとステラナビゲータ6で、望遠鏡をコントロールします。ケーブルは、押し入れでお休みになっていた、MIDIケーブルを使用します。 |
会長の尽力によりプレートの加工を行い、2つの望遠鏡をのせました。バランス的には、大変きついですし、場所もとってしまいます。星雲星団を本気でねらうときは、TSA一本で行きましょう。(だれを誘っているんだい) |
細かいパーツから成り立っていて、自分でも何を使ったらいいのかわからないので、まとめました。
精密撮影モード(M57ヘリコイド直視モード) ピントは、しゅう動+ヘリコイド | |||
ミニボーグ50(6150) + M57ヘリコイド(7857) + SD-1(7400) + 31.7ミリアイピース + デジタルカメラ用アダプターM57→M43AD(7404) + ハクバアダブターリング46.5-43 + G2 |
正立直視影モード ピントは、しゅう動 | |||
ミニボーグ50(6150) + 2インチホルダーSSU(7501) + 地上プリズム(4801) + 31.7ミリアイピース |
M42ヘリコイド直視モード ピントは、しゅう動+ヘリコイド | |||
ミニボーグ50(6150) + 2インチホルダー(7509) + M57/60アダプター M57→M42P1AD(7523) + M42ヘリコイド(7842) + M42/43アダプター M42→M36.4/M42P1AD(7525) + 31.7ミリアイピースホルダー(7317) + 31.7ミリアイピース |
PC-350との大きさ比較(でかい箱) 台座はすぐにできました。 大きな方のグループ版です。 アストロアーツ通販にて、18900円 上部体もすぐにできました。が、しかし・・・。 箱の裏側に映された太陽が大きすぎる。 なぜ・・・? サポートに問い合わせたところ、どうやら一番下の凸面鏡が反対に入っているいるようです。 「えっ、もうしっかり固定しているのに」と心配しましたが、反対からティッシュをはさんで、鉛筆で押すととれました。 そして、今度は凸面鏡を固定する器具にのせて、慎重に挿入。晴れたら試してみようっと。 うまく投影できたらその画像も貼りますね。 |