N32 スイッチプレート (2017. 3. 25) | ||
端材処理の一環でスイッチプレートを作りました。 手始めに我が家の埋め込みスイッチ(コンセント)の数を数えてみたら、1口が14ケ、2口が4ケ、3口が4ケ、4口が4ケの合計26ケありました。 これを全部一気に交換しようとしたら、そのための材料を購入して、結果的に逆に端材が増えるのは目に見えています。 ・・・・・ 目的はあくまで端材処理です。 端材が出た分だけ粛々と気長に作っていくことにします。 (^^;; 最初にコンセント等を取付ける金属枠を採寸してスイッチプレートの寸法を決めました。 溝の掘り込みはトリマーを使いましたが、無い場合は4mm厚の板の外周部に4mm厚の枠を接着する方法もありそうです。 プレートの厚みが薄ければその分コンセントが出っ張り、厚ければ凹みますが1mm程度ならあまり気にはなりません。 図面は3口仕様ですが、言うまでもなく口数に合わせて中央の穴の大きさを調整します。因みに2連(4口以上)の場合の横幅は116mmとなります。 交換に当たっては、既存のスイッチプレートとベース部分(枠)を取り外してからビスで取付けます。 ビスはM3.5の特殊サイズで、元々使われているのは短すぎて使えませんが、ホームセンターで電気プレート用として10本100円程度で入手できます。 端材でも厚みが7、8mmものはなかなかなく、種類も雑多でしたが、作成したものの写真を並べてみました。 この中で右から4番目の2連の3口は、本来2連4口だったもので内1口を使わなくなったので、この際3口に変更したものです。 右端のふたつは和室用で、バーナーで焼き、”浮造り(いわゆる焼杉風)”としました。 木製のスイッチプレートは、味気ないビニールクロスの白壁にアクセントを与えて、思った以上に良い感じです。 そこで、トイレに取付けた換気扇の人感センサーのカバーも木製に変えました。 当初、埋め込みボックスの手元遅延スイッチを設置していたので、変更によるサイズダウンで空いてしまった壁の穴をビニールクロスで塞いで見栄えがイマイチだったのです。 |
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