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S29 踏切カンカン (2024. 12. 4)

 玩具シリーズ第6弾。

 ほとんど?の男の子はミニカーと電車に執着を示す時期があるようで、我が家のAちゃんも例に漏れず夢中になっています。

 そこで暇つぶしに玄関先に踏切を作ってみました。 爺バカモード全開!!

 完成しても、まがい物にAちゃんが興味を示すかどうか?  示したとしてもどうせすぐに飽きるだろう! ・・・ が想定されるので、お金をかけないで手持ちの材料だけですませることにします。


 竹竿と適当な端材を材料に、本体縦棒の”踏切警報機柱”に、上部より”踏切警報”、”警報灯”、”列車進行方向指示機”、更に”遮断棹”を順に取り付け、ワンタッチで取り外せるようにゲートに固定しました。

         

 警報灯が点滅し、列車方向指示機が機能し、遮断棹が自動で動いて、警報がカンカンカンと鳴り響けば完璧ですが、もちろんそんなことはありません。
 仕掛けを作成するための頭はありませんし、冒頭に記したように予算もありません。

 「ちょっと寂しいなー」と思っていたら、20年前に購入して引き出しの奥に眠っていたICレコーダーを見つけました。
 
試してみたらちゃんと動きます。  \(^o^)/

 早速、ネットにアップされた踏切のフリー音源を録音し、レコーダーを収納する箱(カンカン音源箱)を追加しました。
 遮断棹を下すとスイッチが入るように工夫しましたが、具体的には箱の裏側の蓋を開けた写真に示す通り、①棹を水平に倒すと、②棹の根元がレコーダーのスイッチを押し上げる仕掛けです。

   
カンカン カンカン カンカン ・・・・

         


 Aちゃんが保育園の帰りに遊びに来ました。  
 反応は予想外に良好で、暗い中、遮断棹を何度も上げ下げして遊んでいます。

 カンカン音の効果さまさまです。
 \(^o^)/


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