S28 ミニリヤカー (2023. 7. 20) | ||
![]() ゴミ集積場までの距離は約170歩で、歩幅70㎝として120m、同じ集積場を共有しているこのブロックでは当家が最も遠い所に位置しているのです。 ゴミ袋が2個以上になるとエッチラオッチラ運ぶのがしんどくなってきました。 特に時々出る木工ごみは重いのです。 そこで運搬用ミニリヤカーを作ることにし、ジモティーで探した結果、18インチ中古子供用自転車(タイヤ外径は実測で435mm)を無料で入手できました。 ![]() 前後の車輪を分解し、ムシゴムを交換、さらにベアリング部のグリスアップをして問題なく使えることを確認しました。 前輪はシンプルですが、後輪は車軸も前輪の8mm径に比較して9.5mmと太く、ブレーキ用ドラムや駆動ギヤが付属しているので、フレームの取付必要幅は前輪で85mm、後輪で115mmと非対称となりますが想定内です。 本体材料は使用済みの2x4材を4分割して1x2材(44×18mm)にして組み立てましたが、接着剤は使わず全てビス止めで、屋外使用なので防腐塗料は必須です。 下の写真は仮組したもの。 ![]() ところどころほぞ穴跡やビス傷があって出来るだけ目立たないようにしましたが、まぁ、ご愛敬です。 フレームを組み立てた後、現物合わせで左右前後の壁の補強を追加して最後にタイヤを組み込みました。 最初の写真が完成品。 サイズは、架台の内寸が長さ780mm×幅450mm×高さ320mm、ハンドルと車輪を入れた全体で長さ1,400mm×幅725mm×高さ575mmで、45Lゴミ袋が3個載せられます。 ![]() 実は20年以上前に飛行機(だったかな?)の機内誌で自転車に繋がれたミニリヤカーの写真を見て一目ぼれ・・・「いつか作りたいなぁ」を思っていて、今回念願がかなった形です。 結構執念深い。 (-_-;) |
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