S27 屋外フェンス (2020. 12. 16) | ||||||||
カイズカイブキの生垣が大きく外側に張り出しているのですが、整枝したらスカスカになるのは目に見えています。 二十数年間、いい加減な手入れを続けた結果です。 スタミナがなくなり生垣の手入れも面倒になってきたので、この際バッサリ切ってフェンスにすることにしました。 写真は整枝後の生垣で、予想通り緑は少しだけ頭頂部にあるのみで下はスカスカです。 金木犀に伸びた西洋朝顔が満開で見事だったので載せた次第・・・・です。 (^ ^;; さて、フェンスの作成です。 材料は12mm厚の防腐杉板(180×1,820mm)、5枚1束で販売されていたものを3束購入しました。 3等分に縦挽き(60cm幅)して、フェンス高さは3分割でデザインはいろいろ検討した結果、頂部を波型とすることに決定。 あらかじめ計算して無駄の出ないようにカットしました。 縦杭は生垣用の杭が全く腐食してなかったので、そのまま使い、横木を2段取り付けてから、残りは全てフェンス用にカットです。 フェンス幅と同じ幅の隙間を開け垂直を確認しながら順次木ねじで留めました 物置の壁面もデザイン上連続性を保つためフェンスを取り付けたかったのですが、材料を使い切ってしまいました。 もう一束購入しても、ほとんど余ってしまいますので、手持ちの塗料でフェンスを描いて胡麻化すことにしました。 遊びが過ぎたかなぁーーーーーー (^^;; シジュウカラ用の巣箱も周りがスカスカになってしまいました。 このままでは新たな”住人”が住みついてくれるか心配で、シジュウカラの身になって考え(笑)、道路側だけ目隠しを取付けました。 これって効果あるのかしら?? 経費節約で、材料は倒した生垣を鉈で縦割りしたものです。 一部の生垣は目隠し用にそのまま残しましたが、いつまでもつでしょうか? ●概略予算 5,500円
手持ち品で、ビス、塗料他 |
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(2021. 1. 17 追記) 倒した生垣の残骸がたくさん出たので、シジュウカラ用目隠しとほぼ同様の仕様(若干縦寸法が短い)で、人間様用に全体に拡げました。 ← かなりワイルドな雰囲気になりましたが、表面の防腐目的で焼いた焦色も日数がたてば薄れて落ち着くでしょう。 さぁ、これで庭で夏に裸で日光浴ができる ・・・・・ ってなわけありませんネ! |
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