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The Hands Project in USA
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◎日程
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4/15 | 日本発、ボストン着 | |
| 29,30,5/1 | ボストン大学ダンスシアターにて３公演 | ||
| 5/7 | ボストンからシアトルへ移動 | ||
| 9〜14 | シアトル・インターナショナル．チルドレンズ・フェスティヴァルにて６公演 | ||
| 15 | シアトル発、(5/16)日本帰国 | ||
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◎メンバー |
Nandlal Nayak (Pc.Vo)=India/USA、響 道宴（和太鼓）、木田敦子（箏＆十七絃）、内田Ken太郎（Bass）、酒井 崇（Cp.）、垢木徳彦（Pc.）=以上日本、Dani Dalinia (Vn.g)=USA、Wendy Jehlen (振付、ダンス）、JIm Banta、Genevieve Hyacinthe、Ivan Korn、Pape N'Diaye=（以上ダンス）USA | ||
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敦子の旅日記
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4/15
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日本人メンバー５人は、成田で待ち合わせをした。２年ぶりに会うナンドゥ、ウェンディ、そして前は赤ちゃんだったアニカへのお土産を選んだりなどしてから、余裕で昼食。その間に、フライト時刻が早まっていたなんて!? 全員ゲートへ向かって全力疾走。しかし、今は持ち物チェックが非常に厳しい。時間がなくても手抜きナシ。１人は飛行機のドアが閉まったのを開けてもらってギリギリ搭乗。早くも珍道中の兆しが、、、？ | ||
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無事に乗れた機内で。3人ならんでiBook。仲良し。 | ||
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つづき
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デトロイトで乗り継ぎ。まずは入国審査。メンバーの１人が別室へ連れて行かれたっきり出てこない。それらしい部屋を柵越しに覗いては注意され、を繰り返していたが、そろそろチェックインしなければ全員が乗り遅れてしまうという時刻に。搭乗ゲート前で、またしてもドアが閉まる寸前に、なんと彼は現れた。おつかれ！！飛行機は我々を乗せると同時に離陸。もはや笑っていられるレベルではない。 | ||
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そして
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ボストン到着。Nandu一家がお出迎え。２年前「doggie」しか言えなかったアニカが、すっかり女の子らしくなって走り回っている。よく喋る。全員にお花を一輪ずつ手渡してくれた。そしてもう１人、生後７週間の家族が増えていた！嬉しい再会。し、か、し、、、１人の楽器が最後まで待っても出てこない。デトロイトに置き去りですって!? やはりオチが。 | ||
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4/16,17
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これから３週間、ボストンでは５人でアパートメント暮らし。近所でお買い物したり、楽器屋さん行ったり。まずはパーティー。 | ||
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二大お気に入り。
サミュエル・アダムスとハープーン。 |
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4/18〜
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リハーサルが始まりましたぁ。 | ||
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スタジオ前で楽器の到着を待つ人々。 | ||
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今回一緒に演奏するダニーが使う楽器たち。ラッパ付きバイオリンとシタールギター（ギターとシタールの合体形）。 | |
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リハーサルで借りていたカポエラスタジオの壁には、沢山のビリンバウが並んで掛けられていました。ラテンアメリカの楽器分布図（地図上に楽器の絵と名前が書いてある）も貼ってあり、民族楽器好きの私はすぐさまデジカメに収めました。地図は細かくてご紹介できないのですが。 | ||
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この電車でリハ通い。
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この駅から歩く。
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今日もがんばろうね。
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| 実は、初めて電車でリハに行った時、料金システムがわからなくて、全員悪意なく無賃乗車しちゃいました。ごめんなさい。わかってからも、コインがない時は、払ったり払わなかったり。。。ほんと、ごめんなさい！！ | |||
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やはり
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珍事はやってくる。食洗機から大量の泡が！！洗剤入れてないのに〜。前の住人が間違った洗剤を使用していたとのウワサ。 | |
| ボストンでは、ランチは非常にリーズナブルであらゆる種類を選べるのですが、リハが終わってからの夜の食事は、選択肢が少なくてやや弱りました。出かけるには疲れ過ぎているし、買って来るならピザかピタ？最初の頃は自炊の余力もあったのですけどね。普通のお鍋でご飯を炊いたら、煙りがモクモクで火災報知器が鳴りだしたことも。音の大きさと鳴り止まなさは、さすがアメリカ。（感心するところ？） | |||
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4/23
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連日のリハの合間、１日だけオフ。しかし、アパートメントでの音録りに余念がない人たち。おつかれさまです！ | |
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←私も部屋で練習。
寝ちゃった。→ |
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| 4/29〜5/1 | ようやく本番がやってきました！ | ||
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ガラスの裏から
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ステージ製作中
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ダンサー準備中
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楽屋が広〜い！
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Daniと
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本番前。既に疲れている人たち。瞑想中？ | |
| 会場は、ボストン大学のダンス・シアター。まだできてから１年くらい。Dance Theaterというだけあって、音響設備は難有り。本格的にPAを使ったのは、私達が初めてだったらしい。音づくりには、苦労しました。こちらの電気や機械を扱うメンバーの力で、なんとか３ステージ終了。ありがとう。この後のシアトルに向けて、傾向と対策が見えてきました。 | |||
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そして打ち上げ
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巨大レンズ
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penguin
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5/2〜6
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次ぎなるシアトルへ、楽器を梱包して発送。予定より早く送ったので、仕事はできなくなり、期せずしてお休みとなりました。ハーバード大学へ遊びに行ったり（↑巨大レンズ）、水族館行ったり（↑ペンギン赤ちゃん）、美術館行ったり、ボストンでお世話になった方々とパーティしたり。そうそう、クラムチャウダーも忘れずに。本場ですからね。 | ||
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5/7 移動
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デトロイトで乗継ぎ
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一番好きだった景色。川の向こうがBoston。
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