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JAMAL.
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ファジーこそ人生の極意
 さあ泣く子もジャマルJAMALおじさんの人生講座その3だな。もう「です、ます調」はもどかしいから、この調子でいくことにするよ。昨日は人生ほどほどは至難だって書いたけど、最初のあっけらかんを通すてのと、ひとつのキーワードで生きるのは無理っていうのは矛盾してるよね。そこなんだ。だからこそ、ほどほどに使いわけるってことなんだよ。こじつけだけど。時にはブチ切れてしまうこともあっていいってことさ。頭に来たら怒っていいってことさ。ずっとあっけらかんだったら、糠に釘ってやつでアホらしくて相手にされない。時にはなんじゃこの頑固ものって言われるくらい歯ごたえがなくちゃいけない。そういうのって中庸っていうと思うけど、どっちつかずとも言われる。風見鶏とも言われる。でもね、それが人間だとJAMALおじさんは思うよ。なんでも完璧なんてないよ。そう言う風に考えるのは、テツガクテキに且つケイジジョウガクテキに言うと・・・アホだよ。(どこが哲学的で形而上学的なんだ!)頭かたいって言われるよ。空想だよ。完璧なんて。超現実、マトリックスの世界だよ。そういうやマトリックスの第2弾が来るね・・・うーんJAMALおじさん愉しみ!
 で、だから中途半端こそ人間だってことが言いたいんだ。ファジーとも言うね。そこに目覚めたんだな。最近の機械文明も。ファジーな掃除機、ファジーな冷蔵庫?。で、JAMALおじさんは頑固一徹も好きだけど、柔軟性が大切だってことが言いたい。そうだろう?それがなくちゃぁ、洗濯ものもパリパリ、ごわごわでって・・・なんの話じゃ。(それ柔軟剤だろ。)
 で、話が135度くらい変わるけど、「血液型ガッタガタ!!」って歌あるよね。カラオケで歌う奴だな。A型のなんとかはなんとかで・・・って奴。ちなみにJAMALおじさんはO型だ。おおざっぱのO型さ。うーん、この血がニクイ!って言ったって始まらない。あのAB型の性格悪い○○さんっていっても、今更どうしようもない。そこなんだ。どうしようもない色んな人間が一緒に共存してるってのがこの地球なんだな。(おっと、話がデカクなってきたぞ、それでどうした?)うーん、・・・・まあそういうことだ。(それだけかい。それじゃ話が繋がらないぞ)
 で、だから(無理すんな、無理すんな)・・・おっと字数が予定を越しちゃったよ。(おっと、そこに逃げたか)続きは、明日。(明日どおしよう・・・汗)

Jazz徒然
日本のジャズは面白いことになってきたぞ!

YA! 3
LOCO

ewe

June.26.27.August.19.292002
Daiki Yasukagawa:b
Makoto Nakamura:p
Daisuke Yoshioka:ds

1.Monsoon
2.Child Painting
3.Angele's Gift
4.LOCO
5.Complex
6.Miss Moring U
7.Waltz in Adventure
8.Circle
9.Sundance
10.tears
日本のジャズは面白いことになってきたぞ!・・・そうなんだよね。このアルバム安ヵ川大樹が中心になってユニットを組んだYA! 3っていうのの初録音なんでさぁ。これ聴いたら吃驚して○○チビルよ。安ヵ川大樹ってのは、参考までにプロフィールを右欄に書いておくけど、て偉そうに言うけど実は昨日入手したPANDORA(JAZZ Workshop Presents)ってアルバムの中に書いてあったもんだけどね。で、そのPANDORAの中であの大西順子と一緒にてんこ盛りで吹き込んでいるんだな。これが。これは後ほどじっくりいきたいね。そうそう、その中に吉田桂一も参加してるんだ。あのWhat's Newレーベルから最近出したMUSIC FOREVERってアルバム。これ前に紹介したよね。(ってBaker's Holidayでだけど)
それから次がピアニストの中村真だけどキムサクというユニットで現在活動中。ってことは2つのユニットに同時に加わってるヒトで、将来ユウボウってとこかな。まあ、これ聴けばかなりのもんだと言うことはわかるね。ちなみに最近出したキムサクのアルバムがツナガレタアオって良くワカンナイタイトルのもんだな。こっちもオフィシャル・サイトがあるね。ま、後でじっくり見てね。て、グズグズ書いてるとまた適当な字数になりましたなんてことになるので早速。
 全曲彼らのオリジナルでモーダルなのものでガンガンいくChild Paintingとか、特にこの出だしのMonsoonにはビツクリシマシタだよ。アルコで入ってきてブーンってやったかと思えば、またアルコなんて具合で、アルコ・ジャパン?(アリコ・ジャパンか)ホントすっごいベースだよ。アルコで思い出したんだけど、アルコー、アルコーって、トトロのテーマソング・・・ばっかじゃない!じゃなくて、Paul ChambersのBass on Topという超有名なブルーノート盤。これもYesterdaysをアルコでやってますな。そんな雰囲気と似てるかどうかは、皆さんの判断に任せると。(人任せにすんな!)で、度肝抜かれるってこのことだね。真ちゃんもいいんだな。これが。(昔、マコトちゃんって漫画あったよね。グワシ!なんてやってた)こんな誉めていいのかって、少々不安になってきたけど、全然いいんだな。
 Angel's giftはリリカルな入り方だけど、徐々にパワーが高まっていく感じだな。安ヵ川ってのは何度も言うけど抜群なベース・テクニックを持ってるヒトだよ。この三者のついたり離れたりの離れ技が巧みで唸るね。
 タイトルのLOCOてのはいい曲だ。胸に染みるね。これ安ヵ川のオリジナル。作曲の才能も抜群の才人だぁ。これ聴いたらイチコロだね。ほろって来るから女の子にプレゼントするのもいい手だぞ。いや、男だって泣けるよ。安さんのベースのソロがいい味なんだな。痺れるね。
 次のComprexってのは何のコンプレックスなのかわかんないけど、これも安さんの曲で、こっちはガラッと変わって爆走する感じだよ。あんまりドヒャァだのスゲエだのって書いても、何にも伝わらないけど、吉田のドラムと他の2人とのバトル的なまあ喧嘩みたいなもんだな。どっちがノック・アウトされるかっていうくらいパンチが効いてる。(パンチが効いてる?それ死語だよ・・・まあいいか)
 次が中村真の曲でMiss MornigUだな。幻想的な雰囲気で、ここでも安さんがアルコ弾いたりブーンてベース弾いたりして雰囲気盛り上げてて、それに中村くんが氷のような透明感のあるピアノを弾いてる。僕のところにある釧路湿原の(オマエのウチにあんのかよ)冬の景色ってこういう雰囲気だな。幻想的でぴりっと張りつめた凍てつく空気だよ。
 次がやんわりムードで和ませてくれるホットな感じ。これも中村の曲でWaltz in Adventure。中村の巧みなピアニズムがいいね。安さんのベースがここでもブンブンうなる巧みなソロをやってる。あのベースの巨匠Ron Carterもビツクリシマシタだよ。
 次のCircleってのは安さんが現代音楽風にベースを弾いてるところから入るんだ。で、どんどんガッツな演奏に突入する。モーダルな中村のピアノがいいな。
 次はリズミックなSundance。8ビートだな。ん?違うか・・・まあいいや。テーマの馴染み安さとアドリブ部分の張りのある演奏が結構いいよ。
 最後が泣かせるね。そのまんまTearsだよ。これも安さんの曲でホントにホロッて来るバラードだ。中村のピアノがリリカルで効果的だな。
最後にもう一回言うよ。日本のジャズは面白いことになってきたぞ!
安ヵ川大樹:b
1967年12月21日、兵庫県生まれ。明治大学入学後コントラバスをはじめ、牧島克彦氏、吉野弘志氏、吉田秀氏に師事。89年山野ビッグバンド・コンテストで最優秀賞を受賞。本田竹広、藤原幹典、高橋智己等との共演を経て、木住野佳子、五十嵐一生、南博、金子飛鳥のグループに参加。オフィシャル・サイト



JW presents PANDORA
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