見晴らしが良い場所

ざっそう君の散歩道
(平成20年:初回掲載ページ)

玄界灘

散歩してきた山並み

貯水池の柿の実
柿見上げ 終わり近づく 散歩道

そんな気持ちで畑の貯水池を後にするのでした

しかし、ここからが一苦労の帰り道になります

家を出てからここまで約3時間余りの散歩
ここから国道まで約30分の道のり
国道から家まで約60分の道のり

累計4時間半の散歩!構な散歩です!


林道との合流地点


尾根伝いの登山道

右に進む→


直進すると
厳しい登山コース

もう直ぐ畑の貯水池 畑貯水池手前の川面に写る景色T 畑貯水池手前の川面に写る景色T
散策とはいえ結構な山を長時間歩いている足にはもう直ぐ休めると嬉しい掲示板に見えます 尺岳分岐点から約70分を要して畑の貯水池に着きました。家を出てから190分です! 水面に写る周囲の景色は通常の景色と一際違う新しい景色を見せてくれます
フユイチゴの歓迎 頭を垂れる枯れススキ 気持ちよい下山道
日当たりの良い林道脇にフユイチゴが群生しています。歓迎してくれているかの様です 一瞬進路を阻まれているかの様な錯覚に陥る様を見せてくれる枯れススキの心安らぐ風情です 冬の日差しが暖かく感じられる様な登山道です
実際歩いていると心地良い汗をかきました
畑の貯水池分岐点 畑貯水池ルート上の展望台 林道から遠望できる畑の貯水池
建郷山から約20分で分岐点。直進すると尺岳経由福智山ですが、散歩は畑の貯水池へ 誰が展望するというのでしょう?立派な展望台がありますが草が生い茂り上れませんでした 林道を進む右手に畑の貯水池を遠望する事が出来ます。綺麗な湖面がキラキラ光って見えます

畑の貯水池

分かりやすい道標 建郷山コル コルから一直線に下降
九州の山の道標は整備されていない印象大ですが、皿倉山系は良く整備されています 市ノ瀬峠から約20分を要して、漸く日当たりの良い場所に出る事が出来ます 折角登ってきた山から一直線に100m以上下ります。これから先の急登が予想される下りです
新たな登山道入り口(建郷山から尺岳へ) 尾根からの遠望 整備された登山道
東屋横の林道脇から新たな登山道に進入します
一度下って再度登る事に少々抵抗を感じます
先程のアングルと同じですが、標高が高い分遠望がききます。因みに約100m高い地点です 登山者が少ない割には良く整備されている登山道です(道幅が狭くなり危険箇所増加します)

黒崎の街並

市ノ瀬峠の表示板 九州自然歩道ルート掲示板 峠直下の東屋休憩所
林道合流地点から約20分を掛けて市ノ瀬峠に
ここが自然歩道で登山ルートの分岐点です
峠から左に進むと権現山経由皿倉山で、右に進むと尺岳経由福智山です。散策は右採用です 峠直下の林道横に東屋があり休憩できますが、この地点からの眺望はゼロです

東屋

登山道が散歩道 整備された登山道 林道との合流
登山道から進入すると早速山道になります
最初から尾根伝いに進入する登山道です
一部の人が市ノ瀬峠迄の散策に利用しています
急勾配の登山道ですが歩きやすい山道です
登山道入り口から尾根伝いに20分進むと舗装された林道と合流します。ここで一息いれます
鷹見神社 登山口 分かりにくい登山口標識
家から歩いて40分のところに神社があります
ここが皿倉山登山口になっています
直進すると厳しい本格登山コースです
散歩は右の市ノ瀬登山コースを採用します
一度間違って直進しました。谷底を流れる沢沿いの道なき道を進む事になり大変危険でした

分かりにくい
登山口標識


右に行くと市ノ瀬峠経由九州自然歩道

謹賀新年
 今年も精一杯ホームページの掲載を続けて参ります
 
旧年同様お付き合いの程よろしくお願い申し上げます
              
                 平成20年元旦

林道

この先山の右側に登山道が変わり日当たりの悪い狭い登山道に変わります


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整備された登山道

名残 柿の実 コウテイダリア 後方には散歩してきた山並みが
真っ青な空の青と真っ赤な柿の実のコントラストが素晴らしい景色を見せてくれます 柿同様真っ青な空の青にピンクの綺麗な花が浮いて見える綺麗な光景です 標高500mから600mの山並みを歩いてきた散策コースが後方に控えていました
最後の山道 棚田の出現 見事な枝振りの柿木
最後の最後に歩きにくい山道が数十メートルに亘って続き、油断すると足をくじく危険性大です 畑の貯水池の最奥部に田圃が存在するなど思いもよらない事です。しかも棚田が存在とは 真っ赤な柿の実がたわわに実っている様を思い浮かべただけで感激する景色です
林道合流地点からの遠望 林道合流地点から再度山中に進む 市ノ瀬峠直前の急登山道
一息入れながら山の切れ間を望むと、扇形の山の狭間に街並と玄界灘を遠望できます 心地良い汗を拭き、再度山に入っていきます
勾配は急でトレーニングに適しているコースです
結構勾配のきつい登りが続きます
杉の木と雑木が混在した森林の中を進みます

玄界灘

黒崎の街並

生活している場所の標高は凡そ100mの地でしょう
そこから歩いて約40分で皿倉山登山口(市ノ瀬登山口)に着きます

早速標高約500mの市ノ瀬峠に向かって進みます
登山口から約40分で市ノ瀬峠に着き、そこから九州自然歩道に出て
「建郷山」、「双伍山」を経由して畑の貯水池に向かいます

畑の貯水池を半周(1周約5.5Km)して国道201号線に出ます
調子がよければそのまま歩いて1時間をかけて家路に
調子が悪いときはバスに乗って家路に

約5時間を要する散歩道です

東京では考えられない贅沢な散歩道
そんな環境で生活している‘ざっそう’君です
北九州のシンボル「皿倉山山麓」を取り囲むように発達した北九州の街
八幡の街もそんな位置付けの街として発達してきました
‘ざっそう’君は東京の生活を逃れ、今や八幡の街に住む住人です
そんな‘ざっそう’君の散歩道が新春第一回のテーマです