9月22日(土)例会開催:目的地は「皿倉山(622.2m)」

会員の反応は
なんだ皿倉山か!な〜んだ皿倉山か!

前日遅くまで飲み会の会員あり!
軽く考えトレーニングを怠った会員有!

現実は「彼らの思いを打ち砕く」結果になる!
足が痛い!足にナマリがぶら下がっている!足が震える!こんなにきついとは!

そんな中ゴミ拾いを行いながらの山行実践
各人買い物袋(大)1/4程度のゴミを収集(1/4×6人)

帆柱ケーブル男性職員に収集したゴミを渡す会員
初め警戒感を抱いた職員も趣旨を理解し思わずご苦労様でした
会の名前も告げずさも当たり前のように振舞う会員の姿が微笑ましい

自然を愛する心の大切さを持つヒマジンクラブ会員の行動に敬服する‘ざっそう’君です
下山光景 ホトトギスの見送り 下山中の水場の一時
甘く考えていた身近な山「皿倉山頂」をやっとの思いで極めた満足感を秘めながらの下山光景ですが、今度は急坂に足がこわばり又々大変! 急登攀をクリアしご苦労様!これに懲りずに又来てね!ゴミを一杯拾ってくれて有難う!そんな言葉を掛けてくれているようなホトトギスでした 登攀中とは違って余裕が感じられる下山中の水場光景です。ゆっくり景色を楽しむ余裕が感じられる光景です。サーあと一息だよ!
皿倉山雄姿
平地にポツンと隆起した様な「皿倉山」は標高は低くても仰角がきつい山です!
直登攀に近い為登山口からの標高差約500mを一気に登攀する必要が!
八幡駅からの登攀標高差は約600mです!
あまり甘く見ない方がよい山でしょう!

自然を愛し自然を維持する
そんな観点からのごみ収集作戦を伴った登山でしたが余りのゴミの多さに驚くメンバーでした


ゴミ拾い!
小さな取り組みです!
「塵も積もれば山となる」を逆手に取り「少しづつゴミを拾い続ければいつかゴミは無くなる」
との思いで小さな善行を積み重ねていきたいと思うメンバーです
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第1回例会登山報告(皿倉山)
(通称:黒崎ヒマジンクラブ)
頂上を極め満足顔のメンバー 山頂から望む「黒崎の町」と響灘 山頂から望む「八幡の町」と響灘
難行苦行の後に幸せを感じている様なメンバー前列左:Oさん・Uさん
後列左:ざっそう君・Kさん・Hさん・Tさん
真っ青な空の下広がる八幡西区黒崎の町!日本最大の化学会社「三菱化学」の高層煙突が聳え活気付く町並みが手に取るように望まれる 遠く響灘が望め手前には無法松の一生で有名な若松の町が展開する。そして富国強兵時代に建設された旧八幡製鉄所の高炉が聳える町並
厳しい登山道 ほっと胸を撫で下ろす一瞬
皿倉山山頂へ最後の登り
水場からこの地点迄の間実に厳しい急登攀路でした。足が動かない!足に鉛がぶら下がっている!等々の泣き言が聞かれる急登攀路です 厳しい急登攀を成し遂げ暫く進むと「皿倉平入口(出口)」が見えてきます。無口になっていたメンバーの顔に思わず安堵の色! 最後の10分で山頂を極めますが、煌彩の森急登攀で疲れたメンバーは「最後の階段登山道」に嫌気を感じながら登り始めました
ホトトギス 5合目付近の水場 水場からの景色
煌彩の森コースには多くのホトトギスが咲いていました。疲れた身体を労わってくれる様にいたる頃に咲いている様に感心しました 煌彩の森コースを進む事約30分で水場が出現します。冷たい水で汗を拭き、心地よさを感じさせてくれる幸せな一時です 水場は「冷たい水」と共に「眺望が開けている」場所でもあります。扇形に開けた視界は八幡の町と洞海湾が借景の様に展開します
三番目を歩くHさんのゴミ袋も重そうです 四番目を歩く紅一点Uさん 五番目を歩くOさんのゴミ袋も重そうです
メタボリック症候群を気にするHさんです。ハイクを通じて減量作戦実施という感じです。三番目でも多くのゴミを拾いマナーの悪さを嘆くTさん 先日は東京の高尾山を登ったUさんです。さすがに女性にゴミ拾いはさせないメンバーの心遣いが感じられるUさんのゴミ袋です 超暇人のOさんです。夜中に帰宅し朝一で出勤する日々を送っています。真の暇人になる日が来るのか心配になります。5番目の袋も満杯!
先達Tさんのゴミ袋を見てください ホトトギス 二番目を歩くKさんのゴミ袋も満杯です
先達はTさんです。東京の山を経験している優秀な先達です。手に持っている袋には登山道で拾ったゴミが!意外に多いゴミに驚くTさんです 登山道は花を満開に咲かせたホトトギスが登山者を迎えてくれていました。自然を愛する登山者を一際温かく迎えてくれているようでした ゴルフの腕前は超シングルのKさん!歩きなれない山道に苦戦することなくスイスイと登り続けます。二番目でもゴミが一杯の様子は驚きです
ヒマジンクラブメンバー 煌彩の森登山コース入口 本格登山コースを予感させる入口付近登山道
登山道入口にて記念撮影(写真掲載了解済)
前列左より:Uさん・ざっそう君・Hさん
後列左より:Tさん・Kさん・Oさん
多くの人が甘く考える皿倉山に存在する本格的登山コース!それが煌彩の森登山コースです。
登山口は狭く目立たない佇まいをしていました
皿倉山ってこんなに岩の多い山だったの!先入観と違って結構山って感じがするね!等の言葉が聞かれる登山口進入直後の光景です
帆柱山ケーブル駅 真新しいケーブルカー 育て方と子供の性格
八幡駅から無料シャトルバス(1時間2本)が運行されており、老いも若きも、ハイヒールもスニーカーも気軽にケーブル駅に行くことができます
標高差約500mを一気に登っていきます。ヒマジンクラブのメンバーは八幡駅集合で、八幡駅から皿倉山山頂まで元気に歩きました ケーブル駅前の茶屋に掲示されていました。育てる人の性格、育てる環境によって子供の性格は育まれる!ウーン考えさせられる内容です

  「ふるさと北九州 自然を愛する会」詳細にリンク  

ー 会への参加は自由です ー
 入会を希望される方は掲示板メールにて連絡願います
 


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