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身体考察 2015年
2015年12月26日(土)
足の指と指の間はよく開けるようにしたほうが良い。
足の指よく開けることは身体の重心軸を安定に保つ筋力が自然に身につけることができる。逆に開けられない、開けにくいということは重心バランスを保つために踵に重心を置き、そして足根骨と足指の関節を歪ませた状態で保とうとしていきます。その状態で長くいると足底に無理な力が加わるために足指関節が屈曲に拘縮していき、ひどくなると外反母趾や『く』の字のようにまがるハンマートゥになっていくでしょう。
そうなってからでは遅いかもしれないが予防のために、今以上それ以上悪くならないために時間をかけてでも足の指の間を開けるようにしたほうが良いでしょう。特に足の第1・2足指の間と第4・5足指の間をよく開けるようにすべきだと私は考えています。第1・2足指の間は脚の関節歪みの予防とのために、そして第4・5足指の間は足の冷え性の予防と改善のためにすべきと思います。
また足の指を開きよくするためにの訓練としてタオル等を足指でたぐり寄せる体操が効果があると思います。
2015年12月22日(火)
アキレス腱の縮みすぎが良くないことは分る、しかし伸びすぎても良くない。アキレス腱が求心性に過緊張にあれば重心負荷によって下肢関節に歪みと硬縮を引き起こす。また遠心性の過緊張にあれば下肢筋群の伸展率は高まるが身体のバランスを安定せんが為に体幹の筋群を硬縮させてしまいます。
では、アキレス腱が状況に応じて収縮運動が出来るを状態に近い足にするためには、私なりに考えた結果、普段から意識して足の親指の母指球に力を入れ、踵下にハガキ一枚入っているようなイメージで立ち振舞いをするように心がけるべきではないだろうかと考えています。
ただ、予想以上に踵へ過度な重心負荷がある方は足の親指の母指球に力を入れて立ち振る舞いをすることを指導し、実行したことで、個人差はございますが、踵に強い痛がおこることがあります。それは今まで踵に強い重心負荷と腱の拘縮があった踵が足の親指の母指球に力を入れて立ち振る舞いをしたことで脚にかかる重心と筋肉の緊張の変化し、踵周辺の腱の緊張が弛緩された反動でこれまでの踵への負担が痛み、状態によっては腫れとなって表れます。
足の親指の母指球に力を入れて立ち振る舞いをすることを続けていけば痛みも徐々に消失していきますが、足首を外回しに回して和らげることも必要です。
2015年12月12日(土)
人間が足裏にかかる重心位置は土踏まずの辺りにかかることが大事なのだが、しかし人間の重心位置が世代とともに後方に踵へと移動している。もちろん加齢によるのもある。
身体の重心位置が踵にあると足関節が背屈したた状態にあり、下肢全体の筋緊張を強め、身体の腱の柔軟性が損なわれていきます。
踵に重心ある状態で立ち振る舞いをすると、踵に衝撃を受け、そのダメージを下肢の筋肉と関節が吸収していき次第に過緊張または拘縮していく。
特に足関節が背屈し尚且つ内旋した状態はアキレス腱に過緊張または拘縮させ、極度に負荷がかかった場合はアキレス腱に炎症と痛みを起こしたり、足首全体を負荷による内出血で腫れた状態になる場合もあります。
2015年12月01日(火)
「眠りこそ健康のもと」
先日、お亡くなりになられた漫画家 水木しげるさんが言われた。
「2人(故手塚治虫・故石ノ森章太郎のこと)とも、徹夜を自慢していたけど、徹夜に殺されたようなもの。私は徹夜すると1週間動けなくなる。ベビーのころから眠りに弱かったから、長生きしてるんじゃないかな。
眠りこそ健康のもと。だから水木家は病気をしない。だいぶ殴られたけど、軍隊でも人より1秒でも長く寝ていたから。顔が航空母艦みたいになるほど長く寝てるから元気ですよ。空母ですから、力強いですよ」
93歳まで気力を失わず居られた重みのある言葉。
テレビマスコミ、雑誌などでいろんな健康法が紹介されているけど、なんだかんだ言っても一番の健康法はよく寝ることだ。
故水木しげる氏の言葉を聞いて何度固くこわばった気持ちが和らいだことだろう。
そして「眠りこそ健康のもと」この言葉は最後最後に聞けた教訓の言葉になった。
2015年11月03日(火)
この頃急に気温が冷え込んだためか背中や体全体が痛くて重だるく感じ、時には頭痛もする、といった症状を訴えるお客様がよく来られます。
こういった症状を訴えるお客様の状態を観察すると共通して風門穴に過緊張または拘縮がみられます。
おそらく感冒により身体が過緊張または拘縮を起こしていると考えられます。言わば発熱などない風邪をひいてる状態です
このような状態を私は「感冒性過緊張」と呼んでいます。
予防法としては風門穴周辺の筋肉を温める、また寒冷で胸郭が緊張し血行不良を起こしているかもしれませんので蒸しタオルや大きめのバスタオルを胸もとに当てたり巻いて温め、胸郭とそして肺の血行をよくするようにして下さい。
2015年10月19日(月)
痛みが身体に表れることは、なにも四肢の酷使による過緊張や身体フォームの変化よる筋肉と関節負荷から起こるだけではない。
時には怒りによる精神感情の変化でも身体が過緊張を起こすことで痛みを感じる場合がある。
言わば感情性筋肉疲労または感情性過緊張です。
感情性筋肉疲労または感情性過緊張の状態にあると思われる方には、癖によってできた筋肉の拘縮や骨盤他の歪みはあるものの、要因と思われる歪みや硬結の箇所がほぼ見られない。
精神感情の変化に影響を受けやすい2箇所の歪みと硬結または緊張を、そして身体が過緊張を起こしていく箇所の緊張と歪みを解消させながらイビキをかかせるくらい熟睡させ感情性緊張を和らげていく施術を行うことべきです。
整体は骨盤の歪み他を解消させることだけが持ち味ではない。
整体はお客様の状態を見極め、適した施術を行う総合力が必要だと思う。
2015年10月12日(月)
首は身体の歪みやダメージを集中して引き受ける個所。
姿勢の変異や四肢の緊張、また歯の治療による影響でも頚椎を歪め、首の筋肉を硬くさせます。
現代は首を悪くさせる要因が多くあります。また姿勢や身体状態だけでなく生活習慣からでも首を悪くさせていきます。
首は体を守る最後の砦です
2015年09月22日(火)
あるラジオ番組で著名人がおっしゃていたことなのですが、人間は空気を取り入れて肺で代謝しますが、パソコンやスマホの普及により猫背で前かがみになり姿勢が悪くなることが増えてきています。
悪い姿勢でいることで肺に呼吸を取り入れかたが浅くなり減っているそうです。それによって欝になる人の割合が合致していとのデータがあるそうです。
なるほど確かに浅い呼吸は肋間筋が緊張または拘縮を早め胸郭を歪ませ姿勢も悪くなり深く呼吸がしづらくなる。さらに慢性的に疲労し心神耗弱していけば、さらに呼吸は浅く弱々しくなる。それに伴って情緒も不安定になっていくのかもしれません。
仕事のためにパソコンを使用するの仕方がないけれど、普段でもパソコン、スマホに夢中になってしまうことは身体だけでなく精神的にも、他のことにもなにか損をしていくように思える。
2015年09月12日(土)
骨盤の転位に伴う恥骨の歪みは、内蔵の不調を引き起こすだけでなく、下肢からの冷えを引き受け、特に恥骨結合部に歪みと緊張があると身体の代謝と循環を低下させていく恐れがあると思われます。
また恥骨に異常のある女性の多くは痛みがある無いにかかわらず股関節に異常がみられます。
腸骨に開閉の歪みと伴い股関節を内旋外反の状態が強調され恥骨から恥骨結合部まで歪みと緊張が及ぶと股関節大転子の転位、大腿骨骨頭の圧迫で股関節周辺筋郡が拘縮され股関節の運動域が低下されていきます。恥骨と同時に坐骨にも転位あるとさらに悪くなり、股関節の内転筋部分の腱が硬化されることで股関節痛へとなる恐れがあると思われます。
2015年09月08日(火)
痛みや疲労などを起こす身体の状態は、『緊張』もしくは『過緊張』の状態にあるのが基本である。
しかし過緊張の状態を通り越して力が抜けた状態、弛緩した状態にあり、部分的に関節、靭帯、神経節が硬縮と緊張を起こし疲労や痛みを引き起こしている場合がある。
その様な身体状態に緩和のみの施術を行うと、ラクには感じるだろうが、かえってだるさが持続し症状の改善を遅くしている場合があるのではないだろうか。そのような状態には適度な緊張を与えることによって部分的な筋肉、靭帯、神経節を緩和そして活性に繋がるようにすることも必要と考えます。
適度な緊張は神経を刺激し活性化にも繋がります。
緊張状態にあるのか、弛緩状態にあるのかを四肢の歪みから体幹の状態を見極め、その状態に適した施術をすることが責務と思います。
そして適度な『緊張』と『緩和』を備えた状態に導くことによって身体のバランスを整え、痛みや症状、疲労の改善しいては内臓にもアプローチし身体を活性化につなげお客様が日常を快活に活動できるように導くように努めなければいけないでしょう。
2015年08月29日(土)
女性に多くみられますが、足関節前面の外くるぶし辺りにタコができている方がいる。
下肢関節の状態をチェックすると共通して足関節が内反内旋し、関節が緩んだ状態でいる。
また腸骨が前方に回旋、股関節が外転し、脚が内旋強調した状況で重心をかけながら床に正坐などをすると外くるぶし辺りが床に当たり、当たり続くことで徐々にタコのようになると考えられます。
もう一つ共通しているのが、足首の外側にタコができている箇所は身体の『冷え』が表れる箇所でもあり、不思議なことに足首の外側にタコができている女性は骨盤全体に『冷え』がみられ、そしてそのような方は足首より股関節に痛みを訴えています。
恐らく股関節が悪い女性は足首の外側にタコができていなくてもの足首の歪みと『冷え』があるからではないでしょうか。
足首の外側にできているタコを市販のクリームなどで和らげたり、磁気絆創膏をタコの箇所に貼り続けていけば徐々にタコが小さくなり、足首の状態もよくなっていくと思います。
骨盤の冷えを解消していくためには、さらにやり続けていくことが必要です。
2015年08月21日(金)
施術し体を安定にすることによって隠れていた細かい歪みや筋肉と腱の緊張と拘縮が表れる場合があります。
予防を考慮して施術をしてはいるが、やはり一度で身体全ての歪みと緊張を無くすことは難しい。お客様の体の負担も大きくなると思う。
2015年08月08日(土)
仕事のフォームが要因でどこかに痛みを引き起こした場合、投げやりな言い方かもしれませんが、それは仕方のないことかもしれません。
それはスポーツ行っていることと同じことが言えると思います。スポーツをするために必要な体を作りをし、徐々に酷使させたために怪我をしたことと同じように、その仕事をするための体になり、身体が疲労し慢性化したために様々な箇所に痛みを引き起こすようになったのです。
工夫によってフォームを変化させていくことで多少は乗り切れる状態にさせることは可能だと思いますが、それでも酷使し疲労していけばどこか痛みが出るでしょう。
スポーツをするにしても、仕事をするにしても、とにもかくにもメンテナンスが大事でしょう。
2015年07月28日(火)
例えば悩みがあったり、環境の変化によって神経的に心身が疲労している方は、腎経の『湧泉穴』と督脈の『百会穴』に緊張がみられることがあります。
このような方は、まず湧泉穴を指圧すると個人差はありますが強い痛みを感じ、百会穴に凝ったような緊張があり頭部全体に緊張感がみられます。
気功では湧泉穴に対応するツボは百会穴となっており、地の気を湧泉穴から取り入れ、天の気を百会穴から取り入れ互いに抜け出ると考えられているそうです。
身体の歪みと緊張があるうえ、なおかつ心理的な緊張が加わることで湧泉穴と百会穴から取り入れた『気』が互いの経穴からうまく抜け出にくなり体内に『気』が滞り、慢性化したために様々な不調を引き起こすのでないないだろうか。
2015年07月17日(金)
世の中の物質は温度変化によって膨張収縮をしていきます。 人間も環境の温度変化によって筋肉と腱が伸張(弛緩)と緊張(拘縮)をします。
しかしたとえ身体に左右緊張差があったとしても自律神経が安定した状態なら多少の温度変化では不調を起こすことはないでしょうが、急激な温変化では個体のように破損はしないものの、やはり自律神経の乱れによって身体がさらに弛緩した状態になり負荷拘縮していた各部位の関節に痛みを感じるようになります。また気圧や湿度の変化が加わると体調不良を引き起こすようになります。
この時期に自律神経を安定にさせていくには暑くても面倒くさがらずぬるま湯くらいの温度で入浴をし体を温める、軽く汗ばむ程度の軽い運動、ストレッチをする、睡眠をとることです。
2015年07月07日(火)
下腿三頭筋に含まれるヒラメ筋は強靭な筋肉であり、歩行などの下肢運動を行う際にヒラメ筋を緊張させることで下腿が内旋し、足関節の底屈運動を助け身体を安定させながら下肢運動を行わせている。
このヒラメ筋が例えば長時間維持の立位姿勢や激しい運動によって慢性的疲労で過緊張を起こした場合、下腿から大腿にかけて内旋に強調された状態になり、この状態が維持された下肢は下肢筋郡の緊張が続き、疲労が抜けにくくなるようだ。さらに慢性化が進めばO脚やX脚の要因となると思われる。
2015年07月03日(金)
お客様の大切なお子様を健全な成長を促すようにする施術を行うためには、己の持つ技術にうぬぼれず、大人同様、大人以上に『森を見て、木を見る』施術をしなければいけない。
分かっていても、ついつい忘れがちになってしまっている。
『○○に特化した技術』を目指すより、これまでもそうしていたが、今後更に『森を見て、木を見る』施術を目指そうと思う。
2015年06月24日(水)
発育期にある子供は下肢の長短差が著しい。
やはり偏った姿勢であっても腰椎筋郡が柔軟であるため下肢からの負荷を腸骨稜、股関節を歪みを左右の下肢の緊張差に代えてバランスを維持しているからであろうか。
しかし成長していくにつれ骨の成長、特に大腿骨の成長に脚に筋肉の発達が追いつかず、下肢からのダメージを吸収しきれていないため大腿部の外側の筋肉と腸骨稜周辺が過緊張を起こしていくことで、成長に伴う脚や腸骨稜周辺の腰に痛み、膝の外側が痛みを起こしていくと思う。
子供にしっかりした成長を促していくためにはただ姿勢を改善させるだけでは足らず、股関節を含めた骨盤とそして何よりも顎関節の状態をよくすることが不可欠だと思う。
2015年06月15日(月)
体幹が拘縮と歪みが起きるキッカケとして左右の身体軸の歪みとアンバランスによって引き起こされるのかもしれない。
片側に軸が強調されている状態は身体のバランスを維持するため反対側は支持となりその作用と動作で各筋肉と靭帯に緊張差が生じ、それが体幹の歪みへとなっていく。
二点軸が強調された状態は体幹は安定はされるが、その分、脊柱起立筋は拘縮され、慢性化していくと胸郭と腰椎が硬直されていく。
2015年06月06日(土)
後頭骨に歪みがあっても四肢を一定に転位させることで身体のバランスを安定に保とうと働く。
しかし脳の疲労に至るほど心身が緊張または慢性疲労を起こしていた場合、四肢のバランスが崩れることで、体幹は安定させてはいるが、平衡器官に乱れを生じさせ、どこかふらふらしたような感覚異常を起こし、常にだるさと心身の疲労が抜けにくい状態が続くようになることがあります。
見た目では首の緊張で頭が安定しているように見えるが検査していみると軽く頭が揺れています。
三半規管の異常やメニエール症候群などの病気でなければ、これも慢性疲労による症状の一つと考えられる。
2015年05月27日(水)
胸郭の緊張を手技以外の方法でセルフ的に和らげていくにはストレッチをしたり、体操をしたりしても和らぐことはない。
いい方法はないのか? それをずぅーと考えた結果、腹式呼吸をすることが一番の方法ではないだろうか。
しかも、鼻から吸い、鼻から出す ようにすること。
もし体操ぽくするのなら、鼻からお腹がいっぱいに膨らむまで息を吸い込み、そしてお腹いっぱいに吸い込んだ息を鼻からゆっくりと吹き出し、お腹が凹むまで吐き切る。これを何度でもする。
慣れないうちは腹筋をよく動かすことになるので腹筋が筋肉痛に、また鼻腔に炎症が起き喉に痛みや場合によっては発熱を起こすかもしれません。
体操ぽくする必要がないように普段から鼻から吸い、鼻から出すということ体に身につけていけば良いと思います。
2015年05月22日(土)
上前腸骨棘が下垂転位された場合、下肢が遠心性作用に働くことによって足関節が背屈に強調され、緊張負荷により鼠径靭帯と内転筋を過緊張、もしくは拘縮し、腸骨を下垂から挙上に転位させている。
上記の状態が慢性的になれば股関節大転子の内転作用による緊張で股関節周辺の腱靭帯が拘縮し、股関節の外転の可動域と柔軟性が低下し、内転位の状態を維持されている下肢は腓腹筋やアキレス腱の筋肉の弛緩、むくみや引き起こすと考えられる。
しかし、上記の状態であって股関節の外転の可動域と柔軟性がある場合は筋力は低下されることはないが、負荷が踵に移動することで下腿三頭筋を疲労させ、特に足関節を血行不良からくるむくみ引きこし、ひどい場合は内出血を起こす恐れもある。
2015年05月09日(土)
目の緊張を和らげる方法
@両目を閉じた状態で両掌を当て、そのまま10秒間軽く押さえる。
A次に両目を開いた状態で両掌を当て、また10秒間軽く押さえる。
B最後にもう一度 @ を行い、ゆっくりと目を開ける。
目を開けた時には視界がぼやけていますが、次第に明るく見え、目の緊張が和らいでいることがわかるはずです。
目を押さえる時は強く押しすぎないこと。
2015年05月02日(土)
人間の視線は効き目側がまっすぐの方向に対し、反対の目は斜めに向き、互の視線の交差した位置で物体を直視している。
効き目は首を回旋と側屈を同時にさせて物体を捉えるために神経性の緊張と共に頸椎を歪み硬直し、反対の目では頸部筋郡を緊張させて安定した状態で物を見ていると思います。
仕方のないことではあるが、それによって首に多少、差はあるるものの緊張と歪みが常に生じてしまうのではと考えます。
しかし頸椎の歪みと拘縮が慢性化されていけば、視野の変化に対応する力が低下し、C1・2の拘縮と頭直筋が過緊張によって眼精疲労、頭重、頭痛などを引き起こすと思われます。
2015年04月25日(土)
首に歪みと緊張がみられる方は必ずと言っていいくらい頸椎5・6番が歪み、拘縮している。
それは、首が回旋、側屈に歪んが状態と左右の肩甲骨上肢帯の歪みと緊張が複合した状態であっても筋繊維を拘縮させていくことで頚椎と頭蓋骨を立て直し安定した状態を保つためである。
しかし慢性化されていけば、姿勢は悪くなり、脊柱起立筋が拘縮し、筋肉の緊張からくる肩こりではなく、椎骨の歪み、拘縮からくる重い肩こりを引き起こしていきます。
また頸椎5・6番は迷走神経に繋がるためにココに異常がみられた場合、なんらかの内臓疾患を引き起こしていると考えられる。
また内分泌にも影響があるためホルモンバランスの乱れを起こす場合もある。
2015年04月12日(日)
最近、妻と叔母がよくココナッツオイルのことを口に出す。よくある健康ブームってやつなんだろうけど、ココナッツオイルはダイエットに効果があるというだけでなくアルツハイマーや痴呆症予防や改善に効果があることで注目を得ているらしいです。
調べてみるとココナッツオイルには中鎖脂肪酸(天然成分で素早く分解されエネルギにーなりやすく体脂肪に蓄積されない)が多く含まれているそうで、中鎖脂肪酸は代謝を早く、脂肪燃焼率を高めてくれることでダイエットに効果があることは理解できますが、なぜアルツハイマーや痴呆症予防・改善に優れているのかというと中鎖脂肪酸はケトン体という物質の生産効率を高めてくれるそうです。
ケトン体というものがどういった物質かと調べてみると簡単説明すると肝臓で脂肪が分解されてできる物質で脳のエネルギー源であるブドウ糖がなくなった時の代わりのエネルギー源として使用され、脳のエネルギー源としてブドウ糖よりも優れているそうです。
ケトン体は昔からケトン食として、てんかん治療に用いられ、アルツハイマーや痴呆症の認知機能が上がったり精神疾患患者の精神が安定したり、パーキンソン病の症状が和らいだりしたという報告例があるそうです。
ココナッツオイルはけっこう万能で優れものの食材で食用としてはもちろん、直に肌に塗っても良いらしいです。副作用はないようですが、あるサイトにはココナッツにアレルギーがある人は要注意、そして強い解毒作用があるらしいので食べたあとは好転反応がでる場合があると書かれていました。 にわか勉強なのでこの程度しか説明できません。流行りで健康にはなりませんが、日常の食材としてうまく活用してみてください。 最後にエクストラバージン、一番搾りのココナッツオイルが良いそうです。ただし値段としてはかなり高めです。
2015年04月04日(土)
腸骨の歪みによって引き起こる骨盤の転位は、足首の太さで表されます。
それは腸骨稜の挙上により下肢に負荷が掛かり、下腿関節の歪みと筋肉の膨張で緊張したためである。
2015年03月31日(火)
10年ぶりにサイトをリニューアルしました。 このページでは、これまでツイッターでが行ってきましたことをコラム形式で行っていきます。また他のことも書いていこうと思います。