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(2015/4/23)
『スペードのクイーンと二つの固定観念』

プーシキンの『スペードの女王』(Пиковая дама) は200年も前、活字印刷がメディアの中心であった時代に書かれました。今、メディアの中心がデジタル、つまりデジタルテキスト、動画、音声、そして通信ネットワークに移った時代に読むと、あらたに、プーシキンがこの作品にそっと埋め込んでいた秘密が見えてきます。メディアの発信側と視聴者との関係は、活字時代の著者と読者の関係にも似ています。この「スペードのクイーン」をメディア論として読むと、、、

本編はこちらでどうぞ。

==>> 『プーシキン「スペードの女王」の反語法』

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