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SILK2007 ━絹布に描く音符の世界━ 出逢いはいつも偶然からはじまる たまたまファッションショー用のドレス生地を 描くことになった 自分の絵が柄になった服を いつかは着てみたいと思っていたが こんなに早くきっかけができるとは 初めての試み 思うようにならない染料という絵の具 キャンバスより和紙より大きな布 さまざまに表情を変える シルクという素材 苦しむかと思ったが 楽しくて楽しくて仕方がない 解放され 自由に のびのびと 作品が生まれた ずっと続いたモノクロの世界から一転 自在に動く筆から生まれた 色彩の音符 お遊びがてらお出掛けくださればうれしいです 2007年春 ゴトウ 千香子 |
ゴトウ千香子 略歴 1957年 大分県大分市生まれ 1967年 菅久(二期会)の指導で油絵を始める 1980年 ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ美術学部入学 1981年 バイアム・ショウ美術学校に編入。音楽をテーマに制作を開始する 1983年 バイアム・ショウ美術学校修了展 1985年 2月東京・6月ロンドンで個展 以後 主に東京。ロンドン・大分等で個展 |
テーマの音楽について 初期はクラシック、ラヴェル、サティ、ドビュッシーなど。 バルトークに出逢い、墨絵を制作。帰国後邦楽も聴き始め、義太夫、素浄瑠璃にインスピレーションを得た歌舞伎シリーズもある。 今回のテーマは、主に国立博物館で20年前に見た催馬楽符にヒントを得た音符のシリーズ。 |
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