●依頼No.341 依頼者:tunさん

西谷祥子漢詩「鞭声粛々」が出てくる話について

30年以上前の西谷祥子先生の作品ですが、主人公の男の子が棒を振りまわしながら「べんせいしゅくしゅく、よるかわをわたる」という漢詩を吟じているシーンがあったマンガを、どなたかご存知ありませんか。前後の脈絡がないシーンだったのですが、妙に脳裏に焼きついています。長じて「鞭声粛々夜川を渡る」という川中島の戦いを詠った漢詩だと知りました。タイトル、ストーリー等ご教示いただけたら、幸甚です。

見つけました。この作品は『放課後あつまれ!』でした。たった一コマですが竹刀を担いだ生徒指導の教師が唐突に吟じています。サンコミ版27Pです。 『放課後あつまれ!』は某ライバル作家の作品をパロったと思われるコメディです。あまりにドタバタコメディなのでストーリーはあえて紹介しません。探してお読み下さい。(トテさん01/12/11)

●トテさま、レスありがとうございます。そーですか、『放課後あつまれ!』でしたか。謎の彼が活躍する学園ドラマだったのに、途中から南の島の王国のお家騒動に巻き込まれ、また学園ドラマに戻る、という支離滅裂のストーリーでしたが、とても面白かったです。でも、その中のエピソードだということはスッカリ忘れてました。主役でなく『生徒指導の先生』というのも、勘違いしてました。西谷先生、とても好きで、連載は殆ど読んでましたが、小遣いが足りなくて単行本が買えず、やっと買える様になったころはほとんど絶版。本当に残念です。復刻切望してます。(tunさん01/12/12)