●依頼No.342 依頼者:北川麻衣さん
岡本ゆり・『唇に恋魔法(ラブマジック)』について
昔、「ひとみ」に掲載されていた岡本ゆり先生の『唇に恋魔法』という本がほしのですが、見つかりません。ご存知の方は教えて下さい。 (だいたいのあらすじや結末を知っているならおしえてください。)
●岡本ゆりさんのHPがありましたので、URLをのせておきます。『くちびるからラブマジック』というのがお探しの作品ではないでしょうか?どうやら、単行本化されていないようですね。(ごまさん・01/08/23)
●岡本ゆり先生ご本人から、この作品について教えていただきました。(ありがとうございました!) 下記の通りです。
刷りだしを出して調べました。 「ひとみ」が廃刊になったため、『唇に恋魔法』(ラブマジックと読む)は未完です。それで、最終回の最後にこうなるはずだったという描けなかったストーリーを必殺おまけのページとして書きました。夢の国(フェイラール)の伝説の少女だというマユリン、ルビースティックという魔法の口紅は、心の成長のために与えられた。最終回のセリフは
言葉はなくとも・・・(タカオミ人混みの中できらっと光るまゆを見つける)
伝わるものがある・・・(まゆのアップ とくん・・とくん)
しみとおるようなせつない輝き・・・想いのかけら(タカオミのアップ・・・とくん・・・)そして未来はもう「運命」として決まっている(・・・見開き2枚で二人が見つめ合う)
マユリン・・・きみにはもうルビースティックの魔法は必要ない
いつのまにか君はきれいな女の子になったから・・・
そして・・・これからもっときれいになるだろう・・・恋の魔法で
自分で読み直してみたら、これすっごく面白い話ですよ〜!!毎回必ずキスシーンか、裸(男でも女でも)になるシーンを入れると決めて描いてましたよ。(うはは)今はブスでも17歳になったら必ずすごい美人になるというのも幸せのツボでしょう!乙女の夢!?単行本にはなってないです。(めぐみ・01/10/14)