●依頼No.350 依頼者:ハルさん

事故で失明した少女とその恋人の物語について

いろいろなサイトを検索してみましたがどうしても探し当てられません。タイトルをご存じの方、いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
・昭和60年には既に単行本化されていました。
・たぶん講談社系…(自信なし)
・作者は原ちえこか上原きみこ、またはそれに近い画風の人です。
・ストーリーは、同じ高校に通う男の子と女の子が、最初は衝突しながらも次第に惹かれあって…というシンプルなものでしたが、ラスト近くで女の子が交通事故に遭って失明、といった展開だったと思います。
・どちらかが学校の生物部か飼育係で、うさぎ小屋か鳥小屋の掃除をしている…というシーンがありました。
・続編があり、こちらは大学生になった男の子が家庭教師をしていて、女の子とはその時も恋人同士(婚約か結婚してたかも…)、という設定でした。


●お捜しのマンガは、そうだふみえさんの『ひと色の季節』です。主人公の男の子は「しんちゃん」、女の子はボーイッシュで「マリィ」と呼ばれてました。しんちゃんは生物部で、マリィは美術部。ウサギ小屋でウサギの世話をするしんちゃんを、銀木犀の木の上からマリィが見ているなどのシーンがありました。高校を卒業前に、マリィは交通事故で失明します。しんちゃんが家庭教師をする続編もありましたので、間違いないでしょう。 単行本は講談社から前後編で2冊出てます。古本屋などで見つかると思いますよ。(にんさん02/03/14)

●>にん様
さっそくの回答、ありがとうございました! そうです!その作品です!!(作者が大違いでしたね〜)つたない情報だし、昔の作品ですので、どうかな…?と思っていたのですが、こんなに早くお返事をいただけるとは…。
今度、古本屋へ行ける日が楽しみになりました♪ (ハルさん02/03/14)