●依頼No.351 依頼者:ふーあんさん

浦野千賀子『アタックbP』の原作とアニメの違いについて

今、スカパーで『アタックbP』を放送しているので毎日楽しく見ているのですが、実は原作を読んだことがありません。最近、書店で見かけたので買おうかと思ったのですが、揃えるとちょっと値がはりそうなので躊躇してしまいました。こで、マンガとアニメの『アタックbP』の内容をご存知のかたにお聞きしたいのですが、アニメとマンガでは大きく違う点があるのでしょうか。
もちろんアニメとまったく同じでなくてはイヤだ・・・というわけではないんですが、アニメのほうはセリフを憶えるくらい何度も見て頭に焼きついているので、
キャラがあまりにも違うとか、TVオリジナルの話が多かったら・・・と考えるとなかなか買う勇気がもてません。
簡単な感想でも結構ですので、教えていただければ嬉しいです。

●アタックNO、再放送を毎回ビデオに保存しようと思いましたが、早くも1桁めの話で挫折してしまいました(^^;アニメとコミックの違いということですね。途中の話での違いはまったく思い出せないのですが、記憶違いでなければ、最終回の話が違ってたような気がします。アニメで見たのはもうずいぶん前なのですが、コミックのほうは愛蔵版で揃えたので、いつでもひっぱり出せます。確か、ソ連との試合でコミックでは日本が負け、アニメ版では日本が勝ったと思います。ちょっとしたことしかお教えできなくて、もし記憶違いでしたらすいません。 (明日香さん・02/03/01)

●初めまして。補足説明をさせていただきますと、アニメでは、こずえが中学生の時の、ジュニア世界選手権では日本が負けて、高校生での世界選手権では日本が勝って終わりました。明日香さんのおっしゃる通りコミックとは逆でした。ジュニアで負けた時、なぜコミックと違うのかと、本放送当時、テレビ局に抗議が殺到したと後になって聞きました。これはうろ覚えですが、こずえが旅行先だったか、破傷風かなにかにかかり、地元の不良少女が嵐の中、血清を取りに行くという話があったと思います。この不良少女はコミックにないキャラだったと思います。あと、持堂院高校の八木沢三姉妹のお母さんのエピソ−ド、三位一体攻撃を破る方法とか、終盤、高校生で唯一全日本に選ばれたこずえに敵対心を抱く、先輩選手の木原というキャラや、猪熊監督がまた出てくるとか、コミックと違う所はいくつかあります。(銀猫さん・02/03/02)

●明日香さん、銀猫さん ご回答ありがとうございます。アニメといろいろと違う点はあるみたいですが、違和感があるほどではなさそうですね。でも最終話が違うというのにはビックリです! 一度目は日本が負けるが、最後には勝つ・・・というのは定石だと思っていたので、まさか原作が逆の展開だったとは!! すぐにでも読みたくなってしまいました。おかげさまで安心してコミックを購入することができます。ありがとうございました。 (ふーあんさん・02/03/12)