●依頼No.814 依頼者:加奈さん(05/01/29)
白バラと黒バラの話について
随分前の作品なんですが、ある秘密結社が白バラと黒バラに分かれてしまう話です。
ある姉妹の姉の方が黒バラの一員で、妹はそのことを知りません。姉は一族を裏切って仲間を殺したのを、妹が見てしまい、気を失います。そのときに白バラの男女に預けられるのですが、その女の人は白バラの女王で、男の人は妹の好きな人だったような。最後は妹と白バラの女王の父親と協力して妹の実の父親を倒してしまいます。
ところどころしか覚えていないので、ストーリーもあやふやですがタイトルか作者名の分かる方、教えてください。お願いします。
●>加奈さん
こんにちは。それはお話の内容が一致してますので、井出智香恵先生の『薔薇結社』だと思います。1989年朝日ソノラマのハロウィン少女コミック館で出てます。現在も再版されているのかわかりませんが、ネットの古本屋さんで時々見かけます。
同じ井出先生の作品で依頼No.107に『白い秘密結社』のお話があってすごく似た部分があるので同じ作品かな?とも思っていたのですがコミック収録はないとのことですので別な作品のようです。井出先生のサイトはこちらです。この中の井出知香恵作品美術館に、コミックスの表紙が載ってます。(恥さん・05/02/02)
●恥様!ありがとうごうざいます。これです、探してたのは。表紙が記憶してたのとピッタリ!さっそく古本屋で探してみます。本当にありがとうございました。(加奈さん・05/02/02)