●依頼No.1039(1720) 依頼者:あじわい子さん(08/04/10)

青年が幼い女の子を一人で育てる話について

教えてください。
内容も年代もほとんど覚えてなくてごめんなさい。私が小学くらい。今から30年くらい前になるかもしれません。(はっきりしなくてすみません。)

当時購読してたのは「なかよし」「りぼん」でしたが・・・他にも買って読んでたりしてたので、果たして何のマンガ本か・・それすらももわかりません。すみません!読みきりだったと思います。

覚えているのは、青年が、血のつながりのない女の子の赤ちゃんを育てる話です。一生懸命愛情をかけて育てて、やがて立派に娘になった女の子。やがて、青年と娘は互いに愛し合っていることがわかって、最後はハッピーエンドで終わったと思います。(それまでにいろいろとあったのだと思いますが覚えてません。)
外国設定だったかもしれないです。

青年がすごく真面目で格好良かったような記憶があります。よろしくおねがいします。

『ひっくりかえったおもちゃ箱』という山本鈴美香さんの作品だと思います。

パパと呼ばれている青年は、モデルのキャスティングか何かの仕事をしていて、女の子は「みすず(漢字は忘れました)」という子だった記憶があります。青年の親友は、青年の母(ママさん)に思いを寄せていて、結局は自分の父がママさんと再婚してしまったりと結構色々エピソードがあっったと思います。

続編に『H2O!前代未聞!! 』(2はもっと小さい字で、「水」の化学式です)があります。(RIBONRIBONさん・08/04/14)

●あじわい子さんお探しの作品はわからないのですが……。みすずとパパが一緒に暮らし始めるのは彼女が中学生になってからなので、『ひっくり返った〜』ではないように思います。

依頼912で、この作品のあらすじを読むことが出来ます。(めぐみ・08/04/25)

●はじめまして。

大島弓子『3月になれば』と設定が似ています。発表は「別冊少女コミック」1972年3月号です。

青年は幸(さち)、少女の名前は紅絹(もみ)。母が自殺して孤児になったのを幸に育てられて、物語では中学生になっています。

古い集英社漫画文庫『星にいく汽車』に収録されています。(もよさん・08/07/05)